義史のB型ワールド

2017年10月26日

毎度お馴染みの姫路山陽百貨店の九州物産展で”佐賀 麺屋 痴陶人”の”痴陶人ラーメンとんこつ”を食べてみた!博多とんこつとは異なったスープで中々ウマい!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:08 午後
 
代理人記録
 
そもそも私が大のラーメン好きになったのは、幼い頃に父に連れられて良く行っていた姫路山陽百貨店で開催されていた”北海道物産展”の会場で食べた事がきっかけだ。そんな事もあって、今現在でも毎年定期的に開催されている”北海道物産展”へ行ってラーメンを食べるのが楽しみの一つにもなっている。が、それとは別に姫路山陽百貨店では”日本列島絶品うまいもの大会”とか全国各地の物産展も開催されていて、偶に今まで食べた事の無いラーメン屋さんが登場するのでそれに釣られて食べに行っているのだが、少し前に開催された九州大物産展では定番の”長崎チャンポン”では無く、今まで食べた事の無い”佐賀ラーメン”のお店が出店していたので食べに行ってみた。
 
九州大物産展/佐賀麺屋痴陶人特設茶屋
こちらが姫路山陽百貨店で開催されていた九州大物産展の会場の一角にあった”佐賀ラーメン”のお店『麺屋 痴陶人』の特設茶屋で、最近も同じく姫路山陽百貨店で開催されていた北海道大物産展に行って同じくラーメンの特設茶屋に行ったら常時満席な程に賑わっていたのだが、この時は佐賀県だしラーメン店も初めて聞く名前のお店と言う事もあってか閑散としていた・・・。
 
佐賀麺屋痴陶人特設茶屋メニュー
それはさて置き、こちらが『麺屋 痴陶人』の特設茶屋のメニューで、ご覧のようにサイドメニューやトッピング等は一切無く、潔く?”痴陶人ラーメンとんこつ”と”痴陶人辛々ラーメン”の二種類しか無い。で、個人的に辛い系の料理はそれ程好きと言う訳では無いので、今回はお店曰く特徴はスープと高級器”と言う”痴陶人ラーメンとんこつ”を食べる事に決定!!!
 
麺屋痴陶人/痴陶人ラーメンとんこつ
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”痴陶人ラーメンとんこつ”で、お値段は税込価格810円也。ご覧の通り器が結構大き目なので、パッと見た感じはミニサイズのラーメンのようだが、器の真ん中が深くなっていてしっかり1人前のサイズだ。そして肝心のお味はと言うと九州を代表する博多長浜ラーメンのような白濁したスープでは無く、どちらかと言うと豚骨醤油っぽい感じで、マー油が入っている事もあってかマイルドな中に奥深い味わいで中々ウマい!ちなみに商品説明に寄ると”スープは上質な豚骨の髄を最後の一滴まで抽出し、臭みを取り除いた濃厚でクリーミーな口当たりの良いスープに仕上げています”との事。これが”佐賀ラーメン”の標準なのかどうか定かでは無いが、インパクト的には以前にこの山陽百貨店で食べた”鹿児島 五郎家”の方が美味しかったかな・・・。
 
麺屋痴陶人/痴陶人ラーメンとんこつ
そしてこちらは”痴陶人ラーメンとんこつ”にトッピングされていたチャーシューで、ご覧の通りサイズ的にはそれ程大きくは無い物が1枚あるだけだが、昔長柄?のしっかりしたタイプチャーシューで、こちらも普通にウマい!キクラゲのトッピングは無くても良いので、チャーシューをもう1枚ぐらい乗せて欲しかった・・・。
 
麺屋痴陶人/痴陶人ラーメンとんこつ
ちなみに”痴陶人ラーメンとんこつ”の麺はこんな感じで、雰囲気的には”博多ラーメン”とか”長浜ラーメン”に多い極細麺に近い太さだが、麺自体の食感とか風味は私が思っている九州系の麺とは違っていたような気がする・・・。
 
