代理人記録
少し前に、久々に山電高砂駅前に昨年のお盆前に誕生したラーメン屋『高砂豚骨鶏ガラ らぁめん房』に行ったばかりなのだが、この日の夜もちょっとした気分で、”餃子”を食べながら生ビールが飲みたくなったので食べに行ってみた。
こちらがまたまた行って来た山陽電車高砂駅前にある『高砂豚骨鶏ガラ らぁめん房』で、以前からも何度も紹介している様に、このお店は隣にある居酒屋『ぶっちぎり』と同じグループのお店で、ラーメン自体はその『ぶっちぎり』のメニューにもあるのだが、この時、偶々小耳にはさんだ店員の兄ちゃんとお客さんの会話に寄ると、『らぁめん房』で出しているラーメンは『ぶっちぎり』で出していたラーメンをベースに、本格的に作ったラーメンなので『ぶっちぎり』で食べるよりこちらの『らぁめん房』の方が断然旨い!とお店のお兄ちゃんは言っていた。ま、ラーメン専門店なので当たり前な気もするが・・・。
それはさて置き、まず最初に運ばれて来たのは夜の時間帯に来るとついつい頼んでしまう”おやじセット”の”餃子”で、何時もの様に餃子焼器でタイマーをセットして焼いただけの、お手軽調理の”餃子”であるが、中身の具は詰まって居て、その割りにジューシーで普通に美味しい。ちなみに、時々出て来る”にんにく入りの餃子のタレ”は、この日は出て来なかったのでカウンターテーブル上にある餃子のタレで食べたのだった。あの”にんにく入りの餃子のタレ”がある時と無い時の違いは何なんだろう・・・。
で、先に出て来た”餃子”を食べていると、間も無くして”あっさり鶏ガラらぁめん”が運ばれて来た。何時もであれば、先に”餃子”が運ばれて来てから、ラーメンを作って貰うのだが、この日は面倒だったので何のリクエストもしなかったら、その辺りの事は店員さんも心得ているのか、”餃子”が焼き上がるのに時間が掛かるので、ラーメンは少し遅めに作りましょうか?と声を掛けてくれたのだった。ちょっとした心配りだが、こう言った配慮があるのはちょっと有り難いかも・・・。
そしてこちらが”あっさり鶏ガラらぁめん”で、お値段は680円也。この”あっさり鶏ガラらぁめん”は既に何度も食べているのだが、あらためて紹介すると”鶏ガラを8時間煮込んだ地鶏屋が創る白湯スープ”のあっさり版のラーメンだ。で、この日はちょっとしょっぱい気もしたのと、流石に何度も食べていると味にも慣れてしまって、初めて食べた時程の美味しさは無くなって来たが、それでもこのお店の沢山あるラーメンの中では一番好きな味かも・・・。
ちなみに以前も書いた様に”あっさり鶏ガラらぁめん”はデフォルトでは細麺なのだが、個人的には太麺好きなのでこの日も太麺を選んでみた。そう言う意味では太麺で”あっさり鶏ガラらぁめん”を食べるのは今回が初めてだ。で、この太麺は何時も通りモチモチとした食感で普通に旨い!やっぱ個人的には”あっさり鶏ガラらぁめん”も太麺で食べる方が好きかも・・・。
てな事で、またまた『高砂豚骨鶏ガラ らぁめん房』に行って来たのだが、あっさりやこってりや塩味や味噌味等を含めて、このお店で食べれるスープの全種類を食べ尽くしてしまったので、気持ち的にはちょっと飽きて来たかな?次回行く事があれば?未食のサイドメニューの中から”たまごかけごはん”何かを食べてみようと思うのであった!