代理人記録
とある某日曜日の事、この日も朝からバタバタしていて気が付くと既に正午を廻っている・・・。この時間からランチを食べに行っても何処のお店も満席になっているケースが多いので、弁当でも買って食べようかな？と思ったのだが、ふと加古川池田にある『本家かつめし亭』なら混んでいても回転が速いので直ぐに座れるだろうと思い、久々にそちらに行ってみる事にした。
こちらが久々に行って来た加古川尾上池田交差点の直ぐ近くにある『本家かつめし亭／加古川本店』で、この日は午後0時20分頃の訪問と言う事もあって予想通りテーブル席もカウンター席も完全満席状態！！！流石にカウンター席は回転が速くて直ぐに空きが出来たのだが、スタッフのお姉さん方も忙しくて片付けるからちょっと待ってね・・・と言われて数分待って漸く着席・・・。その後も続々と客さんがやって来るほどの大繁盛だった！流石土日のランチタイムとなると凄いのね・・・、みたいな。
それはさて置き、席に着いて真っ先に目に飛び込んで来たのがこちらの”黒毛和牛A4,A5ランク サーロインステーキ”のメニューで、当然の如く？一番食べてみたいと思った料理なのだが、値段を見ると単品でも税込価格2780円と中々のお値段。その値段ならステーキ専門店へ行っても上等なお肉が食べれるし、そもそもこんな混んでいる時にステーキを注文しても上手に焼いてくれるかどうかも怪しかったので、取り敢えずこの時は諦める事に・・・。
そしてこちらがこのお店定番の”かつめし”のメニューで、何時も通りA4ランク相当の”並かつめし”を食べようと決めたのだが、何やらメニューの片隅にサービスと書いた欄があってそれによると”デミだく、キャベツ多め、デミキャベ”の3種類がある。そう言えば以前から”かつめし”を頼んだ客がキャベツ多め・・・とか指定していた事はあるが、個人的に”キャベツお替り無料のトンカツ専門店”へ行ってもキャベツの追加をほとんど頼んだ事の無い私なので、余り気にした事も無かったのだった。が、普通の”並かつめし”を食べただけではブログのネタ的に面白みに欠ける・・・と思い、折角なので”デミキャベ（どちらも多め）”にして食べてみる事に決定！！！
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”並かつめしのデミキャベ”（ご飯は並盛）で、お値段は通常税込価格780円の処、JAF会員証提示で100円引きとなって税込価格680円也。例に寄って全体的なボリュームは少な目だが、今回は”デミキャベ”を指定した事もあって”ビフカツ”にはデミグラスソースが何時もの倍以上にかかっている。そしてこの”ソースには35年間同じ味を守り、とんこつと鶏ガラをブレンドし、様々な野菜も調合し、まる2日じっくり煮込んで取ったダシをベースにカツと最高に相性の合う、とろみのあるデミグラスソースをご提供しております”と言うお店ご自慢のデミグラスソースが”ビフカツ”やライスに相まって何時も通りメチャウマい！以前から度々書いているように、個人的には超有名＆超人気の加古川代表『喫茶ロッキー』や高砂代表『かつめし一平』と比べても全然ひけをとらない美味しさだと思う！
ちなみに”並かつめし”の”ビフカツ”の断面はこんな感じで、お店のこだわりによると”肉は、デミグラスソースと相性抜群の、厳選された品質の高い牛肉を使用しています。柔らかく、肉本来の持つ旨味が凝縮された、上品な味が自慢です”との事。それは兎も角として、これまた以前から何度も紹介した様にこのお店にはA4ランク肉とA5ランク肉を使った2種類の”かつめし”があるのだが、どちらも薄く延ばしてある肉なので余り大差無いと言う印象（この点に関しては以前一緒に食べ比べしたご主人様も同意見）。ま、ぶ厚い肉が食べたい時は別メニューにある”牛フィレ肉の贅沢ビフカツ”を食べて下さい・・・って事なのかも知れない・・・。
最後に・・・、こちらは”並かつめし”に添えられていたボイルしたキャベツで、これまた今回は”デミキャベ”を指定した事もあって何時もの倍か、あるいはそれ以上の量がある。で、味的には何時も通りなのだが今回はデミグラスソースがたっぷりとかかっていたので、それに絡めて食べると何かちょっと変わった味わいがあって、それはそれで中々美味しかった！
てな事で、久々に行った『本家かつめし亭／加古川本店』で今回は”並かつめし”の”デミキャベ”を食べてみたのだが、確かにデミグラスソースもキャベツもたっぷりと入っていたし、”並かつめし”自体も何時も通りメチャ美味しかった！とは言え❓若干ではあるがデミグラスソースは多すぎたような気もしないでは無いので、次回からは”キャベツ多め”で食べてみたいと思う！！！
義史のB型ワールド 