代理人記録
GWの最中、久々に映画を観にワーナーマイカル加古川へ行って来た。そんな時は以前であればレストラン街の中にあった焼肉のお店『但馬屋』のお得な”しゃぶしゃぶ”or”すきやきランチ”を食べるのが定番だったのだが、残念ながら『但馬屋』は昨年の丁度今頃に閉店してしまった。そんな事もあり、最近はイオン加古川の近くにあるお店に行ったりしているのだが、今回はイオン加古川のフードコート?の一角に、4月の初旬頃にオープンした”まぐろ丼専門店”に行ってみた。
![まぐろ丼三崎屋 まぐろ丼三崎屋](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2013/05/1110.jpg?w=320&h=240)
こちらが今回行って来た、イオン加古川のフードコートの一角に4月1日にオープンしたと言う『まぐろ丼 三崎屋』と言うお店で、このお店は少し前に当ブログで紹介した『らーめん麺魂(めんそうる)』の姉妹店らしい・・・。その2つのお店にどう言った繋がりがあるのかは定かでは無いが、『三崎屋』で貰ったチラシには『らーめん麺魂』の事が、『らーめん麺魂』に行くと『三崎屋』の事がお互いに宣伝してあったので、両者が密接な関係にある事だけは違い無い・・・。
![まぐろ丼三崎屋ご挨拶 まぐろ丼三崎屋ご挨拶](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2013/05/3110.jpg?w=400&h=300)
ちなみにこちらはカウンター席の目の前に書いてあった『まぐろ丼 三崎屋』のご挨拶を書いた紙。特に”三崎の鮪”の特徴とかが書いてある訳では無かった・・・。
そしてこちらが『まぐろ丼 三崎屋』のお品書きで、店名の冠が示す通り”まぐろ丼専門店”なので、基本的には”まぐろ丼”しか無い。で、ご存じの通り、私は”まぐろの赤身”よりも”大とろ”が大好きなので”大とろ丼”の様な物を探してみたのだが、それに近い物と言えば”メバチまぐろの大トロ”を使った”二色丼”と”炙りハラモ丼”しか無い。が、お店の方に伺うと今の時期?はこの”メバチ大トロ”は全然オススメでは無く、また”まぐろ鉄火丼”以外の”まぐろ丼”は全て”漬けまぐろ”を使っているので、一番のオススメは”まぐろ鉄火丼”との事。それでも気持ち的には”二色丼”が食べたかったのだが、お店の方がそこまで言うので素直に”まぐろ鉄火丼”を食べる事に決定!!!
![まぐろ丼三崎屋まぐろ鉄火丼 まぐろ丼三崎屋まぐろ鉄火丼](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2013/05/5110.jpg?w=320&h=240)
間も無くして出来上がって来たのが、こちらの”まぐろ鉄火丼”で、セルフサービスで飲み放題?の”お味噌汁”が付いて、お値段は580円也。確かにお値段は安いが、まぐろの量も値段に合わせてそれなりの量にも思える。ちなみに飲み放題の”お味噌汁”は味噌汁サーバーから自分で入れて来るスタイルなのだが、この”お味噌汁”の味は、も一つパッとしなかった・・・。
そしてこちらがその”まぐろ鉄火丼”で、ご覧の通り、”三崎産の鮪の赤身”が5切れ程載っただけの、割とシンプルな”まぐろ丼”だ。で、早速その”三崎産の鮪”を食べてみると・・・、確かにしっかりとした鮪の味はあるが、個人的に”大とろ”大好き人間な事もあり、至って普通の赤身だ・・・。値段が値段なので仕方が無いのかも知れないが、この値段を内容を考えると、以前に”尼崎で食べた800円の鉄火丼”の方が、遥かにお得だし、ちょっとお値段は高いが、大阪で食べた1000円の”まぐろ三種丼”とか”大とろ丼”の方が、ネタも一杯乗ってたし、味も美味しいし、値段以上の価値がある様に思う(その他にも大阪で食べた”中とろ漬け炙り丼”でも950円だったけど、その分、ネタが一杯乗っていたからなあ・・・)。
てな事で、滅多な事で自ら進んで”まぐろの赤身”は食べない私が、この日は珍しく”まぐろ鉄火丼”を食べたのだが、やはり予想通りと言うのか、期待し過ぎだったのか、普通の”まぐろの赤身”だった様な・・・。何かちょっと前に回転寿司屋で食べた”まぐろづくしセット”の方が、値段は倍ぐらいはするが、よっぽど価値があった様な気がする・・・。