義史のB型ワールド

2017年6月30日

ちょっとした法事の後、毎度お馴染みの”生州割烹 輝高”に行って来た!今回は何と”シャトーブリアンの石焼き”と”ホタルイカのしゃぶしゃぶ”だあ!!!

Filed under: グルメ — 代理人 @ 9:30 午後
 
代理人記録
 
6月30日は”夏越ごはんの日”らしい・・・。そんな事もあって、遂先日毎度お馴染みの定食チェーン店『やよい軒』で”夏越ごはんと豚しゃぶ定食”を食べたので、折角ならその話を紹介したい処ではあるが、まだまだ5月頃の話が残っているので今日もそちらの話題・・・。
 
毎年、お盆に親戚一同(と言っても余り大人数では無いが・・・)が集まって『生州割烹 輝髙』に行くのが定番なっているのだが、他にも法事の後とかに利用する事がある。で、詳しい話は省略するが、ちょっとした法事が出来たのでその後にまたまた『生州割烹 輝髙』に行って来たので簡単にご紹介・・・。
 
生州割烹輝高
こちらがまたまた行って来た『生州割烹 輝髙』で、何度も書いている様に個人的にはこのお店が誕生したばかりの、今は完全に厨房になってしまったお店の一番奥にあるカウンター席だけでやっていた頃から食べに来ていた馴染のお店で、その頃は何と無く隠れ家的存在だったのだが、今ではこの界隈では知らない人は居ないのでは?と思う程の超人気のお店だ。
 
生州割烹輝高2017皐月の八寸
先ず最初に運ばれて来たのがこちらの八寸で、何時もであれば献立表に書いてあるお品書きと照らし合わせて紹介して行く処であるが、この日は献立表が見当たらなかったので、取り敢えず撮った写真に簡単なコメントを添える程度に留めておこう・・・。
 
生州割烹輝高2017皐月の八寸
で、先に紹介した八寸の写真を見ただけでは料理の種類が判り難いので、見やすいように改めて並べ直してみるとこんな感じで、笹寿司の他はカボチャ?だったかそんな感じの小鉢、それにあずきが入った玉子焼きとか、大根で包まれた穴子とキュウリ、それに昆布締めや蛸の柔らか煮等々だ。
 
生州割烹輝高2017皐月の八寸
ちなみに八寸の中にあった笹寿司の中身はと言うと、こんな感じで雰囲気的には鯵か何かそんなっぽい青魚だ。個人的に魚は得意では無いし、しかも青魚は特に苦手なのだが、このお店に限っては全体の雰囲気等もあって普通に食べれるのが不思議だ。
 
生州割烹輝高2017皐月の八寸生州割烹輝高2017皐月の八寸
それともう少し、参考までに八寸の中にあった昆布締めの中身を紹介して置くとこんな感じで、昆布の中には海老の姿もあった。肝心の真ん中の具が何だったかは、記憶に残って無い・・・。
 
生州割烹輝高2017皐月の向付生州割烹輝高2017皐月の向付
それはさて置き、先ずは八寸を食べ終えてひと息ついていると、続いて運ばれて来たのがこちらの向付のお造りで、今回もシンプルにガラスの器に入った氷の上に3種類程のお造りが盛り付けられていて、見た目も涼しげだ
 
生州割烹輝高2017皐月の向付
で、そのお造りの種類はと言うとこんな感じで、定番の鯛と鮪の赤身の他に、ハマチかブリ系の魚の3種類で、どれを食べても瑞々しさと言うのか新鮮さが伝わって来るようで、何時も通り中々美味しいお造りであった。
 
生州割烹輝高2017皐月の焼物
そしてその次に運ばれて来たのが、こちらの焼物の”天然鮎の塩焼き”で、最近はこのお店に来ると必ずと言って良い程に出て来る定番料理の一つになっている気がする。そう言えば昨年の夏に飛騨高山温泉へ旅行で行った時に、長良川近辺で鮎丼を食べよう・・・と言う話も出つつ結局食べなかったが、個人的にはこのお店で食べる鮎が一番美味しい様な気がする・・・。
 
生州割烹輝高2017皐月の焼物
ちなみに私が食べ終えた後の”天然鮎の塩焼き”の残骸は正に悲惨な姿だったのだが、魚好きの甥っ子が食べた後の姿はこんな感じで、正に魚を食べた後のお手本?見本?の様頭と骨だけが残った見事な姿であった。何時か私もこんな普通に綺麗に食べてみたい・・・。
 
生州割烹輝高2017皐月の煮物生州割烹輝高2017皐月の煮物
それはさて置き、続いて運ばれて来たのが和食料理の定番とも言える煮物のお椀で、最初に書いた様にこの日は献立表が無かったのと、一応料理が運ばれて来た時に説明はあったのだが、何時もの如く既に酔っ払って来ていたので中身に関しては全く記憶が無いのだが、ご覧の通りこれまた今まで食べた事の無い様な料理だ。
 