麺屋痴陶人/痴陶人ラーメンとんこつ
最後に・・・、”痴陶人ラーメンとんこつ”のラーメン鉢を横から見るとこんな感じで、これまたお店の説明に寄ると”お店自慢の伊万里焼の器で大英博物館に日本人初の個展をひらかれた澤田痴陶人氏の作品”で、何と”1つ5000円以上の高級器”らしい・・・。ただこの形を見ると、最近加古川にオープンした何かと話題の『麺屋 銀鉢 -GINBACHI-』の器を思い浮かべてしまうのだが・・・。
 
てな事で、またまた姫路山陽百貨店で開催されていた九州物産展の会場に行って今回は佐賀『麺屋 痴陶人』の”痴陶人ラーメンとんこつ”を食べてみたのだが、普段から偶に食べる”博多ラーメン”とか”長浜ラーメン”とは違う醤油豚骨風スープのラーメンで、それはそれで他の九州にあるラーメンと違っていて中々楽しかった。これが一般的な”佐賀ラーメン”なのかどうかは定かでは無いが、また機会があれば佐賀に行って現地で食べてみたい気もする・・・。

東加古川にあった”ラーメン丸醤屋”の跡地に出来た”かつ丼・とんかつ専門店本家しんべぇ”で、今度は”カツカレー”を食べてみた!少しこってり甘目のカレーかな。

Filed under: カレー — 代理人 @ 8:40 午後
 
代理人記録
 
少し前に紹介したように、6月の下旬頃に超有名な讃岐うどんチェーン丸亀製麺』の親会社トリドールがやっていた『自家製麺醤油ラーメン 丸醤屋』の店舗跡地に『かつ丼・とんかつ専門店 本家しんべぇ』と言うお店が誕生したので先ずは定番の”かつ丼”とその次に”かつめし(豚)”を食べたのだが、他にも私の大好きな”カツカレー”もあったので、またまた食べに行ってみた。
 
かつ丼・とんかつ専門店本家しんべぇ
こちらがまたまた行って来た国道2号線沿い、加古川平岡小学校の直ぐ近くに最近オープンした『かつ丼・とんかつ専門店 本家しんべぇ』で、以前にも書いた様に元々は『喜多方ラーメン坂内 小法師』だった店舗なので、ご覧の様に民芸館風の建物になっているのだが、『自家製麺醤油ラーメン 丸醤屋』になった時に店内がガラッと改装されたが、今回は所謂居抜きのままなので変化は無くカウンター席と小上がり式の座敷のみでテーブル席は無い。どうせなら店内も改装してテーブル席を配置して欲しかった様な・・・。
 
かつ丼・とんかつ専門店本家しんべぇカツカレー
それはさて置き、お店のメニュー表は前回紹介したので詳しくはその時の記事を見ていただくとして、この日食べたのがこちらの”カツカレー”で、お値段は750円也。ご覧の通り、毎度お馴染みの『かつや』で言うところの”竹サイズのとんかつ”がトッピングされただけのシンプルな”カツカレー”なのだが、このカレーが何と無く茶褐色・・・と言うのかチョコレート色をしていて、パッと見た感じは前回食べた”かつめし(豚)”に何と無く似ているような・・・。で、早速食べてみると見た目通り結構濃厚ながら私には若干甘目・・・。食べている間に辛くなって来るのかと期待したが、そんな事は無く最後まで味の変化は無かった・・・。
 
かつ丼・とんかつ専門店本家しんべぇカツカレー
ちなみに”カツカレー”にトッピングされていたトンカツはこんな感じで、当然の如く揚げ立て熱々のジューシーな豚肉で中々ウマい!流石に食べ慣れた毎度お馴染みの”かつやのロースかつ”の方が美味しい気はするが、偶には少し味わいの異なるトンカツを食べるのも良いかも・・・。
 
てな事で、またまた行った『かつ丼・とんかつ専門店 本家しんべぇ』で今回は”カツカレー”を食べてみたのだが、本文の中で書いた様にカレーの味が私にはちょっと甘目だった事もあって、少し期待した味とは違っていた。そう言えば前回訪問時に食べた”かつめし(豚)”のタレも結構甘目だったしなあ・・・。お店の看板商品である”かつ丼”もノーマルのままだと”つゆ”が少な目だし、全体的にこのお店の味は私の好みと少し違うような気がして来た・・・。

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