代理人記録
少し前まではJR加古川駅近くへ行った時に加古川プラザホテルの1Fにあるレストランを利用する事が多かったのだが、昨年の10月下旬頃に加古川ニッケパークタウンがリニューアルしてからは、そちらに出来たフードテラスやレストラン街へ行く事が増えた。で、少し前に書いた様にその中にある『長崎ちゃんぽん リンガーハット』で”牛・がっつりまぜめん”を食べた事もあって何と無くフードテラスにあるお店は全て制覇したい気になって来て『どんぶり一番』でも食べた。で、今回はいよいよ私には不似合いな?パンケーキを食べようか?と思ったのだが、若干弱気になって以前に『浪花焼肉 肉タレ屋』で”黒毛和牛スジ煮込みカレーライス”を食べた時からちょっと気になっていた”おかんのからあげ定食”を食べる事に決定!!!
こちらがまたまた行って来た加古川ニッケパークタウンの2Fのフードコートの一角にある”ホンマは1480円で食べてほしい!!”と題された”黒毛和牛ローストビーフ丼”が自慢の『浪花焼肉 肉タレ屋/加古川店』で、以前にも紹介した通り、このフードコートが誕生した直後に食べに来た時に真っ先に利用したお店でもあり、同じくこのフードコートの中にある『揚げ天まる』と並んで私のお気に入りのお店にもなっている。
そしてこちらが今年の3月頃から新登場した”おかんのからあげ定食”のメニューで、それに寄ると”大阪南船場にある『宮がみ屋』と『肉タレ屋』がコラボした商品”との事。”おかんのからあげ”と聞くと2014年に開催された高砂ご当地博の会場で食べた”お笑いコンビTKOの木下隆行さんの「おかん」の空とぶからあげ”が頭に浮かぶのだが、それとは全く関係は無い様だ。それは兎も角として、誰もが大好き?な”鶏肉の唐揚げ定食”なので一度食べてみたかった事もあって早速注文!
で、”おかんのからあげ定食”は注文が通ってから揚げるので10分程かかると言う事で、10分少々待った後出来上がって来たのがこちらで、メインの”からあげ”の他にこのお店ご自慢の”肉タレ屋特製牛すじ赤だし”とライスと漬物が付いて、お値段は税込価格680円也。最近はご無沙汰している”らーめん八角の唐揚定食”が700円ちょっとで、あるいは東加古川にある”まぜそば専門店めんいち”では”鶏白湯ラーメン”に”唐揚げ食べ放題”が付いて700円で食べれる事を考えると、コストパフォーマンスは負けてはいるが、一昔前の定食ならば十分な内容と価格だ。
そしてこちらが”おかんのからあげ定食”のメインである”鶏肉のから揚げ”で、商品説明に寄ると”宮上家の母から教わった秘伝の味付けと、予熱で仕上げる秘伝の揚げ方のジューシーなから揚げ”との事。で、”からあげ”定番の塩や胡椒は添えられて無く代わりにマヨネーズがあったのだが、先ずはそのまま何を付けずに食べると鶏肉にしっかりと下味が付いているのか、熱々ジューシーでメチャウマい!確かにお店が自慢するだけの味はあったかな。
ちなみにこちらは”おかんのからあげ定食”に付いていた”肉タレ屋特製牛すじ赤だし”で、初めてこのお店に来て”甘辛焼きすきと黒毛和牛のローストビーフの味わい丼”を食べた時は溶き玉子は入って無かったのだが、今回も”ハンバーグ&焼肉定食”を食べた時と同じく溶き玉子入りで中々ウマい!流石に半年程の間で3回も飲んだ事もあって、最初の頃の感動は薄れて来たが、個人的には結構好きな味の赤出汁だ。
てな事で、またまた行った『浪花焼肉 肉タレ屋』で今回はお店がオープンした時にはメニューの中に無かった”おかんのからあげ定食”を食べてみたのだが、シンプルな内容ながら秘伝のタレ味と揚げたて熱々ジューシーでメチャウマかった!で、ふと思ったのだが初訪問の時に”甘辛焼きすきと黒毛和牛のローストビーフの味わい丼”は食べたが”黒毛和牛ローストビーフ丼”の方は未だ食べて無い・・・。味的には何と無く判っているのだが、やはり一度は食べておかないと・・・と言う気がするので次回訪問時はそちらを食べる事にしよう・・・。