義史のB型ワールド

2016年4月7日

姫路城の桜見物に行った序にJR姫路駅構内に誕生したばかりの”播州うまいもん処”に寄ってみた!取り敢えず雰囲気だけご紹介!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 9:18 午後
 
代理人記録
 
少し前にも書いたが今年もみんな集まっての花見は無さそうだったので、先日の土曜日に天気が良かった事もあり姫路城の桜を観に行ったのだが、折角なのでその序でに3月31日にJR姫路駅構内に誕生したばかりの『播州うまいもん処』にも寄って来たので、簡単にご紹介(実はこちらがメイン?だったりして・・・)!
 
播州うまいもん処
こちらが今回行って来た『播州うまいもん処』の入口の様子で、場所はJR姫路駅の中央改札を出て直ぐ目の前の中央コンコースを南へ下がった処にある”ピオレ姫路店おみやげ館”の奥にある。で、ご覧の様に正面入口にはデカデカと”播州うまいもん処”の文字が書いてあるが、基本的にはこの中は以前からあるおみやげ館”は何ら変わって無い。
 
播州うまいもん処
で、その”おみやげ館”の一番奥に3月31日に誕生したのがこちらの『播州うまいもん処』で、ご覧の様に店舗型では無くフードコートになっている。ちなみに真正面は『実演手打うどん 杵屋』チェーンの姉妹店である『信州そば処 そじ坊』、そして左手は『どんぶりキッチン』があったのだが、昨年どちらも移転してそれぞれ場所を変え違う形態で営業していて、この一角はずっと衝立で閉鎖されていたのだった・・・。
 
播州うまいもん処ショップリスト
そしてこちらが『播州うまいもん処』のショップリストで、ご覧の様な5店舗のお店が並んでいるのだが、流石にこの日は休日と言う事もあって、どのお店も沢山のお客さんが並んでいるし、何よりも席の確保が大変っぽかった・・・。とは言え、フードコートって事で一度にラーメン&かつめしが楽しめると思うと、それはそれで楽しい気もする・・・。
 
天馬らぁめん播州赤穂塩らぁめん
それはさて個人的にこの中で一番気になるのがこちらの『播州赤穂塩ラーメン 天馬らぁめん』で、このお店の本店には5年位前に赤穂へ行った時に食べに行った事があるのだが、赤穂でも結構人気のお店になったらしく、今では神戸垂水区のショッピングセンターの中に支店も出しているそうだ。ちなみに当ブログで紹介した事がある『こだわりらーめん 弁慶』の店主は『天馬らぁめん』の元従業員だったとか言う話だったが、今はその『こだわりらーめん 弁慶』は既に閉店してしまっている・・・。
 
播州赤穂塩ラーメン 天馬らぁめんメニュー
そしてこちらが『天馬らぁめん』のメニューで、確か本店にはもっと沢山のラーメンの種類があったはずだが、このお店は看板通り”播州赤穂塩ラーメン”のみとなっていて、”魚介&鶏ガラ”の透明スープと”鶏ガラ”を煮出した白湯スープの2種類のラーメンがあるだけのようだ。ちなみに味玉入りとかチャーシュー麺は多分どちらかのスープが選べるのだと思う・・・。
 
うしくんの加古川かつめし亭
続いて気になったお店がこちらの『うしくんの加古川かつめし亭』で、店名に『かつめし亭』と付いているので当ブログではすっかりお馴染みの加古川尾上にある本家かつめし亭』と関係あるのかな?と思ったりもしたのだが、雰囲気的には全く関係は無さそうだ(詳しくは知らないので、もしも関係があったら御免なさい・・・)。
 
うしくんの加古川かつめし亭メニュー
そしてこちらが『うしくんの加古川かつめし亭』のメニューで、王道の”赤身1枚肉かつめし”の他にこのお店オリジナル?の”ミルフィーユかつめし”がメインなのだが、他にもご飯と味噌汁がセットになった”こだわりご飯セット”ってのもある。で、私はこの後”赤身1枚肉かつめし”を食べたのだが”ミルフィーユかつめし”も気になったので、また食べてみたいと思ったりしたのだが、後で当ブログの過去記事を見てみると以前に加古川別府にある”きりしまで雪姫ミルフィーユかつめし”とか、あるいは神戸三宮にあった”キムカツでミルフィーユカツのゲンカツ丼”を食べた事があったみたい・・・。”ゲンカツ丼”の方は記憶はあったが、”雪姫ミルフィーユかつめし”は流石に忘れていたなあ・・・。まあ、どちらもトンカツなので”牛肉のミルフィーユかつめし”とは違う気はするが・・・。
 