生州割烹輝高2017皐月の煮物
ちなみに、お椀の中に入っていたまんじゅうの中身はこんな感じで、ご覧の通り貝の身?みたいな物が沢山は入っていて、先に書いた様に中々珍しい料理だ。以前から度々書いている様に、このお店ではこう言った普段口にする事の無い様な珍しい料理が楽しめる点が人気の秘密かも・・・。
 
生州割烹輝高2017皐月の強肴生州割烹輝高2017皐月の強肴
そしていよいよ満を持して運ばれて来たのが強肴・・・と言うのかこの日のメイン料理で今回も定番の”但馬牛 ヘレ石焼き”なのだが、何とこの日のお肉は特別?に”シャトーブリアン”らしい。で、”シャトーブリアン”と言えば高級ヘレ肉の代名詞とも言える有名な肉で、焼肉屋さん等でも偶にメニューの中で見た事はあるが、実際に食べたのは昨年の初め頃に大阪北新地へ行った少し高級な串カツ屋さんで食べた位でしか無い・・・。
 
生州割烹輝高2017皐月の強肴生州割烹輝高2017皐月の強肴
で、本来であれば石が冷めてしまう前に3切れ共一気に焼いてしまうべき処であるが、”シャトーブリアン”が余りにもウマそうだったので一枚ずつ丁寧に焼いて食べてみたのだが、当然の如くお肉は柔らかくジューシーでメチャウマい!このお店の”但馬牛 ヘレ石焼き”は何時食べても美味しいのだが、今回は”シャトーブリアン”と言うだけで当然の如く何時も以上の美味しさだった
 
生州割烹輝高2017皐月の紙鍋
それはさて置きメイン料理が”但馬牛のしゃぶしゃぶ”の時と違い”但馬牛 ヘレ石焼き”の時は、この後にも更に一人鍋が付いていて、お盆の時期に来ると季節的に”鱧鍋”の場合が多いのだが、今回は何と何と”ホタルイカのしゃぶしゃぶ”との事。”ホタルイカ”と言えば、酢味噌で食べる和食料理の定番の一つではあるが、偶にフレンチ料理の前菜のサラダの中に入っていた事もあったけど、流石に”ホタルイカのしゃぶしゃぶ”を食べるのは今回が初めての事だ!
 
生州割烹輝高2017皐月の紙鍋ほたるいか
そしてこちらが”ホタルイカのしゃぶしゃぶ”のメインの具である”ホタルイカ”で、何年か前に”はま寿司で食べた富山産ほたるいか”も結構生に近い感じだったが、今回はしゃぶしゃぶと言う事もあって、ご覧の通り何と無く生きていて光輝いている様な、如何にも新鮮な感じの見た目の”ホタルイカ”だ。もしかすると魚好きの人なら、このまま生で食べるのかも知れない・・・。
 
生州割烹輝高2017皐月の紙鍋ほたるいか生州割烹輝高2017皐月の紙鍋ほたるいか
で、早速この”ホタルイカのしゃぶしゃぶ”を食べてみると、紙鍋のお出汁自体は何時もと同じで当然”ホタルイカ”も想像していた通りの味ではあるが、全体的な印象としてはメチャ好みが二分しそうな個性的な味だ。魚好きな方には中々好評ではあったが、元々魚がそれ程好きでは無い私には、2つか3つ程度あれば十分だったかな。とは言え、多分こんな機会は滅多に無いから、最後までしっかりと完食はしたが・・・。
 
生州割烹輝高2017皐月の御飯
そしていよいよ宴も終盤・・・。最期に運ばれて来たのが〆の御飯で、毎回このお店では中身が異なるご飯が出て来るのだが、今回の内容はと言うと季節的な事もあってシンプルに”筍御飯”のようだ。そう言えば、丁度1年前の春頃に行った明石大久保にある和食のお店でも、若干内容は異なるが”ホタルイカや筍御飯を食べた”事があったような・・・。
 
生州割烹輝高2017皐月の御飯
そしてこちらが軽くお茶碗によそってもらった”筍御飯”と、一緒に付いて来た毎度お馴染みの赤出汁お漬物でどれもシンプルな内容ながら、何時も通りに美味しかった
 
生州割烹輝高2017皐月のデザート生州割烹輝高2017皐月のコーヒー
そして最後に運ばれて来たのが食後のデザートの”わらびもち”とコーヒーで、普段滅多に”わらびもち”を食べ無いが、今回はたっぷりの黒蜜?があったので、それが意外と新鮮で何時も以上に美味しいわらびもち”だった気がする・・・。
 
てな事で、この日も法事の後で高砂にある『生州割烹 輝髙』に行って来たのだが、この日は”シャトーブリアンの石焼”と”ホタルイカのしゃぶしゃぶ”と言う、中々インパクトのあるメイン料理で、当然の如く”シャトーブリアン”はメチャ美味しかったし、”ホタルイカ”は若干の癖はあったが、これはこれで珍しいしゃぶしゃぶで中々楽しかった!きっとまたお盆の頃にも食べに行くと思うが、次回はどんな料理が登場するのか、今から楽しみだ。

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