代理人記録
少し前に紹介したように山電高砂駅前にあった『豚骨鶏ガラ らぁめん房』が『串カツ麺酒場 串めんず』と言うお店にリニューアルし、夜は串カツとラーメンがメインになっているのだが、昼間に食べに行ったら基本的には以前の『豚骨鶏ガラ らぁめん房』だった時と余り大差の無いラーメンメニューだった。が、4月の後半位にお店の外に”海老塩らぁめん”と”汁なし油そば”の看板が掲げられたので、GW明けにそれに釣られて食べに行ってみた。
![串カツ麺酒場串めんず 串カツ麺酒場串めんず](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2019/07/11-17.jpg?w=320&h=240)
こちらがまたまた行って来た『串カツ麺酒場 串めんず』で、先に書いたように夜は串カツとラーメンの両方が食べれるちょっと変ったお店なのだが、流石に昼間は串カツの販売はやって無いようだ。ちなみにお店も正午にならないと開店しないようなので、私のように少し早目のランチを食べるタイプの客だと若干タイミングが合わないかも知れない・・・。
![串カツ麺酒場串めんずの新メニュー 串カツ麺酒場串めんずの新メニュー](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2019/07/21-14.jpg?w=320&h=240)
そしてこちらが店内に置いてあったこのお店の”らぁめん”の新メニューで、券売機の方はパッと見た感じは以前の『豚骨鶏ガラ らぁめん房』時のままなので、この時は使われて無くて口頭で注文して帰り際に会計をすると言うシステムになっていた(今日現在がどうなっているかは定かでは無い・・・)。それはさて置き、取り敢えず今回は新メニューの中から”海老塩らぁめん”を食べる事とし、更に以前の『豚骨鶏ガラ らぁめん房』の時に導入された炒飯マシン?を使って作る”炒飯”を併せて食べてみる事に決定!!!
で、先ず最初に運ばれて来たのがこちらの”炒飯”で、お値段は税込価格300円也。作る処を遠目で観察すると、機械の中にご飯と具材と調味料を入れるだけで、後は機械がシャカシャカと音を立てつつ回転して焼いていた。そう言えば『中華そば 幸楽苑』のチャーハンも機械で作っていたような・・・。それは兎も角として、流石に機械を使って作ったからかご飯の炒め加減や具や調味料の混ざり具合も完璧で、味的には普通に美味しかった!
![串カツ麺酒場串めんず海老塩らぁめん炒飯セット 串カツ麺酒場串めんず海老塩らぁめん炒飯セット](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2019/07/41-11.jpg?w=400&h=300)
それはさて置き、この日は先客が数人居た事もあってラーメンを作るのに時間がかかったようで、毎度の如く早食いの私なのでこのままだと先に運ばれて来た”炒飯”を全部食べ終えてしまうぞ・・・と思い、暫し食べるのを止めて待っていると漸く”海老塩らぁめん”が運ばれて来て両品揃った様子がこちらで、”海老塩らぁめん”のお値段は税込価格780円だから、合計した金額は1080円也。昼の定食で1000円超えると若干高く感じてしまう・・・。
そしてこちらが新メニューの”海老塩らぁめん”で、海老塩なので数年前に大阪で食べた”海老塩ラーメン”のような半透明なスープをイメージしていたのだが、ご覧の通り”海老味噌ラーメン”か?と思わんばかりの濃厚なスープで、チャーシューの上には干し海老が沢山トッピングされている。で、実際に食べても私がイメージしていたあっさり塩スープとは真逆の結構濃い目の味で、個人的には若干ショッパイぐらいに感じる味だ・・・。
ちなみにこちらは”海老塩らぁめん”にトッピングされていたチャーシューとウズラの玉子で、ウズラの玉子は兎も角としてチャーシューの方は以前の『豚骨鶏ガラ らぁめん房』だった時と違い、少し前に『串カツ麺酒場 串めんず』へ来た時に食べた”Wスープのらぁめん”と同じく炙りチャーシューになっている。で、その時にも書いたように最近は”餃子の王将でも炙りチャーシュー”を使う時もあるぐらいにメジャーになって来たが、『ずんどう屋本店』で初めて炙りチャーシューを目にした時はちょっとした感動があったような・・・。今となっては遠い昔の話のような気がする・・・。
![串カツ麺酒場串めんず海老塩らぁめん 串カツ麺酒場串めんず海老塩らぁめん](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2019/07/81-4.jpg?w=400&h=300)
それともう一つ、”海老塩らぁめん”の麺はこんな感じの極細ストレートタイプで味的には可も無く不可も無く・・・。そう言えばこのお店でも一時期太麺か細麺が選べていた時があったのだが、それもまた遠い昔の話のような・・・。
てな事で、以前の『豚骨鶏ガラ らぁめん房』が『串カツ麺酒場 串めんず』になってから新メニューが登場したので今回は”海老塩らぁめん”を食べてみたのだが、私が思い描いていたあっさりした塩スープとは全く異なる若干ショッパイ位に濃い味のスープだった。ま、この辺りは人それぞれの好みによるとは思うので何とも言えないが、今のままの味であれば2回目は無いかも知れない・・・。