義史のB型ワールド

2019年7月8日

毎度お馴染みの”らーめん幸楽苑”で”新時代突入記念のお祝いらーめん”と言う”令和紅白らーめん”を食べてみた!中華そばに紅白のスライス餅が入って縁起が良い!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 9:08 午後
 
代理人記録
 
すっかりお忘れかも知れないが・・・、5月1日に元号が令和に変わった・・・。そして当ブログも一部先行して紹介した話題もあったが、基本的には今日からが令和になってからの話題がスタート。で、先ずはその記念で”令和紅白らーめん”を食べたお話・・・。
 
福島県に本店を置く『中華そば 幸楽苑』(今は『らーめん幸楽苑』と言うべきかも・・・)が姫路に進出して来たのは2005年の春頃で、その時は姫路市内のあちらこちらに一気に三店舗同時オープンさせたのだが、その半年後ぐらいに今度は加古川にも進出!しかも姫路にオープンした当初は一杯390円だった”中華そば”は最初は税抜価格390円だったのに対して、『加古川店』がオープンした時には何と税抜価格290円に値下げ・・・。その値段の安さと味と内容が受け、当時関西を中心に一世風靡していたラーメン1杯180円がウリの”びっくりラーメン”を廃業に追い込んだ最大の要因だとも言える・・・。が、流石にラーメン1杯290円では儲からないのか、あるいは経営戦略の失敗?で、その『加古川店』も遂に閉店!更にはステーキチェーンの『いきなりステーキ』のFC展開にも乗り出すなど、なりふり構わぬ展開に・・・。
 
そんな『らーめん幸楽苑』から”祝!令和元年 -おめでたい味わい-”と言うキャッチコピーが付いた”令和紅白らーめん”ってのが新登場したのでそれに釣られてまたまた食べに行ってみた
 
らーめん幸楽苑ニッケパークタウン店
こちらがまたまた行って来た『らーめん幸楽苑/ニッケパークタウン店』で、以前にもチラッと書いたが私が良く利用していた『加古川店』は木曜日限定で”金券半額返還フェア”をやっていたので、『らーめん幸楽苑』へ行くなら『加古川店』へ行く方がお得だと思っていたのだが、私と同じような思いの客が多かったのか、逆に?木曜日以外の日の客の入りに影響したようで残念ながら『加古川店』は閉店してしまったのだった・・・。ま、最大の要因は看板商品だった”290円の中華そば”を止めた事にあるとは思うのだが、確かにあの値段では儲けも少なかったろうから、どの道似たようなコースを辿ったのかも知れないが・・・。
 
らーめん幸楽苑令和紅白らーめんのメニュー
そしてこちらが『らーめん幸楽苑』から期間限定で登場した”令和紅白らーめん”のメニューで、公式案内によると”二度とない記念すべき瞬間をご来店されるお客様にも楽しんで頂くため、特別な商品を企画”との事。別に『らーめん幸楽苑』に行って令和元年を祝おうと言う気は全く起きないのだが、最近『らーめん幸楽苑』から登場するヘンテコラーメン?をほぼ全て食べて来た私なので、取り敢えず今回も食べてみる事に決定!!!
 
らーめん幸楽苑令和紅白らーめん
で、こちらが実際に食べた”令和紅白らーめん”で、お値段は通常税込価格580円の処、今回もニッケパークタウン会員パスポートを提示して10%の58円引きとなって税込価格522円也。ご覧の通り現在の看板商品である”新・極上中華そば”に餅と煮玉子がトッピングされただけのような雰囲気だ。ちなみに商品説明によると約30年の歴史に幕を閉じる平成への謝意と、新天皇即位および、新たに始まる『令和』を祝して、幸楽苑不動の人気 NO.1 の中華そばにお祝い事には欠かせない紅白のスライス餅と、お祝いの文字を印字した海苔を添えた逸品”との事。が、お店の人が忙しくて手抜きしたのか、のスライス餅が重なっていて紅色の餅しか入って無いように見える・・・。
 
らーめん幸楽苑令和紅白らーめん
そんな事もあって重なっていたのスライス餅を自分で綺麗に揃えた後、あらためて”令和紅白らーめん”にトッピングされていた具材を見ると、定番のチャーシューの他に味玉等も入っているのだが、逆に言うと定番の”新・極上中華そば”にはチャーシューは4枚入っているのに対して今回は2枚しか入って無い・・・。てか、やっぱ餅よりも、以前に大阪にある行列が出来るラーメン屋さん『中華そば 』に入っていたような、一旦木綿かワンタンのような超極太の麺を紅白にして入れて欲しかったかも・・・。
 
らーめん幸楽苑令和紅白らーめん
ちなみに”令和紅白らーめん”の麺はこんな感じでこれまた今現在のお店の看板商品である”新・極上中華そば”で使われている麺と全く同じで可も無く不可も無く・・・。『らーめん幸楽苑』側から見ると自慢の麺なのかも知れないが、個人的に太麺が大好きなので一度で良いから太麺や平打ち麺を販売して欲しいような・・・。
 
てな事で、毎度お馴染みの『らーめん幸楽苑』から新登場した”祝!令和元年 -おめでたい味わい-”と言う”令和紅白らーめん”を食べてみたのだが、内容的には”新・極上中華そば”にのスライス餅とか祝の文字が入った海苔とか味玉がトッピングされただけで大きなインパクトは無かったが、これはこれで縁起物としてそれなりの価値?はあったのかも知れない・・・。

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