義史のB型ワールド

2012年2月8日

歴代カップヌードル復活総選挙第一位!って事で、数年ぶりに発売された”日清カップヌードル天そば”食べた!メチャ懐かしいやんけ!!!

Filed under: カップ麺とインスタント麺 — 代理人 @ 8:50 午後
 
代理人記録
 
昨年の秋頃だったかに、日清の公式サイトで”カップヌードルの復活総選挙”とか言うのをやっていた。その内容はと言うと”過去40年間で発売した商品に投票し、人気の高かった上位3位の製品が復刻版として発売される”と言う物なのだが、過去に販売されていて、既に無くなった商品は73種類に及ぶ・・・、って事で何か商品有り過ぎでイマイチピンと来なかったのだが、我々は結構、カップヌードル世代・・・、と言うか、何か一番インスタントラーメンを食べていた年頃の時に、カップヌードルが誕生したので、馴染みが深い・・・。
 
となるとやはり最初に発売されていた、所謂普通の”カップヌードル醤油味”、それに今でもある”カップヌードルカレー”、ともう一つ、忘れてはならないのが、”カップヌードル天そば”。今でこそ、”天そば”と言えば”どん兵衛”が、真っ先に頭に浮かぶのだが、当時は未だ”どん兵衛”なんて物自体が存在しておらず、唯一あったのが”カップヌードル天そば”だったので、しいて食べてみたい物を一つ挙げよと言われると、やっぱり”カップヌードル天そば”かな?って事で、実は私も投票したのだが、その結果、”カップヌードル天そば”は見事第1位に輝き、先月の中旬頃に、遂に復刻版として発売されたのご紹介・・・。
 
日清カップヌードル天そば
こちらが、1月の中旬頃に、復刻発売された”カップヌードル天そば”の売り場の様子で、ご覧の通り、山積みされていたので、思わず手に取った方も多いのでは・・・。
 
復活総選挙日清カップヌードル天そば
そしてこちらが実際に買って来た、”1972年12月に発売したカップヌードル天そばを復刻発売”したと言う、復刻版の”カップヌードル天そば”のパッケージ。出来る事なら”復活総選挙”なる文言の無い、いわゆる当時のパッケージデザインのまんまで発売して欲しかった気がするのだが、当時のパッケージって全然覚えて無いよねえ・・・。
 
復活総選挙日清カップヌードル天そば
ちなみに”カップヌードル天そば”の裏を見ると・・・、復活総選挙の投票数は186万票あったらしい・・・。私は律儀に”天そば”に一回だけ投票しただけなのだが、多少は組織票なんかもあったんではなかろうか?と思ってしまうのだが・・・。ちなみに、カップの裏に”シリーズ唯一の和風カップめん!”と書かれている様に、当時、何で”カップヌードル”なのに”天そば”なんだろう???と、疑問に思った物だった・・・。だって、麺が全然、ヌードルぽく無かったもんなあ(てか蕎麦だし)・・・
 
日清カップヌードル天そば
それは兎も角、早速”カップヌードル天そば”の蓋を開けると、中身はこんな感じで、麺の上には”エビミンチ天、シイタケ、ネギ”の3種の具が載っている。はっきり言って、その昔、売られていた”カップヌードル天そば”と全く一緒か?と聞かれても、全然覚えて無いので、全く判らない・・・。ただ、雰囲気はこんな感じだった事だけは違い無い?かな?
 
日清カップヌードル天そば
てな事で、早速、お湯を入れて完成した様子がこちら。日清の説明に寄ると”スープはゆずが効いたオーソドックスなそばつゆ”との事。確かに”どん兵衛の天そば”とは全然違う味だ。当時は結構美味しいと思って食べた気がするのだが、今となっては食べ慣れたせいもあってか”どん兵衛の天そば”の方が美味しい様な気がする・・・。とは言え、”どん兵衛の天そば”には東日本版と西日本版の2種類のスープの味があるのだが、”カップヌードル天そば”には、東と西の違いはあるのかな?無いのかな?
 
それと、もう一つ、気になったのが、トッピングの”エビ天”で、これは普通の”カップヌードル醤油味”に入っているエビに衣を付けた物?と思って食べると、全然歯応えが違う・・・、と言うより、エビそのものでは無く、あらためて商品説明を読むと”エビミンチ天”との事。要は加工品のエビもどき?の天ぷらって事なのかな?これまた、当時の具と一緒なのかどうか、全く判らんが、折角のカップヌードルシリーズなのだから、あの普通のしょうゆ味に入っているエビと同じ物を使ってエビ天に出来んのかいな?と思ってしまったのだった・・・。
 
と文句を言いつつ、既に2回も、この復刻版の”カップヌードル天そば”を食べた私なのであった・・・。

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