義史のB型ワールド

2012年2月23日

以前、姫路駅前にあったカレーうどんのお店の跡地に出来たラーメン屋に行ってみた!値段が安い上に、中々旨い!!!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 10:11 午後
 
代理人記録
 
ちょっと前に国道2号線沿い御着付近に復活オープンした『カレーうどんの渡辛来屋(とからいや)』を紹介したが、じゃあ、以前『渡辛来屋』があったJR姫路駅前の店舗跡はどうなっったんだっけ?と思い出してみると・・・、そう言えば以前、姫路の街中を散策した時に、店舗跡にラーメン屋さん風の看板が出来つつあった様な気が・・・。って事で、ネット検索していみるとやはりその跡地にラーメン屋さんがオープンしているとの事。てな事で、先日、姫路へ行った時にふとその事を思いだし、そのラーメン屋さんに寄ってみた
 
ラーメン心乃輔
こちらが以前、姫路駅前から小溝筋方面へ向かう、地図で調べると一番街商店街の中程辺りにあった『カレーうどんの渡辛来屋』の跡地に、昨年の12月の中旬頃にオープンしたと言う『ラーメン心乃輔(こころのすけ)』と言うお店。この通りを東へ抜けた先には、以前等ブログでも紹介した事がある290円(当時の価格なので今は良く知らない)の激安カレーのお店『カレー本舗 合格や』がある通り・・・、と言った方が判り易い?かも・・・。で、パッと見た感じでは、店内は以前あった『カレーうどんの渡辛来屋』の時のマンマ?と言う風に見える。で、早速入店・・・、と思ったら、暖簾はかかっているものの、入口横には”準備中”の札が・・・。店内では既にラーメンを食べている客もいるのに・・・、と思いつつ、扉を開け営業中かどうか確認すると、オーケーとの事。何かややこしい・・・。
 
ラーメン心乃輔表の看板
ちなみにこちらは、今回行った『ラーメン心乃輔』のお店の入口横に置かれていた看板で、それを読むとこのお店のラーメンは”昔ながらの屋台の味・豚骨醤油ラーメン”との事。更に細かい説明書きを読むと”たっぷりの愛と鶏と豚骨、そして何種類もの野菜を長時間炊き合わせ、それぞれの旨味と甘味をやさしく引き出しています。マイルドでまろやかな中にコクがありつつ、あっさり味に仕上げています。”なんだとか。ま、この看板?ボード?で一番目に着いたのは、何と言ってもそのお値段で、このお店はラーメン一杯が500円らしい。一昔前はこの手のお値段が普通だった気がするが、最近は知らず知らずの間にラーメンも高くなって来たからねえ・・・。
 
ラーメン心乃輔のメニュー
で、このお店は最近増えつつある、自販機で食券を買うシステムで、メニューは自販機にしか載って無かったのだが、食券を買ってから席に着くと、そこにはこの様な”セットのメニュー”だけは置いてあった。ん?これって、先に席に着いて、メニューを見てから改めて、店の入口近くにある自販機に行って食券を買え!って事なんかいな・・・。ま、実際の処、当然の如く、自販機にセットメニューがあったので、お店のある場所的な問題もあって、滅多にこのお店に来る機会は無いかな?と言う事で、”ラーメンとチャーマヨ丼”がセットになった”Bセット”の食券を買っていたのであった。
 
ラーメン心乃輔のBセット
てな事で、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”Bセット”で、”ラーメンとチャーマヨ丼とつけもの”が付いてお値段は700円也。後から上のメニューの写真を見て気が付いたのだが、そこには”つけもの or キムチ”と書かれていた・・・。もしもどちらか選べたのなら”キムチ”を食べたかったのだが、お店の兄ちゃんに食券を手渡した時には、そんな選択は尋ねられなかったからなあ・・・。果たして、選べたのかどうか・・・、謎だ・・・。それは兎も角として・・・、”チャーマヨ丼”が結構、ボリュームがあるやんけ
 
ラーメン心乃輔のBセットのラーメン
それは兎も角として、こちらが『ラーメン心乃輔』の看板メニューである”ラーメン”で、単品価格だとワンコインの500円ぽっきり。表の看板の商品説明に寄ると”チャーシュー・味玉・メンマ・愛情”入りとの事だが、キクラゲとネギも入っている。てな事で、早速食べてみると、スープは豚骨醤油味なのだが、こってり度及び、味の濃さも控え目で、少し甘目ではあるものの、中々食べ易いスープだ。雰囲気的には、ちょっと前に約20年ぶりに食べた”横綱のラーメン”の味に似ている様な印象で、個人的には結構好きな味かも。この味と内容で500円は、確かに”愛情たっぷり?な、良心的価格のラーメン”な気がする。
 
ラーメン心乃輔のBセットのラーメンの麺
ちなみに麺は細麺と太麺が選べたのだが、表の看板に”豚骨醤油ラーメン”と書いてあったので、普通に太麺を選択。と言っても最近良く食べる二郎系ラーメンの様な極太麺では無く、このお店の標準の麺が細麺って事もあり、それに対しての太麺?なので、どちらかと言うと、中太麺?と言うか、普通の中華そばの麺ぐらいの太さの麺だった。こちらも麺も特に不満は無く普通に美味しい麺で、上で書いた様に、これで500円は中々、好印象だったかも・・・。
 
ラーメン心乃輔のBセットのチャーマヨ丼
そしてこちらが、この日食べた”Bセット”の”チャーマヨ丼”で、このセットの食券を買った時は、他のラーメン屋さんと同様の”ミニサイズのチャーマヨ丼”が出て来る物とばかり思っていたのだが、実際に運ばれて来たのは、ご覧の通り?のフルサイズ・・・、と言うのか牛丼の並盛サイズのご飯の量の”チャーマヨ丼”だ。ラーメン単品の価格とセットの価格を差額計算すると、これでお値段は200円なので、これまた愛情たっぷりの良心的な価格。ちょっと前に食べた、私と相性の悪い某ラーメン屋の”熟成豚めし”と比べると、味も内容も雲泥の差がある様な気がする。で、そのお味であるが、基本的には他店同様の”チャーマヨ丼”の味に近く、普通に美味しい。ただチャーシューのタレのせいなのか、ご飯の炊き方の問題なのか、ちょっとご飯がベタっとした感じがあったのが、ちょっと残念だったかな。
 
てな事で、この日は姫路駅前の、以前『カレーうどんの渡辛来屋』の跡地に新しく出来たラーメン屋さんに行ってみたのだが、上で書いた様に、味と内容と値段を考えると、中々エエ感じのラーメンだった様な気がする。個人的にはぜひまた行ってみたいのだが、姫路駅前の、どちらかと言うと繁華街の中にあると言う事で、一番に駐車場が問題となるし、また最近、この近くには色んなラーメン屋さん(『麺や六三六』とか『ドカ盛ラーメン丸十』等)が増えた!って事もあり、きっと次回、この近くに来ると他のお店に行ってしまいそうな気もする・・・。このラーメン屋が、郊外の広い駐車場完備のお店としてオープンしてくれたら、有り難いのだけど・・・。

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