義史のB型ワールド

2014年2月1日

中島みゆき夜会工場へ行った翌日、万博公園で開催されていた”ラーメンEXPO2013 in 万博公園”に行ってみた!半分ぐらいは関西のお店で、ぜひ食べたいと思う様なラーメンは無かったかな?

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 9:42 午後
 
代理人記録
 
中島みゆき 夜会工場 Vol.1”を観に行った後、大阪に宿泊したのは、コンサート鑑賞後に余韻に浸りながらゆっくりと食事がしたい・・・と言う思いの他に、この期間中に大阪で開催されていた”西日本最大級のラーメンイベント ラーメンEXPO 2013 in 万博公園”に行ってみたかったから・・・。このイベントは前半と後半に分かれていて、この日からは後半が始まる予定だったのだが、個人的には前半に出店しているラーメンが食べたかったのだが、流石の私もラーメンを食べるだけの為に、大阪万博公園まで行く気にならなかったのだが、この日は”中島みゆき 夜会工場 Vol.1”を観に来る予定があった事まり、その序でにちょっと行ってみようと思ったのだった(しかも私鉄の乗り放題切符が未だ残っていたし・・・、もある・・・)。
 
ラーメンEXPO2013会場ラーメンEXPO2013会場モノレール
で、京橋駅から京阪電車に乗り、途中でモノレールに乗り換え万博記念公園駅に到着!其処から歩いて約5分、辿り着いたのが”ラーメンEXPO2013”の会場がある万博公園の中央口・・・。”ラーメンEXPO2013”イベント自体は無料なのだが(ラーメンを食べるにはお金は必要)、この万博公園に入るには250円の入場料が必要・・・。そうまでして”ラーメン”を食べに来る人って居るんかいな?と思ってしまうが、このイベントは大盛況だった?らしい・・・。
 
ちなみに大阪万博開催時、私は3度、万博の見学に来た事があるのだが、一回は小学校からのバス旅行?だったのと、父に連れられて来た時は西口から入ったし、叔母に連れられて来た時は東口から入ったので、この中央口から入るのは今回が初めてだ・・・。と言っても、どう見ても当時のままの入口では無さそうだし、もしかしたらエキスポランドへ来た時には、この入口から入ったのかも?知れない・・・。
 
ラーメンEXPO2013会場
そしてこちらが万博公園中央口入って直ぐの真正面に経つ”太陽の塔”!塔自体は中国自動車道や名神自動車道を走っていると、直ぐこの横を通るので何度も見ているし、直近では半年前に滋賀方面へ行った際の往路で目にしたのだが、これだけ間近で見るのは、大阪在住の頃にエキスポランドへ遊びに来た時以来の事かも・・・。
 
ちなみにこの”太陽の塔”は、万博開催当時には一応展示会場の一つになっていて、内部は螺旋階段っぽい造りになっており、そこでは人類の歴史みたいな物が飾られていたのだが、意外に万博へ行った事がある人でもこの”太陽の塔”の中に入った事がある人は少ない気がする・・・。それにしても、リアルに”20世紀少年”世代である私には、メチャ懐かしくもありメチャ楽しかった思い出もあって、”ラーメンEXPO2013”の事を忘れ、この”太陽の塔”の前で暫しの間、感慨にふけっていたのであった・・・。何もかもが懐かしい・・・、みたいな・・・。
 
ラーメンEXPO2013会場
それはさて置き、その”太陽の塔”の横を通りやって来たのが、こちらの”ラーメンEXPO2013”の会場入口で、こちらはだだっ広い広場になっているが、その昔、大阪万博が開催されていた時は、屋根もあった”お祭り広場”があった場所だと思う・・・。全く面影は無かったけど・・・
 
ラーメンEXPO2013会場
そしてこちらが”ラーメンEXPO2013”会場の全景で、到着時は午前11時過ぎと言う事もあり、未だそれ程のお客さんは来て無かったが、そこで警備していたオジサンの話に寄ると、前半、しかも土日は物凄い人出だったらしい・・・。それはさて置き、取り敢えずどんなお店があるのか、入口に近い方から見て廻る事に(正確に言うと、事前にネットで見ていたし、駅で貰ったパンフレットである程度は判っていたのだが・・・)。
 
ラーメンEXPO2013久留米ラーメン
まず最初にあるのは『拉麺 久留米 本田商店』と『久留米ラーメン 清陽軒』がコラボしたと言う”久留米ラーメン”のブース。個人的に”久留米ラーメン”と耳にして真っ先に頭に浮かぶのは、明石ラーメン波止場が誕生した際に、全国ご当地ラーメンの一つとして出店していた『満州屋が一番』で、私はそれよりも何年も前に姫路山陽百貨店の物産展でも食べた事があったのだが、『満州屋が一番』のラーメンは超こってりのドロっとしたスープで、山陽百貨店で食べた時は、そう言ったこってり系のスープに慣れて無いお客さんが半分も食べれずに残していた、かなり独特のスープのラーメンだった。
 
