代理人記録
この夏に始まった”Go To トラベル”を利用して京都比叡山にある元星野リゾートの一つだった『ロテルド比叡』へ行く事になった。で、その最大の目的である”京都産 京の肉と季節のお野菜”を使った溶岩プレート焼きのディナーを堪能した後は、ほぼ何もせずに部屋で一夜を過ごした・・・。で、そのまま朝を迎えると既にブレックファースト？モーニング？朝食？の時間が近づいていたので、再び昨夜訪れた一番遠くにあるレストランへ行く事に・・・。
そしてこちらがレストランのテーブルの上に置いてあったBreakFast Menuのメニューで、新型コロナウィルスが流行する前はホテルの朝食定番のバイキング形式だったらしいのだが、今はこの様に決まった料理？が一人ずつ配膳されるスタイルに変更になっているとの事。個人的にバイキング形式の場合、普段余り朝食を食べない事もあって少ししか食べないのだが、一人分が決まった量で配膳される場合は昔人間の如く食べ物を残してはいけないと言う精神の元？完食するので、どちらかと言うとこちらの形式の方がありがたい・・・。
それはさて置き、料理は一人前ずつ運ばれて来ると言う話ではあったが、ドリンクに関しては各自の好みの問題もあってかレストラン中央にあるセルフコーナーで好きなドリンクを入れて来るスタイルだったので、取り敢えず入れて来たのがこちらのオレンジジュースとホットコーヒーで、これらに関しては特に京都産のなにがしが使われている訳では無さそうだ。
で、先ず最初にオレンジジュースを飲みつつ待っていると間も無くして運ばれて来たのがこちらのブレックファーストのメインプレートで、パッと見た印象は何かメチャシンプル・・・と言うのか、和食と洋食の違いはあるが数年前にご主人様ファミリーに同行した湯原温泉ツアーで食べた旅館の豪華な？朝食と比べると何と無く質素？と言うのかビジネスホテルのモーニングっぽい印象・・・（ちなみに個別の写真を撮り忘れたが赤いジュースのような物はスムージーだ）。
そしてこちらがブレックファーストのメイン料理であるスクランブルエッグとソーセージで、見た目はシンプルながら玉子は半熟トロトロで、何と無くこのまま飲み物として飲め干せそな位だし、ソーセージも皮はパリッとして中身はジューシーな定番の味わいがあってどちらも中々ウマい！見た目はオーソドックスだが味的にはワンランク上の味わいがあった気がする・・・。
そしてこちらはプレートの中にあった”じゃが芋と玉葱のスープ”で、”じゃがいものスープ”とか”オニオンスープ”は偶に飲む機会があるが、じゃが芋と玉葱の合わせ技は何と無く珍しい・・・。それはさて置き、スープと味噌汁の違いはあるが、幼き頃の我が家の味噌汁がじゃが芋と玉葱がたっぷり入った具沢山な内容だったので、具は無いが味的にはそれを彷彿とさせるような味わいでメチャ美味しかった！
ちなみにこちらはプレートの中にあった”彩り葉野菜のリーフサラダ”で、昨日のディナーで出た”京都府産”わさび菜”と彩り野菜のリーフサラダ”を皿に盛り付けたような感じに見え無くも無い。で、これにドレッシングを付けて食べたのだが、味的にはこれまた私には野菜と言うよりも草に近い食感と味わいだった・・・。
それはさて置き、こちらはメインプレートと別に運ばれて来たパンで、その内容は”クロワッサン、ロールデニッシュモカ、アップルべりーぺストリー”の3種類だ。で、クロワッサンは兎も角として、後の二つは何と無くコンビニで売ってそうな味付きの菓子パンに似た感じで、どれも中々美味しかった！
最後に・・・、こちらもメインプレートの中にあった”フレッシュフルーツ盛り合わせ”で、その内容は”オレンジ？、パイナップル、巨峰？”の3種で、パイナップルを含めてどれも甘くてこれまたウマかった！
てな事で、今回”Go To トラベル”を利用して泊まった比叡山にある『ロテルド比叡』のブレックファーストは、スクランブルエッグをメインとしたメチャオーソドックスな内容の洋食ながら、基本的にはどれも中々美味しかった！それに普段はパン1個とジュース、あるいは、おにぎり1個とカップ味噌汁しか食べて無い私には、それなりにボリュームのある朝食だったし・・・。
義史のB型ワールド 