代理人記録
2003年の年末頃に加古川サザンプラザの一角に『ラーメン来来亭/加古川店』が出来た頃は、本店のある滋賀県を中心に関西一円に10店舗あるか無いかぐらいの小規模なラーメンチェーン店だった。が、その後は破竹の勢いで出店攻勢をかけ”創業から10年で年商100億円を達成した巨大なラーメンチェーン店”へと成長した(今では全国に200店舗以上あるらしい・・・)。そんな事や、当時は未だこの辺りには今ほど多くのラーメン屋さんが無かったので結構な割合で食べに行っていたのだが、サザンプラザにあった『加古川店』が閉店した後は『東加古川店』で年に一回開催される周年記念イベントの時と、その時に貰えるお食事券を使いに行く時ぐらいしか無くなってしまった。が、その後はこの界隈にも沢山のラーメン屋さんが誕生したので、その『東加古川店』にもほとんど行って無かったのだが、2021年11月6日&7日に開催された創業感謝祭に行ったのを皮切りに、その後も年が明けた2022年1月28日~30日に今度は新春還元祭の時にも食べに行った!で、その時に貰った”新春還元祭500円券”を使う為にまたまた食べに行ってみた。
こちらがまたまた行って来た『ラーメン来来亭/東加古川店』で、以前の創業感謝祭の時は営業開始時間の午前11時にお店に行ったら既に大行列が出来ていたのだが、この日は新春還元祭の時と同じように午前11時半頃の訪問にも関わらず行列は無くてすんなりと店内に入る事が出来た・・・。ま、以前に書いたように2003年の年末頃に加古川サザンプラザの一角に『ラーメン来来亭/加古川店』が出来た時は未だこのラーメン屋さんの知名度が低かった事もあってか、確か開店初日でもたいした行列は無かったはずだが(嫌、その時は同じ日に明石大久保にオープンした『明石ラーメン波止場』へ食べに行った後なので、時間帯がランチタイムやディナータイムとずれていたからかも・・・)、今や全国的な有名ラーメンチェーン店になった事もあってこの日も結構大賑わいだった!
それはさて置き、この日は新春還元祭の時に貰った”新春還元祭500円券”を使う事が目的だったので、特に食べたいラーメンがあった訳では無い。とは言え”醤油ラーメン”や”ワンタン麺”を食べたのではブログのネタにならないので、個人的に『ラーメン来来亭』の中では一番好きかも知れない”こってりラーメン”を久々に食べてみる事に決定!!!
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”こってりラーメン”で、お値段は通常税込価格820円の処、今回は”新春還元祭500円券”利用で税込価格320円也。選べるこだわりは以前”醤油ラーメン”や”ワンタン麺”を食べた時と同じく、麺硬め、背脂多め、ネギ多めにした事もあってか、パッと見た感じは”醤油ラーメン”とほとんど同じような・・・。が、このスープが表面の背脂は兎も角何というのかマイルドな醤油スープで、醤油辛さよりも旨味とコクが感じる味わいがあって期待通り中々ウマい!やっぱ私は『ラーメン来来亭』の中ではこの”こってりラーメン”が一番好きかも・・・。
そしてこちらは”こってりラーメン”にトッピングされていたチャーシューで、このお店では赤身か脂身かのどちらかが選べるのだが、今回も特に指定はしなかったので何時もの如く薄切りタイプの赤身焼豚だ。で、最近はこの界隈のラーメン屋さんでも結構大きめサイズのチャーシューをトッピングするお店が増えたので、それと比べると見た目はショボい?が、これはこれで昔ながらの味わいがあって中々美味しかった!
ちなみに”こってりラーメン”の麺はこんな感じで、商品案内に寄ると”麺はコシのある細麺で、スープとよく絡んでスルスルいけてしまいますよ”との事。時々書いているように個人的には太麺派なので、若干の物足りなさを感じるが、確かに背脂たっぷりの醤油スープとの相性は良くて普通に美味しかった!
てな事で、毎度お馴染みの『ラーメン来来亭』が今年の初めに開催されていた新春還元祭の時に貰った”新春還元祭500円券”を使って久々に”こってりラーメン”を食べてみたのだが、お店の看板商品である”醤油ラーメン”と比べて旨味とコクがあって期待通り中々美味しかった!それはさて置き、この後新春還元祭の時に貰った”新春還元祭からあげ、コンビ、レバ単品券”を使いにまたまた食べに行ったのだが、その話はまた後日・・・。