ちなみに『満州屋が一番』は、明石ラーメン波止場の末期になると、札幌ラーメンのお店とか東京ラーメンのお店をやりだして、何とか明石ラーメン波止場の再生を目指したのだが、結局無駄な努力に終わってしまった・・・。ま、味さえ良ければ何とかなった気はするのだけど・・・。そんな事もあってか、この”久留米ラーメン”はあまり食べたいとは思わなかったかな・・・。
 
ラーメンEXPO2013山形鶏中華新旬屋麺
そしてその隣にあったのは”山形 鶏中華”『新旬屋 麺』と言うお店で、そもそも全国全都道府県を旅して周った私であるが、山形県にはそれ程の印象が残って無いし、”山形 鶏中華”を耳にしたのは今回が初めて・・・。なので最初見た時は余り関心が沸かなかったのだが、結局、この日の二杯目のラーメンとして、この”山形 鶏中華”を食べるのだが、その話はまた後程・・・。
 
ラーメンEXPO2013ラーメンにっこう
で、その隣は”最強の次世代ラーメン決定戦で準優勝”を獲得したとか言う滋賀県彦根にある『ラーメンにっこう』と言うお店。そう言えば半年前の夏に琵琶湖湖岸に行った時に”湖国ブラックラーメン”が食べたい!と思った時にネット検索した中に、このお店の名前もあった様な・・・。でもこの会場で食べれるのは”香り醤油鶏三昧そば”とかで”湖国ブラック”では無いらしい・・・。もしも”湖国ブラック”の看板が飾ってあったら、このお店で食べていたかも知れない・・・。
 
ラーメンEXPO2013新潟燕三条中華そばらーめん処 潤
そしてその次は、”元祖!背脂煮干中華そば”の看板を掲げた、新潟燕三条で昭和初期から愛される地ラーメンのお店だと言う『らーめん処 潤』。個人的には背脂も煮干も大好きだし、新潟と言えば知る人ぞ知る、ご当地ラーメンで有名な地でもあるので、一応食べてみたいラーメン屋さんの候補に入れて置く事に・・・。
 
ラーメンEXPO2013徳島ラーメン岩田家
そしてその隣にあったのが、”甘辛く煮込んだ豚バラスライスと生卵を入れたすきやき風ご当地ラーメン”として有名な”徳島ラーメン”の『岩田家』と言うお店。で、”徳島ラーメン”と言えば徳島にある『いのたに』が超有名だが、播州近辺は淡路経由で徳島から近い事もあってか”徳島ラーメン”のお店が多い・・・、と言うか多かった?今は閉店してしまったが、明石伊川谷には超人気の行列店だった『こくいち』を始め、ご主人様とも食べに行った事がある『馬力軒』、そして明石ラーメン波止場誕生の時から長い間お店を出していた『ラーメン東大』(明石ラーメン波止場卒業後、明石にお店を構えていたが、既に閉店。今はその姉妹店の『麺王』が伊川谷にある・・・)、姫路方面へ目を向けると『ふく利』(その後『八正道』)と、結構沢山の”徳島ラーメン”のお店があったのだが、何故かほとんど無くなり今は『麺王』しか残って無い・・・。ちなみに私はこの『麺王』だけは未だ食べに入った事が無い・・・(お店が出来た時に、店だけは観に行ったけど・・・)。何れにしても、ここで”徳島ラーメン”を食べる必要も無いかな?と思って今回はパスする事に・・・。
 
ラーメンEXPO2013ハイブリッド系京都背脂醤油らーめん京都千丸しゃかりき
そして手前のブースの最後にあったのは”ハイブリッド系京都背脂醤油らーめん”と言う看板を掲げる『京都千丸しゃかりき』と言うお店。ちなみにハイブリッド系とは”鶏、豚からの出汁に、焼きアゴ他数種の魚介出汁をあわせ、黒豚背脂で仕上げた新しいWスープ”で”従来の京都背脂らーめんを覆した全く新しいハイブリッド京都らーめん”なんだとか。私は3年程、京都に住んでいたけど、このお店の名前は聞いた記憶が無い・・・。ま、京都千本丸太町はどちらかと言うと京都の北側で、私が済んでいた南側の伏見区とは反対方面だったから、余程の事が無い限りそこまで行く事は無かったかも知れないが・・・(あの『天一総本店』ですら行かず仕舞いだったもんなあ・・・)。
 
