義史のB型ワールド

2017年6月14日

毎度お馴染みの”なか卯”で錦糸卵が乗った”うな重”を食べてみた!確かに京風な雰囲気があって懐かしさはあったがボリュームは少な目だった。

Filed under: — 代理人 @ 9:20 午後
 
代理人記録
 
個々近年この時期になると各牛丼チェーン店から”うな丼”や”鰻重”が登場する(とは言え最近は『吉野家』では年中販売しているし、逆に『松屋』では登場した事が無いはず)ので、それに釣られて私も偶に食べているのだが、流石に”牛丼チェーンのうな丼”よりも”くら寿司のうな丼”の方が美味しい様な気がして来たので、余り食べたいとは思わなくなって来た。が、今年『なか卯』から登場した”うな重”は何時もと違い”錦糸卵で高級感を演出”と宣伝されていたので、何と無く京都に住んでいた頃に食べた”うな重”ってそんな感じだったなあ・・・と言う懐かしさに誘われて食べに行ってみた。
 
丼ぶりと京風うどんのなか卯/加古川店
こちらがまたまた行って来た『丼ぶりと京風うどんのなか卯/加古川店』で、流石に改めて書く内容も無いので以前の紹介文からコピペすると、個人的には『なか卯』が完全に『吉野家』のパチモンみたいな”安い・美味い・早い”と言う看板を掲げたオレンジ色の店舗だった頃(ただし、この『加古川店』は誕生した時から新型店舗だったのでオレンジ色だった時は無い)から食べに行っている愛着のある牛丼チェーン店なのだが、『すき家』率いるゼンショーの傘下になって以来、何か存在感も薄れてしまった様な気がする・・・。
 
なか卯のうな重メニュー
そしてこちらが今年の”なか卯のうな重”のメニューで、先にも書いた様に今年の最大の特徴は”錦糸卵で高級感を演出”している事だ。で、この近辺で食べる”うな丼”や”鰻重”に錦糸卵が載っている事は滅多に無いが、その昔に京都に住んでいた頃に食べた”鰻重”には錦糸卵や玉子焼きが載っている事が多かった(とは言え祇園祭りの頃に食べた程度でしか無いが・・・)。『なか卯』の看板に”京風うどん”と付いている事もあって、何と無く京風をイメージしたのかも知れないが、個人的にもちょっと懐かしく思ったので食べてみたくなったのだった。で、メニューの中には”薬味やお出汁(だし)でお召し上がりいただく【うなまぶし”もあったのだが、それは3年程前に食べたし、最近も鰻料理専門店等で”ひつまぶし”を食べている事もあって、今回は素直に”なか卯のうな重”を食べる事に決定!!!
 
なか卯のうな重
で、間も無くして手元のブザーが鳴ったのでセルフで運んで来たのがこちらの”なか卯のうな重”で、お値段は税込価格790円也。ご覧の通り、3年程前に食べた”うな丼”に”こだわり卵の錦糸卵と三つ葉”がトッピングされただけのシンプルな内容で、これまた以前食べた”ローストビーフ重”や”リブロースステーキ重”の時と同じ重箱に入っているのだが、鰻が半匹と言う事もあって何と無くミニサイズっぽい印象を受けるボリュームだ。
 
なか卯のうな重
そしてこちらが”なか卯のうな重”の命とも言える”じっくりと焼いて蒸し上げたあと、こだわりのタレで付け焼きを3度繰り返し、香ばしくふっくらとした食感に仕上げた蒲焼”で、説明通りにメチャ柔らかくて中々ウマい!が、流石に焼いたばかりの香ばしさは無く、雰囲気的にも少し前に食べた”くら寿司のうな丼”の方が美味しいような気がした・・・。ま、遂最近食べたちゃんとしたお店の”鰻の蒲焼”は、もっと美味しかったけど・・・
 
なか卯のうな重なか卯のうな重
それはさて置き『なか卯』と言えば”京風 山椒”!以前はこれまた京都名物?とか言う”衣笠丼”を食べた時だけに付いて来ていたのだが、意外と好評?なのか、今はテーブル上に常設されている。で、普段は”鰻重”を食べる時でも余り山椒は使わない派なのだが、今回は錦糸卵が乗った京風と言う事もあって”京風 山椒”をかけてみた!味的には大体想像していた通りで、特に大きなインパクトは無かったのだが、京風度が高まった気になったので、これはこれで楽しかったかな
 
てな事で、毎度お馴染みの『なか卯』で今年も登場した”うな重”を食べてみたのだが、確かに錦糸卵が添えられていて何と無く京都在住の頃に食べた”京風の鰻重”っぽい雰囲気はあったが、少し前に食べた”くら寿司のうな丼”と比べると香ばしさが無いし、値段も少し高目なのでコストパフォーマンス的にはややイマイチな気がした。そう思うとこれからは”くら寿司のうな丼”かなあ・・・と思いつつ、何やら『吉野家』からも昨年までとは違う新パターンで”鰻重”が登場するらしいので、また食べに行ってしまいそうだ・・・。

WordPress.com で無料サイトやブログを作成.