代理人記録
今更であるが5月1日に元号が平成から令和に代わった!そんな事もあってか令和元年を祝したイベントがGW中に各地で開催されたのだが、その中で一番気になったのが播州秋祭りでもお馴染みの的形湊神社で開催された天皇陛下奉祝行事で当然の如く観に行って来たのだが、その翌日の5月2日には明石公園で”あかし伝統夢まつり”と言うのが開催され”明石市内各地から布団太鼓34台と獅子舞9頭が明石城に大集結”すると言うので、それに釣られて(本当は別の目的があった?)観に行ってみる事にした。
![あかし伝統夢まつり あかし伝統夢まつり](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2019/07/1-5.jpg?w=300&h=431)
そしてこちらが”あかし伝統夢まつり”の告知チラシポップで、公式サイトの案内によると”市内各地の伝統文化の象徴ともいえる布団太鼓や獅子舞が明石公園に一堂に会する、「あかし伝統夢まつり」を開催します。市内の布団太鼓が一堂に会するのは、2000年の「明石千年の夢まつり」以来19年ぶりとなります”との事。あれ?このポスターの裏面?には”150年ぶり明石城に集結!”と書いてあるのだが、19年前は違う場所に集まった?って事かな?
![あかし伝統夢まつり あかし伝統夢まつり](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2019/07/2-4.jpg?w=400&h=280)
ちなみにこちらが”あかし伝統夢まつり”のチラシの裏面で、またまた公式案内に寄ると”担ぎ棒の上に幕や正方形の布団屋根を重ねた太鼓台のことを「布団太鼓」と言います。市内には約40台の布団太鼓があります”との事。ん?確かに明石市内でも神輿屋根屋台や反り返屋根屋台等もあって全部が正方形タイプの全部布団太鼓では無いのだが、この日ざっと見ただけでも40台以上の布団太鼓があったような気がする・・・。
![あかし伝統夢まつり あかし伝統夢まつり](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2019/07/31-6.jpg?w=400&h=300)
それはさて置き、明石公園内へ入ると既に園内には沢山の布団屋台が集結していて、各町の祭り披露の順番待ちをしているようだ。ちなみに個人的に明石市内の秋祭りと言えば二見にある御厨神社の国恩祭を観に行ったのと、中八木にある小さな住吉神社の屋台をチラッと見た程度でしか無いがご覧の通り、平型布団屋台が大半だが反り屋根型布団屋台や神輿屋根屋台等も数台ある・・・。
![あかし伝統夢まつり あかし伝統夢まつり](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2019/07/41-7.jpg?w=640&h=300)
で、こちらは西芝生広場で披露されていた何処かの町の屋台?で、10数年前に姫路城で毎年開催されていた”ザ・祭り屋台 in 姫路”程のガッチリしたバリケードは無くて非常に見やすい雰囲気だ。とは言え、大々的に宣伝していた効果もあってか、既に会場内には大勢のお客さんで埋まっていたので、後ろの方から背伸びして見るしか無かったが・・・。
![あかし伝統夢まつり あかし伝統夢まつり](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2019/07/51-6.jpg?w=400&h=300)
それともう一つ、こちらは東芝生広場で披露されていた、これまた何処かの町の屋台で、こちらの方が若干観客の数は少なく、また観客も自分達の町の屋台披露が終われば一緒に移動して行くので、直ぐに最前列で観る事は出来たが・・・。
てな事で、GWの期間中に明石公園で開催された”あかし伝統夢まつり”を観に行って来たのだが、150台の屋台集結と言えども各町毎の屋台披露なので、そう言った点では普段の秋祭りと大差無いような気がした。個人的には10年程前に観に行った”福崎50周年記念イベント「祭り屋台大集合」”で、何グループかに分かれてはいたが一度に10台位の屋台が練ったり、あるいは”ザ・祭り屋台 in 姫路2008”の時に蒲田神社と荒川神社の屋台が一緒に練ったみたいな事をやって欲しかったような・・・。それはさて置き、この日の目的は”あかし伝統夢まつり”と同時開催されていた”ご当地グルメイベント”の方だったのだが、その話はこの後直ぐ!