ラーメンEXPO2013濃厚ド豚骨醤油ラーメン金澤濃厚中華そば神仙
続いて真ん中のブースの右端にあったのは”石川で超濃厚ド豚骨ラーメンという文化を広めた大行列店”だと言う、濃厚ド豚骨醤油ラーメン金澤濃厚中華そば神仙』。個人的に”超濃厚ド豚骨ラーメン”にあまり関心が沸かなかったのと、石川と言えばやっぱり”富山ブラック”でしょう!(あれ?県が違うか?)って事で、これまた興味は今一つ沸かなかった・・・
 
ラーメンEXPO2013京都中華そば専門店新福菜館本店
そしてその次にあったのが、ご存じ京都中華そば専門店新福菜館本店』で、このお店は約23年前に、私が京都に住み始めた時、ゐの一番に食べに行ったぐらい、当時から京都を代表する超有名店で、数年前に姫路に支店が出来た時も、懐かしさもあってこれまたゐの一番に食べに行ったのだが、残念ながらその姫路店は閉店してしまった・・・。今なら”京都ブラック”として売り出したらそれなりに注目を浴びたかも知れないのに・・・。ちなみにこの『新福菜館』は、前日に宿泊した大阪京橋駅の直ぐ近くにも支店があるので、態々ココで食べる必要も無いかな・・・、と言う気もする・・・。
 
ラーメンEXPO2013日本一の塩ラーメン麺屋宗
続いてその隣にあったのが”つくばラーメンフェスタ2013で日本一に輝いた塩ラーメンが大阪に初上陸!!東京を代表する名店!”と大きく宣伝されていた、文字通り日本一の塩ラーメンの看板を掲げる『麺屋 宗』で、私が会場に着いた時からこの会場で一番の行列が出来るお店だった・・・(一時期は上の写真の倍以上の行列だった)。とは言え、個人的にこのお店の名前を耳にしたのは、今回が初めてだし、そもそも並ぶのは大嫌い(その割りには『ラーメンもんど』では良く並んでいたと、突っ込まれそうだが・・・)なので、行列を見ただけで、食べる気が失せたのだった・・・。
 
ラーメンEXPO2013まこと屋
そしてその隣にあったのが、こちらの”牛骨ラーメン”でお馴染みの『まこと屋』で、当ブログでも何度も登場した、一時期は姫路に2店舗加古川にも1店舗あった大阪を本拠地とするラーメンチェーン店なのだが、姫路&加古川にあったお店は3店とも既に閉店・・・。個人的には結構好きなラーメン屋さんだったので、何かちょっと食べてみたい気にもなったが、よくよく考えると大阪市内へ行くと、未だあちらこちらにお店があるので、これまたこの会場で食べる価値は無い・・・、と思いとどまったのだった。
 
ちなみに、この会場で登場するのは限定ラーメンで、その内容は”まこと屋で一番人気の牛骨ラーメンに、エキスポ限定の「赤旨肉塊」をトッピングし、旨みの詰まった牛骨スープに旨みと辛味を追加し この季節、身も心も暖まるラーメン”だったらしい・・・。そう言われても、イマイチ食べたいと言う気は起こらなかったのだが・・・。
 
ラーメンEXPO2013ラーメン凪
で、その隣にあったのが、こちらの『新宿煮干しラーメン凪』で、『ラーメン凪』と言えば”ラーメン界の最高峰トライ大賞で 2012年に堂々のグランプリ受賞”と言う事もあり、1年程前に数か月に渡って開催されていたパチンコマルハンのラーメンイベントでも『ラーメン凪』が登場したのだが、その時は”煮干しラーメン”では無く、姉妹店の”豚王の豚骨ラーメン”だった・・・。そんな事もあり、その時から一度食べてみたいと思っていたので、この日の食べたいラーメンの第一候補に決定!!!
 
ラーメンEXPO2013札幌濃厚味噌ラーメン
そして真ん中のブースの一番左端にあったのは”東京ラーメンショー4年連続出店の繁盛店”と言う看板を掲げた札幌濃厚味噌ラーメン麺匠 真武咲弥』と言うお店。ご覧の通り、こちらも結構なお客さんが並んでいたのだが、個人的に味噌ラーメンを食べる気にならなかったので、こちらも写真を撮っただけで終わり・・・。
 
