義史のB型ワールド

2020年12月31日

”いな味噌”が貰えると言うので”古民家ダイニング稲空”に行って”スペシャル御膳”を食べてみた!こだわり食材の天ぷらは確かにウマいがローストポークの方が・・・。

Filed under: グルメ — 代理人 @ 8:48 午後
 
代理人記録
 
昨年(2019年)に『淡路島カレーLC東加古川店』の店舗跡地に出来た古民家カフェ『味空(みそら)』に行った時に貰った”いな味噌”の半分程を姉家にプレゼントしたらこの上無く喜んでくれた。で、その一ヵ月後ぐらにに今度は本家?『古民家ダイニング 稲空(いなそら)』で”いな味噌”が貰えるクーポンがあったので、姉家と一緒にそちらのお店に行ったら予約で満席、空席待ちは1時間以上と言われたので早々に退散した事があった。で、今年の春頃に『味空(みそら)』で再び”いな味噌”を貰えるクーポンがあったのでお店に行ってみたら新型コロナウィルス騒ぎの真っただ中と言う事もあって休店していた・・・。が、この秋頃に『古民家ダイニング 稲空』でまたまた”いな味噌”が貰えるクーポンがあったので、今度は事前に予約を入れてから行ってみる事になった
 
古民家ダイニング稲空
こちらが今回行って来た『古民家ダイニング 稲空』で、お店がある場所は稲美町の田園が広がる一帯の中にあるのだが、横を通ってちょっと入ってみようかと思うような立地では無く、カーナビ頼りに最初からこのお店を目的地にして無いと辿り着けないような場所にある。それでも先に書いたように、この日も予約客でほぼ満席のようで、帰る頃にはお店入口で空席待ちのお客さんが何組も居た程であった
 
古民家ダイニング稲空
で、早速玄関からお店の中に入って行くと、確かに昔懐かしい細長い通路になっていて雰囲気は古民家風だが、ところどころに置いてある飾り付け?が何と無くちょっとした小料理屋さん、あるいは民宿旅館っぽい照明になっていて、此処を通っているだけで何と無く気持ちがワクワクして来る・・・。
 
古民家ダイニング稲空
そしてこちらがお店の一番奥にあった飲食スペース・・・と言うのかダイニングで正面奥の方にはキッチンがあり、更に左手の方にはお庭のような風景が広がっていたが、残念ながら今回指定された席はお店の一番奥の中庭?に面した席だった・・・。それにしても、外から見たイメージでは高砂神社近くにある『トコトコ (toco-toco)』のような昔のままの姿かと思いきや、御覧のように綺麗に改装されていて確かに女性うけしそうな店内になっている。
 
古民家ダイニング稲空お食事メニュー
それはさて置き、こちらが店内に置いてあったこのお店のお昼のお食事メニューで、この他にも”海老と野菜のかき揚げ丼”とか”しあわせのキーマカレー”のようなお手軽メニューもあったのだが、最初に書いた”いな味噌”を貰う為には5000円以上の食事をする事が条件になっている(その代わり人数分の”いな味噌”が貰えるので、それはそれでお得だ)。で、個人的には”特製やわらかローストポーク”がメインの”稲空御膳”が食べたかったのだが、総額を5000円にする必要があって更にはご馳走してくれると言うので私は1800円の”スペシャル御膳”を食べる事に決定!!!
 
古民家ダイニング稲空スペシャル御膳
で、”スペシャル御膳”2つと”稲空御膳”1つを注文して待っていると、先ず最初に運ばれて来たのが”地元野菜をそのまま堪能♪とれたて野菜を素材を活かす♪旬なお野菜をそのままお召し上がり下さい”と言うこちらの”新鮮野菜の盛り合わせ”?で、その脇にはお店ご自慢の”いな味噌”が付いている。ちなみにこの野菜盛りは3人分だ。
 
古民家ダイニング稲空スペシャル御膳古民家ダイニング稲空スペシャル御膳
そしてこちらが小皿に取り分けた一人分の野菜でその内容は”大根、胡瓜、人参、パプリカ”、それに下の方にあった紫色した葉っぱで、これらを添付の”いな味噌”に付けて食べると確かに野菜その物の味があり、それにお店ご自慢の”いな味噌”が絡んで中々ウマい!てか、久々に食べる”いな味噌”はやっぱりウマい!メインのご飯が雑穀米では無く白いご飯だったら”いな味噌”を残しておいて、ご飯と一緒に食べたい程であった!
 
