義史のB型ワールド

2009年9月16日

姫路に新しく出来たラーメン屋で、魚介とんこつつけ麺!でも、この前の通販のつけ麺以下!!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:42 午後
 
代理人記録
 
ちょっと前に昨年の秋頃に出来た姫路にあるラーメン屋獅子歌歌(ししそんそん)』が、これまた新しいラーメン屋『麺屋金獅子』ってのをオープンしたので食べに行ってみたら駐車場が無いので諦めて別のお店に行った事を書いたが、その後駐車場が出来たと言う話を耳にしたので、今度こそは?って事で行って来た。
 
こちらが新しく出来た?と言う”麺屋金獅子”の駐車場なのだが、4車線もある国道2号線を挟んだ北側で、しかも駐車スペースは一台分しか無くて、先客の車が停まっている場合は、まずは先に駐車場待ちをしないと駐車出来ないと言う非常に不便な駐車場。まあ、あるだけマシ?なのだが、もうちょっと停める台数を増やして欲しいよなあ。まあ、それはラーメンの味次第で、駐車場は無くてもエエのうになるかも知れないのだけど。
 
こちらが国道2号線西向き一方通行の途中に新しくオープンした『麺屋金獅子』。こんな場所にあってお客さんが来るのかな?と言う場所にある。で、どうにか車を停め店内に入ると最初に自販機で食券を買ってくれと言われる初訪問でどんなラーメンがあるのか判らないので、とりあえず券売機の前に仁王立ち。この日は、ちょっと前からの”つけ麺”繋がりのネタって事もあり”魚介とんこつつけ麺”を食べてみる事に。
 
店内はカウンター10席だけの結構狭いお店で、お兄ちゃん一人で接客からラーメン作りまでやっている様子。初期の”ラーメン八角”っぽいような雰囲気。カウンターに陣取ると目の前に置かれているのがこちらの”麺屋金獅子ラーメンのメニュー”。食券を買った後にメニューを見てもなあ・・・、何か順番が違うような気がする。それは兎も角として、お店の看板メニューである”とんこつラーメン”は当たり前として、姫路ではちょっと珍しい”播州中華そば”ってのが気になる。名前の如く”播州ラーメン”をイメージしたラーメンだと思うので、一度はチェックしてみないといけないだろう!
 
で、こちらがこの日、私が食べた”麺屋金獅子魚介とんこつつけ麺”、850円で、麺は200g~400gまで全部同じ値段って事で300gで注文したので、ちょっと大盛っぽい。焼き豚や煮玉子等の具は、私が良く食べている”もんどのつけ麺播磨”や、この前のお取り寄せした”六厘舎のつけめん”の盛り付けスタイルとは違い、スープの方にでは無く麺の上にトッピングされている。まあ、この辺りは味には直接関係無いだろうから、どっちでもエエっちゅうたらどっちでもエエのだけど。
 
そして例に寄って私が一番に注目するのが”魚介とんこつつけ麺のつけダレ”。ネーミング通り、スープの上に大量の魚粉が盛り付けられている。”六厘舎のつけめん”見たいに海苔の上に魚粉を乗せるような事はしていない。麺を入れると直ぐにスープの中に魚粉が全部混ざってしまいそうな感じがする。で、スープ自体は魚介系の出汁は入って無いみたいで、とろっとした感じの濃厚な豚骨スープのようだ。
 
魚介とんこつつけ麺の麺はこんな感じ。”六厘舎のつけめん”や”もんどのつけ麺播磨”みたいな極太麺と言うほどの太さは無く、やや太麺?と言うレベルの代物。焼き豚は分厚く切ってあったが、やや脂身が多い。一応、煮玉子も半身だけど付いている。
 
そしいていよいよ魚粉たっぷりのスープの中に麺を投入。スープはとろっとした感じなのだけど、味的にはやや物足りなさのある豚骨ベース。たっぷりの魚粉が溶け込んでそれなりに魚介風味があるのだけど、やっぱ何か違う。豚骨と魚粉がマッチしてない?みたいな印象。これまた”六厘舎のつけめん”や”もんどのつけ麺播磨”の魚介風味のこってりスープとは、かなりかけ離れた別次元の味で、全然楽しく無い。麺も特に個性があると言うほどの物でも無く、普通の麺っぽい。そうなると大盛の300gにしたのが仇となって食べるのが苦痛になって来た。素直に200gだけにしておけば良かった・・・。
 
