代理人記録
GW期間中のネタを色々と書いてる間にすっかり忘れてしまっていて、そのまま没になりそうなネタがあるのだけど折角途中まで書きかけていた処・・・、って事で、遅まきながらちょこっとご紹介。
ちょっと前に山電荒井駅前近くにある居酒屋さんっぽい感じのお店でランチを食べた話を書いたが、荒井駅前にはその他にも気になるお店が沢山ある。その中の一つに昔長柄の一膳めし屋さんがあるのだが、それだけならあまり気にもなら無いのだが、お店の前に置いてあるメニューの看板に”昔ながらの中華そば”とか”かつめし”なるメニュー等があり、当ブログ的にもぴったり?って事で、以前からちょっと気になっていたので、この日、試しに行ってみたのだった。
それがこちらの山電荒井駅前直ぐの処にある一膳めし屋『しのぶ食堂』。その昔、私が京都に在住していた頃、会社の近くにこれに似た一膳めし屋さんがあり、週に2、3回そこでランチを食べていたのだが、丁度その頃は健康を気遣い、昼間には肉系の料理を出来るだけ食べ無い事に決め、野菜中心の食事と決めていたので、こう言った一品料理が選べるお店は結構便利でもあった。最近は、あまり体をいたわった食事をしてない?様な私ではあるが・・・。
そしてこちらが上でも書いた『しのぶ食堂』のお店の入口の処に置いてあるメニューを書いたボードでその中にある”昔ながらの中華そば”とか”かつめし”をぜひ一度食べてみたいと思っていたのであった。で、一昔前なら”中華そばとかつめし”、あるいは”中華そばと焼めし”の両方を一度に食べても全然平気だったのだが、最近は半チャンセットでもお腹に堪えるぐらいの少食になってしまった・・・、って事もあり今回は泣く泣く?”中華そば”のみを食べてみる事にした。
ちなみに店内にはこの様な定食のメニューもあるのだが、どちらかと言うとお店入って直ぐの処に置いてある、おかずを選んで後はご飯と味噌汁を食べる・・・、所謂、昔ながらの一膳めし屋さんなお店な感じがする。
それは兎も角として、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”昔ながらの中華そば”と言うか、店内のメニューには”ラーメン”と書かれていた”中華そば”で、お値段は450円也。パッと見た第一印象は、まさに昔ながら・・・、と言うのか大体イメージ通りかな・・・。
てな事で、早速”昔ながらの中華そば”を食べてみると、スープはあっさりした鶏ガラベースの中に脂分がそれなりに含まれていて、こちらも何と言うのか物凄く懐かしさを感じる味。最近は魚介と動物系のWスープや、背油まみれのこってりなラーメンを数多く食べているせいもあって、このシンプルな中華そばがやけに旨い!!!何と無く”まねきの駅そば”にも通じる様な物がある印象だ。
そしてこちらが、この”中華そば”の麺で、食べてみると思いっ切り市販の中華麺で、まさに家庭的な味。我家では、天そばを作る時も、和蕎麦では無くこの中華麺を使っていた事もあり、ホンマ懐かしい味がした。やっぱ昔食べてた物って偶に食べると美味しい?よね?何かそんな感じ。
そしてこちらは”中華そば”の具で一般的なラーメンに入っているチャーシューでは無く薄くスライスした豚バラ肉が入っている。我家でも時々、ラーメンに豚バラ肉を入れる事があるのだが、どちらかと言うと以前”姫路の駅前にある老舗のラーメン屋さん”で食べたのと同じ様な感じの仕上がり具合で、こういった具もありかな?って感じで中々美味しかった。
てな事で、前々からちょっと気になっていた山電荒井駅前近くにある一膳めし屋さんで”昔ながらの中華そば”とやらを食べたのだが、まさにネーミング通り、昔の屋台で食べる様なラーメンで、これはこれで中々美味しかった。きっとお酒を飲んだ後に食べたら滅茶旨いんでは無いかな?と言う気もしたが、また何時か、こってり系ラーメンに飽きた時は食べに行ってみようと思うのであった。