代理人記録
自転車の鍵を無くしてしまい、ちょっとの間、自転車に乗れなかった事でご無沙汰していたのだが、某T郎君に鍵を壊して貰ったので自転車復活!てな事で、距離的に比較的近くにあるうどん屋『喜両由』に久々に行って来た。
こちらがこのブログでもすっかりお馴染み、高砂市民ご用達の『喜両由』。うどんがメインのお店なのだが、丼や定食系、果てはかつめしまである豊富なメニュー、あるいは日曜日のディナータイムと言う事もあり、店内は相変わらず大賑わい。高砂・荒井近辺にはこれと言ったお店が他に無いって事もあるのだが、荒井近辺では一番流行っているお店?と言っても過言では無いのでは?と思うぐらいの客の入りだ。
今回は、お店に来る前から”穴子丼を食べよう!”と、決め打ちで来ていたのだがメニューを見ていると、何と無く”うなぎ丼”の方が食べてみたくなって”うなぎ丼”に変更!まあ、夏場だし鰻かな?って言う思いもあったのだが、このお店って実は年がら年中”鰻”はメニューにあったような気がする。
こちらがこの日、食べた”うなぎ丼”で味噌汁と小鉢とお漬物が付いて920円也(定食にすると味噌汁がうどんに変って1200円・・・、これはちょっと高いよね?)。御覧の通り、一般的に言うところの”鰻丼”とは違い、鰻を玉子で綴じたカツ丼タイプの”鰻丼”になっている。珍しい事には違い無いのだが、こう言った”鰻丼”は、他所のお店でもあったりするので驚く程の事では無い。実は、私が最初に食べようと思っていた”穴子丼”も同じような感じで”玉子とじ風”なのである。ちなみに『喜両由』には”うな重”と言うメニューもあって、そちらの方は、極々普通に”ご飯の上に鰻の蒲焼”が乗った”うな重”なのだが値段は1200円ぐらいで、ちょっと高い。まあ、うどん屋で”うな重”食べるよりは”玉子とじ系”の丼の方がエエでしょう?と個人的には思うのだが・・・。(それ以前に、うな重食べるなら素直に将棋屋へ行くだろうけど・・・。)
あらためて”うなぎ丼”のご紹介。うなぎの蒲焼をぶつ切りにして、玉子とじにして、それをご飯の上に乗せた割りとシンプルな丼だ。確か”穴子丼”の場合、穴子は細切れ?だったような気がするのだが、鰻って事でぶつ切りなのかな?玉子とじの味は、何時もこのお店で食べている”カツ丼”と全く同じなので、まさにカツ丼の豚カツが鰻になっただけ?と言う丼である。
うなぎ丼の鰻はこんな感じで、普通に”鰻丼”にしても問題無い?ような大きさの鰻のぶつ切りが入っている。きっと普通の”鰻丼”にしないのは、このお店がうどん屋さんで、お出汁に自信があって?玉子とじにした方が美味しい?と思っての事なんじゃ無いのかな?まあ、私も『喜両由』の玉子とじ系の丼は結構好きな方なので、今回の”うなぎ丼”も普通に美味しく食べたけど。
ちなみにこの日、うなぎ丼に付いていた小鉢の中身は”たこ酢”のようだった。
てな事で自転車も復活!って事で久々に『喜両由』に行って来たが、相変わらず大勢のお客さんで賑わっていた。近くに出来た”定食とやきそばのお店”の味が、もうちょっとマシだったら少しはこのお客さんを奪う事が出来るのにね。ってか、あのお店、味を何とかせにゃ行かんでしょ。それは兎も角、ふと思うと『喜両由』に良く行っているものの、おそばってあんまり食べた事が無いのよね。まあ、このお店は一応、讃岐うどんを売りにしているので蕎麦を食べるのは間違ってるのかも知れないが、メニューには手打ち蕎麦とも書いてあるし、ちょっとは気になったりもする。次回は、一度、お蕎麦にでもチャレンジしてみようかな?