てな事で、折角、駐車場に苦労しながら行ってみた”麺屋金獅子”だけど、まず”つけ麺”は今のままだと二度と食べる事は無い。看板メニューである”とんこつラーメン”も、ベースの豚骨スープが今回のつけだれのスープと同じかな?と思うと、やっぱ魅力薄。後は播州ラーメンにも煩い私にはちょっと気になる”播州中華そば”ぐらいか。きっと普通の醤油ラーメンなんだろうなあ・・・、とは思うものの、やっぱ一度は食べてみたいような。でももうちょっと駐車場が広くならないと、行き辛いのだけどねえ・・・。

がきんちょ映画はびこる夏休みの隙間を縫って”G.Ⅰ.ジョー”観て来た。私好みのB級SFどんちゃん映画だ!

Filed under: 趣味 — 代理人 @ 8:02 午後
 
代理人記録
 

順番は前後するが”20世紀少年<最終章>”よりも先のお盆の間に、私の大好きなSF映画”G.I.ジョー”も見ていたので、遅ればせながらご紹介。
 
このブログで度々書いているように、この夏(と言うか秋から冬まで?)は私の大好きなSF映画が目白押し。”スター・トレック”を皮切りに”ターミネーター4”、”トランスフォーマー/リベンジ”、”ノウイング”と、1ヵ月ちょっとの期間に立て続けに4本のSF映画を観たのだが、その後は夏休みに突入した為、お子様映画に劇場を占拠されてしまった為、8月の映画の日も観たい映画が一本も無く、私の映画の日は暫くの間、お預けとなっていたのだった。
 
がしかし!お盆直前、夏休みの隙間を縫ってまたもや私の大好きなSF映画が公開された。今回の映画は昔懐かしい?『G.I.ジョー』だ。と言っても私には”G.I.ジョー”と言う人形を売っていたなあ・・・、程度の記憶しか無くどんなキャラだったのかも全然覚えて無い。ところがアメリカでは”G.I.ジョー”と言うアニメが人気で、今回の映画はそのアニメを実写化した物なのだ。
 

てな事でアメコミ映画大好きだし絶対に観に行こう!と公開前から楽しみにしていたのだが、如何せん、この時期、上で書いたように夏休み子供向け映画のオンパレード。一番広い劇場は当然の如く、その筆頭である”ハリポタ”に占拠されていて”G.I.ジョー”は二番館扱い、と言うか、小さい部屋でしか上映の予定が無い。ところが、お盆前の数日間だけ、子供達がおうちに帰る夕刻ぐらいから、ワーナーマイカル加古川で2番目に広いスクリーンでの上映が行われるとの事。流石に一番広いスクリーンでの”ハリポタ”の上映は揺るぎの無い物なので、2番目の大きさのスクリーンでの上映で御の字なのだ。そう言えば昨年のこの時期も全米で超大ヒットした新生バットマン第二弾”ダークナイト”も、夏休みと重なり、2番目のスクリーンでしか上映されなかくて悔しい思いをしたのだった。そんな事もあり、この確か二日間だけのチャンスを逃す事無く、夏休み帰省中の甥っ子を引き連れ、映画代の安いレイトショーで”G.I.ジョー”を観て来たのだった。
 

この映画は”ハリポタ”や”ポケモン”の影に隠れてしまって、話題的には地味だけど、宣伝文句にあるようにSF好きの男の子?には滅茶苦茶楽しい、まさに冒険活劇の名が相応しい、あるいは?漫画みたいな内容の映画になっている。
 
簡単にストーリーを紹介すると、世界を救う秘密組織“G.I.ジョー”VS 悪の秘密結社“コブラ”と言う単純明快、昔ながらの悪者をやっつける正義の味方の図式そのまんまの内容で、難しいところは一切無い。オープニングからいきなり派手な戦闘シーンのオンパレードで、行き着く暇も無く、一気に後半までほぼ前編、アクションシーンが続く
 
しかし、欠点も無いでは無い。その一番の欠点がどこかで見た事があるシーンのオンパレード。上の写真はその代表的なシーンで、悪の組織”コブラ”が放ったナノマイトでパリのエッフェル塔が破壊されるシーン。これって、ちょっと前にあったキアヌ・リーブス主演の”地球が静止する日”で宇宙から来たロボットが放った虫型ロボットが、あらゆる物を食いつぶす(破壊する)シーンにそっくり、てかそのまんまじゃん。こんなシーンを初めとして、登場する秘密兵器とか乗り物等も他の映画で見たことあるような物ばっかり。その挙句、クライマックスの海中での大決戦シーンや、それに平行して展開するちゃんばら対決を見ていると、これまた”海底版スター・ウォーズ”を見ているような感じ。しかもCGが安っぽくて、映像的にはリアルな映像と言うよりアニメに近いような、安っぽいCG。それでも次から次へと展開される、まさに何でもありの戦闘シーンのオンパレードで細かい不満は一気に吹き飛ばしてしまいそうな勢い。
 
