義史のB型ワールド

2014年2月22日

昨年、神戸西区から姫路白浜に移転して来た中華料理屋さんで台湾ラーメンを食べた!具は兎も角として、スープの味が無いぐらいに薄味だった・・・。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 10:53 午後
 
代理人記録
 
アップするのを忘れていた、昨年末近く、未だ私の足が無傷だった頃のお話・・・。
 
毎年(あるいは最近は2、3年に一回ぐらいか?)播州秋祭りのシーズンに”灘のけんか祭り”で有名な姫路白浜町にある松原神社の祭りを観に行く事があるのだが、偶に午前中から祭り見物へ行くと困るのは昼食。神社周辺には物凄い数の露店があるのだが、個人的にはそう言った露店で買って食べるよりは、祭り見物の休憩も兼ねてじっくり腰を据えて食事がしたい・・・。が、山電白浜の宮駅周辺にはこれと言ったお食事処が無い。一時期、駅から歩いても直ぐの処に”びっくりラーメン/姫路白浜店”があった頃は、私も利用した事があるのだが、今はそのお店も無い・・・。どうした物かとネットで検索したら、駅からちょっと離れているが、姫路東山辺りに神戸市西区から中華料理屋さんが移転して来たと言うのを発見!結局、祭りの頃には利用する事は無かったのだが、少し前に姫路方面へ行った際にふとその事を思い出したので、様子を見に行ってみた。
 
本格中華料理 第一楼
こちらがその時に行って来た姫路市東山にある本格中華料理『第一楼』で、お店の案内に寄ると2013年3月10日に本格中華料理店として神戸市西区より移転したとの事。でもずーっと以前に、明石西新町にあるビルの中の『第一楼』と言う中料理屋さんに行った様な記憶が残っているのだが、ちょっと定かでは無い・・・。偶々、同じ名前なだけなのか、同じ系列なのか・・・。まさか西新町だと思っていた処が、神戸西区だった・・・、って事は無いだろし・・・。
 
本格中華料理 第一楼
ちなみにお店入口の処には、680円の”平日の日替りランチ”と言う案内のボードが掲げてあった。初訪問だし最初は様子見で、この”日替りランチ”を食べ様かな?とも思ったのだが・・・。
 
本格中華料理 第一楼
そしてこちらが本格中華料理『第一楼』の店内で、ご覧の通り結構広い。部屋の真ん中には仕切りがあり、その向こう側も席があるのだが、そこがどんな席なのかは、こちらからは見る事は出来なかった。更に2Fには多分宴会場?があるみたいな雰囲気だったけど、そちらも見る事は出来なかったので、定かでは無い・・・。
 
本格中華料理第一楼台湾セットメニュー本格中華料理第一楼台湾セットメニュー本格中華料理第一楼台湾セットメニュー本格中華料理第一楼台湾セットメニュー
それはさて置き、こちらがこのお店のセットメニューで、他にも沢山メニューがあったが多すぎて全部を紹介する事は出来ない。で、先にも書いた様に無難に平日の日替りランチ”を食べようかな?と思ったのだが、この中のメニューを見ると最近あちらこちらのお店で食べている”台湾ラーメン”がメインのその名も”台湾ラーメンセット”なる物がある。気持ち的には”台湾ラーメン”単品で十分だったのだけど、どうせ滅多に来ない?と思ったので”台湾ラーメンセット”を注文してみた。
 
本格中華料理第一楼台湾ラーメンセット
で、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”台湾ラーメンセット”で、”台湾ラーメン、ハーフ炒飯、唐揚げ、サラダ”の4品がセットになって、お値段は880円也。この内容でこの価格を高いと見るか安いと見るかは人それぞれな気がするが、ボリューム満点で食べ切れるかどうか不安になった事だけは確かだ・・・。
 
本格中華料理第一楼台湾ラーメンセット
そしてこちらがメインの”台湾ラーメン”で、パッと見た感じはスープの色も濃いし、トッピングの豚の挽肉の中に大きな唐辛子が入っていて、メチャ辛そうに見えるのだが、実際に食べてみるとスープの味がメチャ薄い・・・。試しに挽肉を混ぜる前にスープだけを飲んでみると、色は付いている物の限り無くお湯を飲んでいるに近い感覚。もしかして味を付け忘れている?あるいは醤油ダレとか入れ忘れているのでは?と思ってしまうぐらい、味の無いスープだ。
 
本格中華料理第一楼台湾ラーメンセット
で、こちらは”台湾ラーメン”のメインの具である豚肉の挽肉なのだが、ご覧の通り挽肉と言うよりはチンジャオロースの具かいな?と思うぐらいの大きさでカットされたお肉だ。このお肉にはしっかりと味が付いているので、お肉とスープを一緒に食べると、そこそこの味はするが、それでもやっぱスープに味が無い印象は最後まで変わらんかった・・・。
 
本格中華料理第一楼台湾ラーメンセット
ちなみに”台湾ラーメン”に使われている麺はこんな感じの、世間一般の中華料理屋さんで食べるラーメン良く使われている様な麺だった・・・。
 