ラーメンEXPO2013大阪ブラック金久右衛門
で、会場入口から一番遠いラーメンブースの右端にあったのが、これまた大阪市内に何店舗もある”大阪ブラック”で有名な『金久右衛門』で、個人的には『大阪天満店』が誕生して間も無い頃にその店で食べ、数年前の”三木グルメサーカス”の会場でも食べ、あるいはカップ麺でも食べた、すっかりお馴染みの”大阪ブラック”ラーメンでもある(そう言えば、滋賀へ行った時にもフードコートで見かけたなあ・・・)ちなみに、このお店も大阪の街中で何時でも食べれるのい・・・、と思ってよくよくみると”日本が世界に誇る発酵調味料 「醤油」を昇華させた一品、クリスマスに捧ぐ、星舞い降りるロマンティックバージョ ン”と言う限定メニューだったらしい・・・。と言われても、今一つ興味が沸いて来なかったのだけど・・・。
 
ラーメンEXPO2013信州濃厚気鶏白湯気むずし家
そしてその隣にあったのが、”いち早く鶏白湯スープを採用し多数のメディア、イベントで好評を博した 革命店!”とか言う信州濃厚鶏白湯ラーメンの『頑固麺飯魂 気むずかし家』で、個人的に最近あちらこちらのお店で”鶏白湯系のラーメン”を食べている事もあり、ちょっと興味を持ったのだが、”鶏白湯”と言う以外にこれと言ったインパクトが無かったので、一応食べたい候補店に入れたものの、結局食べなかった・・・。でもこの時に頭の中に擦りこまれた”鶏白湯”が、後でちょっとした勘違いの元になるのだが・・・。
 
ラーメンEXPO2013富山ブラック麺家いろは
そして”ラーメンEXPO2013”の一番端っ子にあったのは、”富山発祥の黒醤油らーめん”で超有名な『富山ブラック麺家いろは』で、個人的にも、2年程前に開催された”三木グルメサーカス”の会場で”富山ブラック黒醤油らーめん”を食べたらメチャ旨かったと言う印象が残る結構お気に入りのラーメンだったので、一瞬この”富山ブラック”を食べ様か?とも思ったのだが、もしかするとまた”三木グルメサーカス”で食べれるかも知れないし、ちょっと足を延ばせばJR京都駅ビルの一角のラーメンパークへ行けば食べれるから、こちらも今回は見送る事に・・・。
 
てな事で、どんなお店が出店しているのか一通り見て廻ったのだが、沢山のラーメン屋さんが並んでいる割には半分近くは食べた事があるお店な気がしたのと、これと言った超有名店も無かったので、イマイチこれと言って食べたいラーメンが無かったのだが、遠路遥々とやって来た事もあり折角なのでこの後”新宿煮干しラーメン”と”山形 鶏中華”を食べるのだが、その話はまた後程・・・。

中島みゆき夜会工場を観に行った時に泊まった”ホテル京阪 京橋”はこんな感じの、割と普通のビジネス観光ホテルだ。

Filed under: 旅行 — 代理人 @ 8:12 午後
 
代理人記録
 
どうえもエエ話だが、次回また『夜会』か『夜会工場』を観に行った時にも泊まるかも知れないので、その時に自分が参考にする為の記録として、今回”中島みゆき 夜会工場 Vol.1”を観に行った際に泊まったホテルの写真をアップしておこう・・・。
 
ホテル京阪京橋
こちらが今回宿泊した『ホテル京阪 京橋』で、上の写真はJR京橋駅の下りホームから撮影したのだが、この写真を見て直ぐに想像が付く様に、JR・地下鉄・京阪「京橋駅」すぐのターミナルホテルで、実際には京阪電車「京橋駅」の上にあるショッピングモールの京阪モールの7Fより上がホテルになっている。その為、どの駅からも改札を出てほぼ1分程でホテルへ行く事が出来るメチャ便利な場所にある。
 
ホテル京阪京橋
そしてこちらが京阪モール7Fにある『ホテル京阪 京橋』のロビーで、此処まではエスカレータやエレベーターで普通に行けるのだが、エレベーターは京阪モールと共通になっている為、エレベーターで8Fより上の階へ行こうとすると、キーを持って無いとホテル階のボタンが押せない仕組みになっている。これが最初慣れるまで、ちょっと不便だったかも・・・。
 
ホテル京阪京橋ホテル京阪京橋
そしてこちらが今回宿泊したホテル12Fの”カジュアルツインルーム”で、このホテル”2014年2月 全館リニューアル完成予定”に向けての改装中とかで、この部屋は既に改装済なのでとっても綺麗だ。その半面、どう見ても本来であればシングルルームじゃあ無いの?と言うぐらいの部屋のスペースしか無く、ほとんど動く廻るスペースが無い・・・。ま、今回の様に深夜に帰って来て寝るだけの利用では、これで十分だったけど・・・(ちなみに宿泊費は1ルーム8600円也)。また”シアターBRAVA!”に行く機会があれば、利用してみようかな?

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