観終わってから思ったのだが実はこの映画も夏休み中の男の子向きの一本?だったのかも知れない。
 
てな事で、痛快無比な単純娯楽B級ムービー“G.I.ジョー”を見て来たのだが、世間的に評判は良く無さそうだけど、SF大好きな私には結構面白い映画だった。確かに凹凸の無いストーリー展開とか安っぽいCG等、マイナス点も目立つのだが、反面、この映画の監督はあの”ハムナプトラ”の監督って事で、ゲスト出演でハムナプトラで主役を演じたブレンダン・フレイザーがちょこっと出てたり、悪役のマミー役のおっさんが出てたりと、裏ネタ的にも楽しかったし。”20世紀少年”より、よっぽどこの映画の方が”空想冒険活劇”と呼ぶに相応しい映画だと思うのだけど。
 
さあて次はシリーズ第4弾”ウルヴァリン:X-MEN ZERO”だ!、そしてその次は”ノウイング”に続いて地球最後を描いた”2012”、本年のSF映画のとりを飾るのは、”ターミネーター”や”エイリアン2”、あるいは”タイタニック”で有名なジェームズ・キャメロン監督の”アバター”かな。まだまだ私の大好きなSF映画が続々と登場する、本年の後半の映画業界なのであった。

千房のお好み焼パン???怪しさに釣られて買ってしまったが味が・・・。

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 12:03 午後
 
代理人記録
 
学生時代にずっと聞いていたラジオの深夜放送『鶴瓶・新野のぬかるみの世界』と言う番組の唯一のスポンサーがお好み焼き屋『千房』だった。しかも、これと言ったCMが流れるわけでは無く、番組内でそれとなく”千房”の名前を出すだけと言う、物凄く控え目なスポンサーだった。が、一部で大人気になったこのラジオ放送のおかげで”千房”も超人気お好み焼き店に成長。その後、私が大阪で生活するようになった頃には、ちょっと高級化お好み焼き屋”プレジデント千房”が出来たり、あるいは道頓堀のど真ん中には、4階建てのビル全てがお好み焼き千房と言う、通称”千房ビル”までオープン。私が大阪に在住していた頃は名実共に大阪でNo.1のお好み焼き屋さんでもあり、当然の如く、色んなシチュエーションで良く利用したので、千房の各支店には、それぞれ色んな思い出が詰まっているのであった。
 
ただ、兵庫県、特に播州地方には馴染みが無くて、マイカル明石オープン当初、フードコートに千房のお好み焼きコーナーがあったのだが、長続きせずに閉店してしまった。加古川・高砂近辺の人で”千房”と言っても、そら、馴染みは無いよねえ(深夜放送聴いていた人は別だが)。一応、神戸店は、続いている?ような気配だけど・・・。
 
そんなお好み焼き屋”千房”の名を付けたその名も”お好み焼パン”ってのを売っていたので買ってみた。
 

こちらが神戸屋製造販売の”千房・お好み焼パン”。”「千房」特製ソース使用のお好み焼きフィリング”が入ったパンで、”こんがりチーズトッピング”もされている?との事。で、”お好み焼きフィリング”って何や!?
 

 
こちらが袋から取り出した”千房・お好み焼パン”。神戸屋の商品説明に寄ると”千房のおいしさのヒミツはオリジナルソースにあり。千房の味を再現するため「千房特製ソース」を使用した自慢の逸品です。「千房お好み焼パン」は、千房のお好み焼独特のふっくら感とキャベツのシャキシャキ感が味わえます。「千房カレー焼そばパン」は、麺と特製カレーソースをほどよく絡めました。”との事。
 
千房・お好み焼パン”の中身はこんな感じ。何か、ねちゃっとした具が入っている。カレーパンの具に似たような粘りのある、ソース味をした具なんだけど何かちょっとイマイチな味。何か中途半端な味なのよね。
 
てな事で”千房”と言う冠だけで思わず買ってしまったが、元来パン好きでも無いし、そもそもが神戸屋のパンだし、まあ、こんなものなのかな?このシリーズは他に”千房・焼そばパン”みたいなのもあるらしいのだけど、それを買うのは自重しようと思うのであった・・・。

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