古民家ダイニング稲空御膳
そんなこんなで先に運ばれて来た野菜の盛り合わせを食べ終えて一息ついていると姉が注文したこちらの”稲空御膳”が運ばれて来た。その内容は”味噌と野菜にこだわった稲空ランチ。特製やわらかローストポーク、小鉢5種、具だくさん味噌汁、ごはん、食前酢、お口直し(お茶菓子&お茶)付き”で、お値段は税抜価格1500円也。ご覧のようにごはんは雑穀米のようだ、
 
古民家ダイニング稲空御膳
ちなみに”稲空御膳”のメイン料理である”特製やわらかローストポーク”はこんな感じで、今回は味見をして無いので何とも言えないが、あちらこちらのお店でローストポークを食べて来た私なので、やっぱこちらのお膳・・・と言うのか、この”ローストポーク”が食べたかった・・・。
 
古民家ダイニング稲空スペシャル御膳
そしてその次に運ばれて来たのが私が注文したこちらの”スペシャル御膳”で、その内容は”稲空特製おもてなしメニュー、こだわり食材の天ぷら、ひとり鍋、小鉢三種、雑穀米、お口直し(お茶菓子&お茶)付き”になっていて、お値段は税抜価格1800円也。ちなみにこちらはメニューの書いてあった通りごはんは雑穀米なのだが、個人的に”天ぷら”を食べる時は白いご飯の方が好きなので、選べるのであれば白ご飯を・・・と思ったが、残念ながら選べない?ようだった・・・。
 
古民家ダイニング稲空スペシャル御膳
そしてこちらが”スペシャル御膳”のメイン料理である”こだわり食材の天ぷら盛り合わせ”で、最近良く利用している『天丼・天ぷら本舗 さん天』とか『揚げ天まる』の”海老の天ぷら”と比べると1.5倍位あるような大きさで(でも『揚げ天まる』も意外と大きいか?)、当然の如く揚げ立て熱々の衣サクサク身ぷりぷりで、これに添付の3種類(抹茶味岩塩カレー味)の塩を適当に付けて食べると確かにウマい!
 
古民家ダイニング稲空スペシャル御膳
ちなみに”こだわり食材の天ぷら盛り合わせ”にはこの様に沢山の”野菜の天ぷら”も入っていて、これまた『天丼・天ぷら本舗 さん天』とか『揚げ天まる』の”野菜の天ぷら”と比べると一つずつの野菜が結構大きくて、これに3種類の塩を適当に付けて食べるとこれまたウマい!”野菜の天ぷら”としては最近食べた中では一番美味しかった気がする・・・。
 
古民家ダイニング稲空スペシャル御膳古民家ダイニング稲空スペシャル御膳
そしてこちらも”スペシャル御膳”のメイン料理の一つとも言えそうな”ひとり鍋”で、実物を見るまでは”豚肉が入った寄せ鍋”や”豚肉入りのうどんすき鍋”みたいな物をイメージ?あるいは期待?していたのだが、ご覧のようなお店自慢の野菜が入った豆腐鍋のような感じで私の好きな肉類は一切入って無い。これに近い”湯豆腐”を『京懐石 輝高』とか『湯めぐりの宿 松の家 花泉』で食べたがそれと比べてもインパクトは全く無い・・・。やっぱ私は”稲空御膳”に付いていた”稲空オリジナルの田舎みそを使用した野菜ごろごろ味噌汁”の方が絶対に良かった気がする・・・。
 
古民家ダイニング稲空スペシャル御膳
最後に・・・、こちらは”スペシャル御膳”の中にあった”小鉢三種”と、最初に見た時は小鉢の一つだと思っていたら実は”お口直しのお茶菓子”だった小皿に入った黄色いお菓子?で、小鉢の右端にあった団子のような物は唐揚げのような肉団子のような、ちょっと変わった食感と味わいだった。で、確かにどれも女性が好みそうな総菜?で普通に美味しいのだが、こちらもそれ以上のインパクトは無かったかな。
 
てな事で、以前に東加古川にある古民家カフェ『味空(みそら)』で貰った”いな味噌”が今回は稲美町にある本店?の『古民家ダイニング 稲空(いなそら)』で貰えると言うので遥々行って私は”スペシャル御膳”を食べてみたのだが、確かに”こだわり食材の天ぷら”は美味しかったが”ひとり鍋”の方は肉類が一切入って無いのでちょっと寂しかったかな。てか、本文で何度も書いた様に個人的には”特製やわらかローストポーク”がメインの”稲空御膳”の方を食べたかったが、ご馳走になっている身分では文句は言えないような・・・、でも私が車で連れて行ってあげたのだからそうでも無いような・・・。

WordPress.com Blog.