義史のB型ワールド

2009年9月5日

コンビニで売っていた”つけ麺”、その名の通りこってりの濃厚豚骨魚介味なつけダレだ!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:53 午後
 
代理人記録
 
以前はそれほど”つけ麺”には関心が無かったのだが、東加古川にある”新在家ラーメンもんど”で”つけ麺播磨”を食べて以来、”つけ麺”に・・・、と言うか、最近流行りの魚介風味のつけダレにはまった!と言うのが正直な感想。それまであった豚骨ベースのつけダレや醤油系のつけダレで食べるつけ麺は、それほど美味しいと思った事は無かったのだが”つけ麺播磨の魚介風味を活かしたつけダレ”は、昨今の魚介系Wスープブームの中において、この近辺で食べれる貴重な魚介系スープだとも言える。
 
そんな”魚介風味系つけダレのつけ麺”が食べたいと思っていたら、先日、コンビニで”濃厚豚骨魚介味”と言う”つけ麺”を見つけたので買って食べてみた。
 

こちらが今回、コンビニで買って食べた”つけ麺(あつもり)濃厚豚骨魚介味”、お値段は流石コンビニ?と言うのか、具があんまり無い?って事もあってか手頃な398円也。一般的なラーメン屋の”つけ麺”は800円以上するから半分以下の値段だ。流石に、私が時々買って食べた袋入りインスタント麺系(ただし一切の具は付いていない)の”つけ麺”ほど安くは無いけど。ちなみに”あつもり”とは、湯掻いた麺を冷水で〆ず、麺を温かいままで食べる事。讃岐うどんの”温(あつ)”と同じ意味だ。まあコンビニで売っている関係で、レンジでチンした後に水で〆るわけには行かないから必然的に”あつもり”になっているとも言える。
 

で、レンジでチンした直後の”つけ麺(あつもり)濃厚豚骨魚介味”はこんな感じ。麺とつけダレが同時にチン出来るので作り方は超簡単。後はこのまま食べるだけ。
 

温め後の麺はこんな感じ。我家のレンジはコンビニと同じように皿が回転しないタイプなのだが、そのせいか麺の出来具合にムラが出来てしまった。ムラになった部分は、生麺なんだけど固焼きそばの麺のように見えるような気もする。パッケージに書いてあるように麺は大盛で300gあるので約1.5玉~2玉に近い量がある。
 

麺はこんな感じの中太麺。モチモチ感はあるが、つけ麺で食べる麺と言うより、普通のラーメンの麺とか、あるいは焼きそばの麺のような印象も受けた。まあコンビニのつけ麺だと思えば普通に美味しく食べれる麺だったが。
 
そして一番の注目店である”濃厚豚骨魚介味”と謳われたつけダレは、見た目以上に?と言うのか、想像以上に、どろっとしたかなり粘りのある濃厚なスープで、商品名の通り魚介風味たっぷり。中には細切りされた焼豚が数本入っている。トロみたっぷりなのだが、反面、量が少な目なので麺をどっぷり浸して食べていたら最後の方にはつけダレがほとんど無くなってしまった。普通、お店で食べると最後にスープ割りして飲むぐらい、つけダレが残るものだが、流石コンビニ?ゴミとして残らないように全部使い果たせる適量になっているのかな?あるいは、この濃厚さは弁当持ち帰る際に、多少横にしても流れ出ないような配慮だったのかも?
 
てな事で最近流行りの”濃厚豚骨魚介味”に釣られて買ってしまったコンビニのつけ麺だったけど、時々家で作っているインスタント系のつけ麺に比べて作るのは簡単だし、つけダレも中々。麺だけは自分で湯掻いた方が遥かにちゃんとした麺に出来上がるので、その点だけはイマイチだったけど、まあトータル的にはオーケーかな?でもコンビニのつけ麺より、リアル店舗で魚介風味のつけ麺を食べたいと思うのだけど・・・。

日清のつけ麺の達人、今度は『濃厚魚介醤油』を食べた!魚介風味たっぷりで『つけ麺播磨』に近い?

