代理人記録
昨年の秋頃に加古川市役所近くにあるカレーうどん専門店『麺茶屋・玉家』で”カレーうどんとかつめし丼のセット”を食べてみたらシンプルな内容ながら中々ウマかった!が、味の要となる”かつめしのタレ”自体は隣にある姉妹店『讃岐めん うどんや』のメニューの中にある”かつめし”と同じ様な気がしたのと、値段を考えるとそちらの方がお得な気もしたので久々に食べに行ってみる事にした。
こちらが久々に行った加古川市役所近くにあるセルフ讃岐うどん専門店『讃岐めん うどんや』で、当ブログで偶に書いている様に今や全国各地にチェーン展開している『丸亀製麺』の第1号店が15~16年程前に誕生した時に、半年程遅れてオープンしたのがこちらのうどん屋さんだった。その頃は未だ『丸亀製麺』が今の様な巨大セルフチェーン店になるとは誰も予想して無かったので、当時は似た様なお店が続けて2軒も出来たなあ・・・と思った程度だったのだが、当時からこちらのお店も大人気でこの日も日曜日の午後1時半頃の訪問だったのだが、お店前と横の駐車場には未だ沢山の車が停まっていた。私自身もどちらかと言うとこちらのお店の方が好きだったのだが、最近は期間限定メニューに釣られて、直ぐ近くの『丸亀製麺』に行く方が圧倒的に増えてしまったような・・・。
そしてこちらがこのお店のメニューで、当然の如くこの他に揚げ立て熱々の天ぷらや、おにぎりやお寿司等もあって自分が食べたい物をセルフ形式で選らんで食べるスタイルのお店になっている。とは言え、この日の訪問の目的は”うどん”では無く”かつめし”を食べる事だったので、早速そちらを注文!!!
で、先にも書いた様にこのお店はセルフ形式なのだが、何故か私はこのお店に来ても”みそしっぽくうどん”とか”肉うどん”みたいな変わったメニューばかり食べていて、それらは別途調理する手間があって出来上がった後に席まで運んで来てくれるのだが、当然の如く”かつめし”も同じ様に出来上がってから席まで運んで来てくれたのがこちらで、他に何時の間にやら汁物が付いてお値段は670円也。ちなみにご飯の大盛りやカツダブル等のオプションもあるのだが、何時もの様に並盛だ。
そしてこちらが久々に食べる”かつめし”で、ご覧の様にアルミの皿に盛られた昔長柄の王道スタイルで、その脇には”かつめし”の添え物の定番であるボイルしたキャベツも添えられている。で、そのお味であるが当然の如く”ビフカツ”は揚げ立てで、御飯も熱々で少し甘目のオーソドックスなタレの味で中々ウマい!7年位前に食べた時の記事を見ると、その時は余り良い印象では無かったみたいだが、この日食べた”かつめし”は結構美味しかった!もしかするとタレの味が変わったのかも知れない・・・。
ちなみに”かつめし”の命とも言える”ビフカツ”はこんな感じで、7年前に食べた時は”肉のいろはの国産牛を使用”みたいな事が書いてあったのだが、この日ざっと店内を見渡した感じでは何処の肉を使っているかは書いて無かった様な・・・。で、そのお味であるがご覧の通りこれまた”かつめし”の王道の如く叩いて薄く延ばされた感じのお肉だが、しっかりとした肉の味があってこれまたウマい!そう言えば個人的にもこのお店で”肉うどん”を良く食べるのだが、そちらも美味しいので私とこのお店のお肉は相性が良いのかも知れない・・・。
そしてこちらは”かつめし”に付いていた汁物で、基本的にはこのお店の”かけうどん”の出汁をそのままお椀に入れてネギを加えただけのシンプルな内容で、個人的にはこのお店の素の出汁を飲むのは久々なのだが、”かつめしのタレ”の味に負けない位の濃い目の味ながら、こちらも中々美味しい!何と無く久々にこのお店の”かけうどん”を食べてみたくなる様な味だった。
最後に・・・、少し前に”マリンピア神戸”へ行った後で垂水駅前にある商店街の中を散策していると、その一角にこちらの『讃岐めん うどんや/垂水店』があった。そう言えば何年か前に『讃岐めん うどんや』で修業をした人が何処かにお店を開いた・・・とか聞いた記憶があるのだが、どうやら西宮にお店を開いてこの垂水店はそちらの支店らしい・・・。場所的に私がこのお店を利用する事があるかどうかは定かでは無いが、きっと加古川にあるお店と同じ味?じゃあ無かろうか・・・。