本家かつめし亭山陽百貨店催事
ちなみにどうでも良いが、その似た様な名前の加古川別府にある『本家かつめし亭』は、この日も直ぐ近くにある姫路山陽百貨店の地下1階の食料品売場の催事場に出店していた・・・。個人的な印象としては値段や内容を考えると、こちらの催事場の『本家かつめし亭』で”かつめし”を買って食べた方がエエ様な気もしたが・・・。
 
播州骨付鶏と龍野そうめんとりいち
そしてその次に気になったのがこちらの『播州骨付鶏と龍野そうめん とりいち』と言うお店で、当然この『播州うまいもん処』が出来る前に発表された出店一覧リストを見てこの名前を見た時からピンと来たのだが、2年位前に姫路みゆき通りの方に誕生したカノコが経営している『骨付鳥本舗 鶏一』のフードコート型の店舗の様だ。とは言え『骨付鳥本舗 鶏一』のメニューの中には無かった?と思う”龍野そうめん”ってのもあるので、また食べてみたい気がする・・・。
 
播州骨付鶏と龍野そうめんとりいち
それはさて置き『骨付鳥本舗 鶏一』で”骨付鶏”を頼むと注文が通ってから鶏肉を焼き始めると言う事で、10分前後は待たされるのだが、このお店では素早く客の注文に応じる為か先に焼いた”骨付鶏”が沢山釣ってあった。で、その中にはこれまた本店のメニューでは見た記憶が無い値段がちょっと高目の”播州赤鶏”ってのがあるので、これはぜひ一度食べてみたいので次回訪問時は先ずはこちらかな
 
播州骨付鶏と龍野そうめんとりいちメニュー
ちなみにこのお店のメニュー一覧はこんな感じで、”骨付鶏”の他に”唐揚”があったし、それぞれに”塩むすび”や”スープ”が付いたセットもあるようなので、初めて”骨付鶏”を食べる方はそちらのセットメニューがオススメかも・・・。でも何故か”播州赤鶏”はセットで選べない様な・・・。
 
姫路玉子焼き
その他にもこの様な”明石焼”でも無く”たこ焼き”でも無い『姫路玉子焼き』と言うお店もあった。姫路市民は当然の如く?私も幼き頃に父に連れられて姫路へ行った時は、必ずと言って”たこ焼き”を食べていたのだが(その時は未だ”明石焼”とか”玉子焼”と言う呼び名は知らなかった・・・)、雰囲気的には”明石焼”の”大玉タイプの玉子焼”で添付の出汁を浸けて食べるタイプであるが、先に”たこ焼き”にソースを塗ってから出汁に浸けて食べるのが当り前だった。それを今は”姫路流”と呼ぶようになったみたいな・・・。ちなみに、当時は姫路駅周辺にある喫茶店のメニューの中にも”たこ焼き”があって、私も何処かの喫茶店で何度も食べた気がするのだが、今となっては確かめようが無い・・・。
 
姫路玉子焼き播磨名物にくてん焼そば
それはさて置き『姫路玉子焼き』の詳しいメニューはタイミングもあって良く見えなかったのだが、お店横の壁にはこの様な”播磨名物にくてん焼そば”と言うメニューの写真もあった。何で”高砂名物にくてん”では無く”播磨名物にくてん焼そば”なのか、ちょっと謎だが、そう言えばアスパ高砂の中に”にくてん焼そば”が食べれるお店があるので、先ずはそちらを食べてみよう!
 
姫路の地酒と姫路おでん本舗
最後に・・・姫路と言えばやはり”姫路おでん”!と言う事で、この5店舗の中には『姫路の地酒と姫路おでん本舗』と言うお店もあったのだが、個人的にこちらのお店には対して心惹かれる物は感じ無かったような・・・。
 
てな事で、流石に客でごった返している時は食べる気にはなれなかったのだが、姫路城で桜の花見をして来た後に再び戻って来ると昼間の賑わいもひと段落していて席が自由に座れる状態だったので”赤身1枚肉かつめし”や”播州赤穂塩ラーメン”とかを食べてみたのだが、その話はまた後日・・・。

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