Filed under: カップ麺とインスタント麺 — 代理人 @ 8:59 午後
 
代理人記録
 
少し前に『日清つけ麺の達人”濃厚豚骨醤油”』ってのを紹介したが”濃厚豚骨醤油”のつけだれは期待したほどの味では無かった。やっぱ私が食べたいのは『新在家ラーメンもんどのつけ麺播磨』のつけだれみたいな、魚介風味が強烈に漂うお出汁。てな事で、懲りずに今回は『日清のつけ麺の達人”濃厚魚介醤油”』ってのを買って食べたので、またまたご紹介。
 

こちらが今回買って食べた、日清『極太つけ麺の達人”濃厚魚介醤油”』。魚介風味って事で私の好きな”もんどのつけ麺播磨”に近いつけだれが期待出来る?ような、出来ないような・・・。
 

パッケージ袋の裏には『つけ麺の達人/濃厚魚介醤油』のこだわりが書いてある。『つけ麺の達人』の命とも言える麺に関しては”濃厚豚骨醤油”版と全く同じ。たれは近頃流行りの”魚介と豚骨のダブルスープ”で、今回、私が一番楽しみにしている部分だ。”濃厚豚骨醤油”版には付いて無かったのだが、こちらにはつけ麺を食べ終えた後のスープ割り用のだしが付いていてこちらも楽しみ(でも粉末スープってのが何とも・・・)。
 

袋の中身はこんな感じで、麺と液体たれ、そしてスープ割り用の粉末だしが入った小袋とシンプルな内容だ。
 

まずは何はともあれ麺茹でからスタート。約2リットルのお湯を用意して、その中で麺を泳がせるようにして湯掻くのがポイントだ。ここで箸を使って掻き混ぜるのは禁物麺が擦れて表面に傷が入り?麺の食感が台無しになる?と言うのは、確か何時ぞや行った但東町のラーメン屋の怪しいおっさんが教えてくれた話だったかな?
 

麺茹での間に、つけダレの用意も完了。前回同様『新在家ラーメンもんどのつけ麺播磨』を真似て”角切り焼豚”を用意。今回は”濃厚魚介風味”をじっくりと味わう為に焼豚は少なめにしたつもりだけど、それでも結構な量にも思える。
 

そして完成したのがこちらの”日清つけ麺の達人/濃厚魚介醤油”。この写真を見た目だけでは前回食べた”濃厚豚骨醤油”と比べても全然変らない。そりゃ、麺は同じだしつけダレも魚介風味になっているだけだからねえ。
 

麺は毎回書いているように”極太麺”と言うには、ちょっと不満の残るような太さの太麺で”濃厚豚骨醤油”版の麺と全く同じ。そして一番楽しみにしていた”濃厚魚介醤油”のお味は、確かにその名の如く節系の風味漂う”つけダレ”で”もんどのつけ麺播磨”に近い味をかもし出しているような気がする。まあ2食で298円のインスタントのつけ麺に、これ以上を望むのは難しい?と思うが、中々いけてる味じゃあ無いかな?
 
そして最後は、今回買った”つけ麺の達人/濃厚魚介醤油”のお楽しみの一つでもあり”濃厚豚骨醤油”には無かった、麺を食べ終えた後のつけダレに加えて飲むための”割りスープ”。美味しいつけダレはスープとしても美味しいので、元々スープ大好きな私は健康に悪くても最後まで飲み干したいタイプなので、つけダレでも美味しければ最後まで飲みたいのだ。ただ残念ながらこのスープ割り用のだしは粉末スープで何か凄く安っぽい。割りスープを加え、更にお湯も追加し味を調整しながら飲んだけど、だしの風味は控え目で、濃厚なつけダレそのものの味の方が強かったような。
 
てな事で今回は『日清つけ麺の達人/濃厚魚介醤油』を食べてみたが、以前食べたインスタント麺の”ラーメン横綱のつけ麺”や”日清つけ麺の達人/濃厚豚骨醤油”に比べると、やっぱ今回の魚介風味のつけダレの方が美味しい。次に買う時は再び”濃厚魚介醤油”かな?まあ二食で298円のつけ麺に多くを期待してはいけない!それだけは、はっきりと言える事だが。(二食入りって事で、後日、もう一食分も食べたのだけど、似たような話なので今回は省略って事で・・・。)

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