義史のB型ワールド

2020年12月1日

Go To トラベル京都比叡山&伏見稲荷大社逢ツアーその4!”ロテルド比叡”のディナーは京都産の京の肉を使った溶岩焼きで、お肉はとても柔らかくメチャウマい!

Filed under: グルメ,焼肉、その他の肉料理,旅行 — 代理人 @ 8:29 午後
 
代理人記録
 
この夏に始まったGo To トラベル”を利用して京都比叡山にある元星野リゾートの一つだった『ロテルド比叡』へ行く事になった。そしてその『ロテルド比叡』はレストランを備えた宿泊施設と呼ばれるオーベルジュなので最大のお楽しみは当然の如くディナー!!!で、いよいよ待ちに待ったディナータイムがやって来たので、ホテル到着時に散策した一番遠くにあるレストランへ行く事に・・・。
 
ロテルド比叡ディナー1
こちらが今回のディナーの場所である一番奥にあったレストランで、ホテルの案内に”夜は琵琶湖の“青”をイメージしたダイニングで近江の“食”を”とあるようにテーブルクロスは全て青に統一されている。ちなみにその様子は先に紹介したホテルのレストランの写真を見た方が良く判るかも知れない・・・。
 
ロテルド比叡ディナーメニュースタンダードコース
そしてこちらが本日のディナーであるスタンダードコースのメニュー表で、ホテルを予約した時の料理案内ではメイン料理は”京都産の京の肉を中心に地元の食材を使ったコース料理”か”近江牛を中心に地元食材を使った溶岩プレート焼き”の二つが書いてあったのだが、どうやら間を取って?”京都の肉の溶岩プレート焼き”のようだ(別途”京都牛のすき焼き”ってのもあったが、そちらの方が上のコース料理だった)。個人的に近江牛では無いの?とは思いつつも京都牛?は今まで食べた事無いし、それはそれで興味津々!!!
 
ロテルド比叡ディナーオードブルヴァリエ”比叡の庭園”
で、先ず最初に運ばれて来たのがこちらの”オードブルヴァリエ ”比叡の庭園” ”で、このホテルがオーベルジュと言うので『イタリアン料理 益田食堂』(高砂)とか『イタリアンレストラン オステリア オロビアンコ』(大阪)とか『innovative cuisine DINING 花』(明石)で食べた前菜のような見た目も鮮やかな一皿をイメージしていたのだが、パッと見た感じは至って普通な印象・・・。それはさて置き、地産地消と言う事で、”滋賀県産 小鮎”とか近江牛を食べに行った時に必ず出て来た”赤こんにゃく”とか”比叡湯葉”(これがクリームみたいな味わいだった)等の地元食材が並んでいる。とは言え個人的に一番美味しかった?のは”パテ・ド・カンパーニュ”と呼ばれる豚肉を使った料理だったかな。
 
ロテルド比叡ディナー京都府産”わさび菜”と彩り野菜のリーフサラダ
そしてその次に運ばれて来たのがコース料理のサラダであるこちらの”京都府産”わさび菜”と彩り野菜のリーフサラダ ~塩麹ドレッシング~”で、これまた見た目は結構地味だ。てか、実際に食べても何かこれと言って大きな特徴も無く、サラダを食べていると言うよりも私には葉っぱを食べているような感触だったような・・・。
 
ロテルド比叡ディナー京都産京の肉と季節のお野菜
そんなこんなでディナー定番のオードブルとサラダを食べ終えて待っていると間も無くして運ばれて来たのが本日のメイン料理であるこちらの”京都産 京の肉季節のお野菜”が盛り付けられたお皿で、一見すると肉のボリュームが少なく茄子や玉葱等の野菜の方が多いように見えるが、実際に食べてみると肉も結構枚数があって意外とボリューミーだった。
 
ロテルド比叡ディナー京都産京の肉と季節のお野菜
そしてこちらが”京都産 京の肉季節のお野菜”のメインである京都牛?で、雰囲気的には赤身肉だがそこそこにサシが入って中々ウマそうな色艶で、実際この後に溶岩プレートを使って焼いて食べると肉自体がとても柔らかくジューシーで、更にしっかりとした肉の旨味も感じられてメチャウマい近江牛引けを取らないウマさ?があったような気がする・・・。
 
ロテルド比叡京都牛溶岩焼プレートコース
ちなみに先に書いた様に最初に”京都産 京の肉季節のお野菜”が盛り付けられた皿を見た時、肉のボリュームが少な目に見えた実際に広げてみるとお肉は5~6枚位あって食べ終えた後の満腹感は十分過ぎる程だった。てか、このお肉なら同じ量だけもう一皿あっても食べれる気もしたが・・・。
 
ロテルド比叡和牛溶岩焼プレートコースロテルド比叡和牛溶岩焼プレートコース
それはさて置き、こちがテーブル上に用意された溶岩プレートに肉を乗せて焼いて食べている時の様子で、溶岩焼きと言えば数年前に日本海蟹ツアーで行った『ホテル金波楼』のディナーに出て来た”国産黒毛和牛溶岩石焼”とか、加古川にある『ステーキグルメ吉翔』で食べた”国産和牛ヘレの溶岩焼コース”は一人用サイズだったが、流石にこちらはジンギスカン鍋っぽい形と大きさだ。で、焼けた肉は2種類のタレや岩塩等を付けて食べたのであった!
 
ロテルド比叡和牛溶岩焼ご飯・汁物・香の物
で、”京都産 京の肉季節のお野菜”の溶岩プレート焼きを食べている時は当然の如く生ビールを飲んでいたのだが、肉を全て食べ尽くしてからご飯だけ食べるのも味気ない?と思い肉の枚数が残り少なくなって来た処で運んで来て貰ったのが、こちらの”ご飯・汁物・香の物”の3点セットで、見た目はメチャシンプルで実際に食べてもそのまんまであったが、肉と白ご飯の愛称は抜群でこれまたメチャ美味しかった
 
ロテルド比叡ディナーデザートロテルド比叡ディナーデザート
そんなこんなで”京都産 京の肉季節のお野菜”を使った溶岩焼き料理を堪能した後、最後に運ばれて来たのがこちらのデザートで、その内容は”ベリーとマスカルボーネのヴェリーヌ、近江茶房マルヨシの焙じ茶”との事・・・。一般的にデザートで出て来るドリンクと言えばコーヒーか紅茶が定番ではあるが、流石に京都をイメージして”焙じ茶”な処が珍しく、これが意外と甘いスイーツにマッチしてどちらも中々ウマかった
 
てな事で、今回”Go To トラベル”を利用して泊まった比叡山にある『ロテルド比叡』のディナーで、”京都産 京の肉季節のお野菜”を使った溶岩プレート焼きを食べたのだが、京都牛かどうかはさてとしてもお肉はとても柔らかジューシーでメチャウマかった!後は最初に出て来たオードブルとサラダもうちょっと華やかさがあったら良かったのに・・・と思わなくも無いが・・・。

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