代理人記録
今年から始まった、パチンコマルハンの中にある飯屋さんと講談社とがコラボ企画したラーメンイベントも4月で4回目。第一弾の”豚骨醤油”に始まり、第二弾は”醤油”、第三弾は”豚骨”と続いたので、次は”塩”・・・、と言う予想通り・・・、と言うのかずっと前から一足先に発表されていたのだが、当然の如く、”塩”であれ”味噌”であれラーメンなら何でも大好き！って事で、またまたそのラーメンイベントに行って来た。
こちらがまたまた行って来たパチンコマルハン加古川店の中にある飯屋さん『ごはんどき・エムズ キッチン／加古川店』で、昨年の夏に偶々寄ったら”日本全国ご当地味めぐり”と言うイベントをやっていて、それに釣られて来る様になってからは毎月1回は必ず来ているお店だ。ま、そう言ったイベントが無い限り、私が利用する事は無い？様なお店ではあるのだが・・・。
で、こちらがお店の入口を入って直ぐの処に置いてある食券自動販売機で、例に寄って今月のラーメンイベントの宣伝用のデコレーションで派手に装飾されている。そして食券を買おうとすると、何時もの様にスタッフのおばさん？から”本日のオススメは塩ラーメンです”との声が掛かるのも、相変わらずだ。
ちなみに今回の”塩らーめん”を提供？するお店は、”見事2012-13のTRYで名店部門しお1位の栄冠に輝いた『ラァメン家 69’N’ ROLL ONE』”と言うお店で、このラーメン屋さんは第二弾のイベントで食べた”しょう油ラーメン”の時と同じお店だ。最初、そろそこネタが無くなって、同じお店が二度登場する様になったのかな？と思ったのだが、どうやら”しお部門”でも”しょう油部門”でも1位を取ったお店らしい・・・。とは言っても東京近辺にしかお店が無いので、私はカップ麺で食べた事がある程度なのだが・・・。
それはさて置き、何時もの様に、湯煎したスープを小鍋で一煮立ちさせただけの簡単調理で、かつ麺も細麺と言う事もあり、待っていると言う間も無くして運ばれた来たのが、こちらの”69’N’ROLL ONEの塩らーめん”で、お値段は700円也。商品説明を読むと”超純粋と塩ダレと魚介だしのみでつくるスープは、提供された瞬間から五感を刺激し、ストレートの中細麺を一口啜ればその味わい深さが舌から喉へ駆け抜ける”との事。
確かこの”塩らーめん”が運ばれて来た時から魚介の香りがしていて、スープを飲むとその魚介風味が口の中に広がり中々旨い！食べ進んでいるうちに、魚介風味は麻痺してしまったが、上品なあっさりしたスープで全体的に中々好印象！何より、最近は良く”鶏塩系のスープのラーメン”を食べているが、こう言った透明なタイプの塩スープは久々で、最近食べたと言えば、”台湾塩ラーメン”ぐらいしか思い当たらない。雰囲気的には以前、時々限定で登場していた”もんどの塩ラーメン”にも似た感じのスープで、中々美味しかった。
そしてこちらは”塩らーめん”にトッピングされていた、以前食べた”しょう油ラーメン”と同じ様な”鶏チャーシュー”で、これまた商品説明に寄ると”真空調理した鶏チャーシューは、風味と旨みを感じるしっとりとした食感”との事。最近、他のお店でも”鶏ちゃあしゅう”とかに出会う機会が増えたが、このお店の”鶏チャーシュー”は何と無く鶏肉そのまんま？と言う様な感じだが、柔らかくしっとりした感じで、これまた旨い！ちなみにこの”鶏チャーシュー”も、本部？からタッパに入れて送られて来ている様だった・・・。
ちなみに麺はこんな感じで、雰囲気的にはこれまた以前食べた”しょう油ラーメン”と同じく、極細のストレート麺みたいなのだが、商品説明には”店頭では食べられない’全粒粉入りスペシャル麺’”と書いてあった。”全粒粉入り”の割には少し前に”博多一風堂で食べた鶏豚ソバの麺”とか”加古川大盛軒で食べた全粒粉麺”みたいな、粒粒が麺の中に見当たらなかったので、何かちょっと疑わしい気もしないでは無いが、これはこれで普通に美味しい麺だったかな。
てな事で、またまたパチンコマルハンの中の飯屋のラーメンイベントに行って、今回は”塩らーめん”を食べたのだが、期待通り中々美味しいラーメンだった。個人的には魚介系こってりスープが好きなので、第一弾の”超濃厚豚骨魚介醤油ラーメン”が一番美味しかった気がするが、今回の”塩らーめん”はそれに次ぐ美味さだったかな。次回はまたまた豚骨系の”無鉄砲”が登場するらしいのだが、このお店の本店は大阪にあるのだが、私は未だ食べた事が無いので、これまたちょっと楽しみにしているのであった。
義史のB型ワールド 