本格中華料理第一楼台湾ラーメンセット
そしてこちらは”台湾ラーメンセット”の”ハーフ炒飯”で、ちょっと脂分が多いのかベチャっとした感じではあったが、先ほどの”台湾ラーメン”のスープとは違い、しっかりとした味があり普通に美味しい・・・。具もハムっぽい感じのチャーシューでは無く、ちゃんとした焼豚の切れ端だったし、”炒飯”は普通に合格点を与えてもエエかな?と言う気がする・・・。
 
本格中華料理第一楼台湾ラーメンセット
そしてこちらが”台湾ラーメンセット”の”唐揚げ”で、肉厚は薄目だがそれなりの大きさがある”鶏肉の唐揚げ”が二つで、当然の如く揚げたて熱々で、皿に添えられている胡椒を浸けて食べると、普通に旨い!毎度の事ながら、”唐揚げ”を食べる時は”炒飯”よりも普通の”白いごはん”の方がエエなあ・・・、と思いつつ食べたのであった。
 
本格中華料理第一楼台湾ラーメンセット
更に”台湾ラーメンセット”にはもう一つ、この様な”サラダ”も付いていて、内容はご覧の通りのシンプルな”サラダ”だったが、値段の割りにはボリューム満点で、お得感はあったかな
 
てな事で、以前の祭りシーズンの頃にネット検索して見つけた姫路東山にある中華料理のお店に行ってみたのだが、この日食べた”台湾ラーメン”は最近あちらこちらで食べている”台湾ラーメン”と比べると、ちょっとイマイチ。何と言ってもベースのスープがなあ・・・。そんな事もあり印象が良ければ、また行く事はあったかも知れないが、場所的な問題も含めて私がこのお店に行くのは今回が最初で最後かも・・・。

昨日紹介した”焼豚玉子めし”の本物?とも言える、B-1グランプリでお馴染みの”今治焼豚玉子飯”がコンビニで売られていたので買ってみた。タレがちょっと濃い過ぎる様な・・・。

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 8:17 午後
 
代理人記録
 
昨日の記事で、少し前に『高砂宝殿食堂』で食べた”焼豚玉子めし”を紹介したが、その記事の中でも書いた様に”焼豚玉子飯”と言えばB-1グランプリでもすっかりお馴染みとなった愛媛県今治市のご当地グルメだ。流石に『高砂宝殿食堂』ではB-1グランプリの承認を得て無いからか、特にB-1グランプリとか、今治ご当地グルメとは書いて無かったが、数日前にコンビニへ行くと正真正銘?B-1グランプリのロゴマークが入った”今治焼豚玉子飯世界普及委員会」監修商品の今治焼豚玉子飯”が売られていたので買ってみた。
 
今治焼豚玉子飯今治焼豚玉子飯
こちらが今回買って来た”今治焼豚玉子飯”で、コンビニの商品説明に寄ると”2012年、第7回 B-1 グランプリ in 北九州にてブロンズグランプリを獲得”したらしい・・・。2011年に姫路でB-1グランプリが開催された時は、未だちょっとマイナーな感じだったが、今ではすっかりと有名になった?みたい・・・。
 
今治焼豚玉子飯
そしてこちらがレンジでチンした後の”今治焼豚玉子飯”で、これまたコンビニの商品説明に寄ると”ご飯に、醤油・生姜・にんにく・砂糖などを合わせたタレをかけた焼豚と、目玉焼きをイメージしたオムレツをのせ、さらに玉子の風味をお楽しみいただけるよう卵黄風ソースをかけた”との事。これだけウンチクを並べられると、何か妙に美味しそうに思えて来るのが不思議だ・・・。
 
今治焼豚玉子飯
で、こちらが”今治焼豚玉子飯”の真ん中にトッピングされていた”目玉焼き風のオムレツ”で、実際に食べた時は、商品説明を読まずに食べたので、普通の目玉焼きだと思って食べたのだが、オムレツだったらしい・・・。もっとじっくり観察しながら食べれば良かったかな・・・。
 
今治焼豚玉子飯
そしてこちらは”今治焼豚玉子飯”の命とも言える焼豚で、流石に『高砂宝殿食堂』で食べた”焼豚玉子めし”と比べると割りと本格的な焼豚で、中々ウマい!しかし全体にかかっている特製のタレがちょっと濃厚で、玉子の味も焼豚の味も全部タレの味でかき消されてしまった感が漂う・・・。以前に神戸で食べた”焼豚玉子飯”のタレは美味しかったのだけどなあ・・・。やっぱ”焼豚玉子飯”はタレが命だと思うのだけどなあ・・・。
 
てな事で、数日前にコンビニへ行くとB-1グランプリでお馴染みの”今治焼豚玉子飯”が売られていたので、買ってみたのだがタレが濃厚過ぎて私にはちょっと残念な味だったかな。タレ自体はスーパーや肉屋さんで売られている”焼豚玉子飯のたれ”の方が美味しい気さえしたのだが・・・。でも焼豚は本格的だったから、その点だけは価値はあったかも知れない・・・。

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