代理人記録
相変わらずのスローペースの更新なので、漸く今年の初めの頃の話が始まったばかりなのだが、早く書いて置かないと、もしかすると後から行きたかったと思う人が居るかも知れないので、ちょっと早目?にご紹介・・・。この日の夜に明石で宴会がある予定だったので、折角なのでその昼間に神戸まで行って、間も無く閉店する予定の『ターメン堂』へ行って未食の”ターメン赤~超タイワン~”を食べてみる事にした。
![神戸さんちか麺ロード 神戸さんちか麺ロード](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2014/02/1121.jpg?w=320&h=240)
こちらがまたまた行って来た”神戸さんちか麺ロード”で、この日は土曜日のランチタイムど真ん中の時間帯ではあったが、以前に平日の昼間に来た程の賑わい程度でしか無い。ま、休日の三宮までやって来て、此処でラーメンを食べるのは余程のラーメン好きしかいない?って事なのかな・・・
![神戸さんちか麺ロードターメン堂 神戸さんちか麺ロードターメン堂](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2014/02/2118.jpg?w=320&h=240)
そしてこちらが、またまた行って来た、2月18日で閉店するKiss-FMミュージックプレゼンターでお馴染みのターザン山下プロデュースの『ターメン堂』で、別に人気が無くて閉店する訳では無く、昨年の8月にお店が誕生した時から半年間の期間限定と決まっていたのだった。本来は一番売り上げが退店して入れ替わると言うのが、”神戸さんちか麺ロード”のコンセプトなのだが、今回だけはそのガチバトルはお休みして、期間限定で『ターメン堂』と言うラーメン屋さんを出店していたのであった。
![ターメン堂ターメン赤販売終了のお知らせ ターメン堂ターメン赤販売終了のお知らせ](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2014/02/3118.jpg?w=320&h=240)
ちなみに少し前からラジオで告知?していた様に”ターメン赤”は店舗閉店より前に、予定していた食材が無くなるので販売終了すると言う事で、毎週ラジオの番組の中で、残りのラーメンの数をお知らせしていたのだが、お店横に貼ってあった”販売終了のお知らせ”を見ると、この日で後138杯らしい・・・。この記事を書いている時点でどうなっているのかは定かでは無いが、何れにしても18日でお店が閉店するので、今となってはもうどうでも良い事かな?
そしてこちらが”ターメン赤~超タイワン~”のメニューで、此処にも書いてある様に”台湾ラーメン”は、台湾には存在しない名古屋発祥のご当地ラーメンで、その味に感銘を受けたターザン山下が、北海ラーメンの協力の元で開発したオリジナルの”台湾ラーメン”らしい・・・。個人的には辛いスープのラーメンは、それ程好きでも無いのだが、此処最近あちらこちらのお店で”台湾ラーメン”を食べている事もあり、一度はこの”ターメン赤~超タイワン~”を食べてみたいと思っていたのだった。
ちなみに、カウンターの目の前にはこの様な”ターメン赤~超タイワン~”を”美味しくいただける極意”と言うのが書いてある。その中には前回の記事で紹介した”負け犬たまご”の事も書かれていたが、実際に食べてみるとそれ程辛くも無かったので”負け犬たまご”を頼まずに済んだのだが・・・。
それはさて置き、まず最初に運ばれて来たのは”ターメン赤~超タイワン~”に付いている”小さいライス”と”特製辛味噌”で、この”特製辛味噌”を”ターメン赤”に加えて食べると、味が変化して2度楽しめるらしい・・・。で、先に少し味見をすると何と無くコチジャンに似た様な味な気がしたが甘味もあって、確かに旨い!
お店の説明に寄ると”桃などの果実で作った深みのある「辛味噌」”なんだとか。そこで試しに”ライス”と一緒に食べたら、これがまた旨い!”ターメン赤”の中に入れるよりも、”特製辛味噌”は白いご飯と一緒に食べた方が、味もしっかり味わえてそちらの方が美味しかった気がする・・・。
![ターメン堂ターメン赤~超タイワン~ ターメン堂ターメン赤~超タイワン~](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2014/02/915.jpg?w=400&h=300)
で、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”ターメン赤~超タイワン~”で、お値段は先に紹介した”小さいライス”等がセットになって800円也。加古川や姫路大塩に出来た”台湾料理のお店”に比べると、お得感は薄いが、世間で言う処の”ラーメンライス”だと思えばお手頃価格かも・・・。
そしてこちらが”ターメン赤~超タイワン~”で、お店の商品説明に寄ると”名古屋名物 台湾ラーメンを大胆に、ターメン堂風にアレンジした逸品!ひき肉やニラ、長ネギなどの具材を唐辛子で辛く味付けして炒めたパンチのある一杯!ニラとひき肉のバランスが絶妙!”との事。
で、そのお味であるが、見た目はとっても辛そうなのだが、そう言った思い込みが逆に作用したのか、思った程辛くは無い(と言っても油断して一気にスープを吸いこむと、ちょっと咽たけど・・・)。それ以上にスープにコクと旨味もあって中々美味しい。最近あちらこちらで食べた”台湾ラーメン”の中には、ちょっとどうかな?と思う様なお店もあったのだが、この”ターメン赤~超タイワン~”は期待通りに中々ウマかった!
ちなみに”ターメン赤~超タイワン~”のある意味、命とも言える”ニラとひき肉とモヤシ”はこんな感じで、他のお店で食べた”台湾ラーメン”と比べると”ひき肉”が少なく逆に”モヤシ”が多めに思えたが、この具をおかずにライスを食べても中々ウマかった・・・。そう言えば、ライスにスープを浸けて食べても美味しかった事は言うまでも無い・・・。
![ターメン堂ターメン赤~超タイワン~ ターメン堂ターメン赤~超タイワン~](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2014/02/d13.jpg?w=400&h=300)
そしてこちらは”ターメン赤~超タイワン~”の麺で、この麺は、前回食べた”ターメン白 ~超ワンタン!~”の麺と同じっぽかったが、ラーメン専門店の麺と言う事もあってか、普通に美味しい麺であった。
てな事で、”神戸さんちか麺ロード”に期間限定で出店していた『ターメン堂』に行って、一度は食べてみたいと思っていた”ターメン赤~超タイワン~”を食べたのだが確かに中々ウマかった・・・。と言ってもこの”ターメン赤~超タイワン~”は残り数量わずかだし、それ以前に『ターメン堂』も2月18日で閉店・・・、と思って何気に『神戸牛らーめん吉祥吉』の張り紙を見ると、『神戸牛らーめん吉祥吉』も2月18日で閉店するらしい・・・。もう一回ぐらい”神戸牛らーめん”は食べてみたかったし、新メニューにあった”神戸牛雲呑麺”も食べたかったのになあ・・・。それにしても、何と無くであるが『明石ラーメン波止場』の末期と似た様な雰囲気になって来た気がするのだけど・・・。それはさて置き、どちらのお店も後2日しか食べるチャンスが無いので、興味を持った方はお急ぎあれ・・・。