義史のB型ワールド

2013年5月21日

姫路駅前近くに最近誕生したラーメン屋さんで”バラ肉そば”を食べた!湘南産みやじ豚のバラ肉とやらが中々旨い!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:27 午後
 
代理人記録
 
GWも終盤の某日、以前は姫路塩町or魚町にあったらしい『湘南ラーメン ブギ』が姫路フォーラス前に移転する・・・、と言う噂を耳にしていたので、少し前に姫路に来た時に下見をしてみたらお店の名前は変わっていたが、既にオープンしていたので、この日そのラーメン屋さんに食べに行ってみた
 
湘南らぁめん頂(いただき)
こちらが今回行って来た姫路フォーラスの向かい側に出来た『湘南らぁめん頂(いただき)』と言うお店で、最初に『湘南ラーメン ブギ』が姫路フォーラス向い側に移転して来ると耳にした時は、てっきり『ラーメン鶴亀家』が潰れてその跡地に入ったのかな?と思っていたのだが、それは勘違いで『ラーメン鶴亀家』は健在で、その西隣の以前は『カレーハウスCoCo壱番屋』があった場所だった。って事で、ラーメン屋が2軒並ぶ事になった訳だが、その直ぐ近くには『博多天神ラーメン虎と龍』の1号店があるし、目の前を走る国道2号線を挟んで真向かいには『ドカ盛りラーメン丸十』があるし、直ぐ角を曲がった御幸通りには『麺や六三六』があるし、駅の方まで足を延ばせばまだまだ数多くのラーメン屋さん・・・、と、この姫路駅前の一帯はちょっとしたラーメン屋激戦区になって来た様な・・・
 
湘南らぁめん頂(いただき)看板湘南らぁめん頂(いただき)オープンチラシ
そしてこちらは『湘南らぁめん頂』のお店前の看板と、店内に置いてあったオープンチラシで、それに寄るとこのお店は4月26日にオープンしたばかりの新しいお店だ。と言っても、先にも書いた様に元々は塩町か魚町辺りにあった『湘南ラーメン ブギ』が移転して改名したお店なので、新しいお店と言えるのかどうか、ちょっと微妙な気はするが・・・。
 
湘南らぁめん頂(いただき)こだわり
ちなみにその『湘南らぁめん頂』のオープンチラシを見ると、このお店のこだわりは”スープは無化調の豚骨スープ、麺は関東の丸山製麺直送のオリジナル玉子麺を使用”との事。ちなみに、関東の製麺所から直送・・・、と聞くと東加古川にある『新在家ラーメンもんど』の”東京カネジン製麺”が直ぐに頭に浮かんでしまうのだが、”丸山製麺”ってどうなんでしょうね?ちょっと楽しみ・・・。
 
湘南らぁめん頂(いただき)メニュー
それはさて置き、こちらがこのお店のメニューで、チラシの写真もそうであったが、一番トップには”湘南辛ラーメン”と言う、ちょっと辛そうなラーメンが大きく載っている。って事はこのお店の売りはこの辛そうなラーメンなのかな?とは言え、最近はあまり辛いラーメンには関心は薄いし・・・、って事で普通のスープのラーメンを・・・、と思いつつメニューを見ていると、何やら”湘南産みやじ豚”と書かれた文字を発見!これまた美味しそうな響きだったので、思わず”バラ肉そば”の塩スープバージョンを食べてみる事に・・・。
 
湘南らぁめん頂セルフサービスの高菜
で、このお店ではセルフサービスで、高菜紅ショウガタクアンと、あともう一つ何かが置いてあったのだがキムチは無かったので、取り敢えず味見で高菜だけを小皿に取って来た。当然、ラーメンが来るまでは手を付けず、後で食べたのだが味的には極々普通高菜だったかな・・・。
 
湘南らぁめん頂バラ肉そば塩
そんなこんなしていると、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”バラ肉そば”の塩スープバージョンで、お値段は800円也。ご覧の様に”豚バラ肉”を筆頭に、味玉、メンマ、モヤシ、ネギ、海苔、それにちょっと変わった刻んだ玉ねぎ等がトッピングされている。で、ベースは豚骨塩スープなのだが豚骨臭さは全く無く、また私の大好きな”塩とんこつスープの山頭火のしおらーめん”程の甘さも無く、ちょっと変わった感じの塩豚骨・・・、と言う気もしたが普通に美味しいラーメンだ。特に玉ねぎのみじん切りがちょっとしたアクセントになっていて、これが意外と楽しかったかな。
 
湘南らぁめん頂バラ肉そば塩湘南らぁめん頂バラ肉そば塩
そしてこちらが”湘南産みやじ豚を使ったと言うバラ肉”の煮込みで、雰囲気的には”徳島らーめん”にトッピングされている”豚バラ肉”に似た様な甘辛い味付けなのだが、”湘南産みやじ豚”と言う、何か知らないが美味そうな響き?イメージ?もあって、中々旨い!この”豚バラ肉”なら丼にしても美味しいのでは?と思ったら、メニューの中に既に”バラ肉丼”ってのがあった・・・。某ラーメン屋が名乗っていた”徳島丼”と言う名でもエエ様な気がするのだけど・・・。
 
湘南らぁめん頂バラ肉そば塩の麺
そしてこちらが”関東の三大製麺所の一つである丸山製麺直送のオリジナル玉子麺”で、これまた先入観もあってか中々美味しい麺だ。スープよりも麺の方が印象に残った?様な気がする・・・。
 
湘南らぁめん頂バラ肉そば塩の味玉
ちなみにこちらは”バラ肉そば”にトッピングされていた味玉なのだが、”肉玉そば”の説明書きに”磨宝卵入り”とあったが、この味玉が”磨宝卵”なのかどうなのかは定かでは無く、味的にも極々普通の味玉だったかな。参考までにメニューの中にある”玉子かけご飯”の説明を読むと”黄身に自然な甘みがあり、卵特有の生臭さのない磨宝卵使用”と書いてあったので、また何時か”磨宝卵”とやらも食べてみたい気がする・・・。
 
てな事で、この日はまたまた姫路駅前近くに誕生した新しいラーメン屋さんに行ってみたのだが、店の冠に付いている”湘南”が何を意味するのか、良く判らんのと、それ以上に大きな個性も無い様な気もしたが、取り敢えずこの日食べた”豚バラ肉”と”丸山製麺の麺”と”玉ねぎのみじん切り”は美味しかったので、良しとして置こう・・・。次回は”豚骨醤油バージョン”のラーメンでも食べに行く事が、あるかも知れない・・・。

今年の国恩祭は曽根天満宮!と言う事で、昨年の秋祭りに続いてまたまた曽根の祭り見物に行って来た!

Filed under: 祭り — 代理人 @ 7:15 午後
 
代理人記録
 
播州の祭りと言えば秋祭りが定番!が、それと並行して旧加古郡・旧印南郡の神社では毎年交代で”国恩祭”と言う祭りが行われる。で、昨年は姫路的形の湊神社で行われた”国恩祭”を見に行ったのだが、今年は高砂の曽根天満宮が当番だったので、昨年久々に観に行ったばかりだが、折角なのでまたまた曽根天満宮に祭り見物に出掛けて行く事に・・・。
 
ちなみに、今年の”国恩祭”はもう一つ、荒井神社でも行われたのだが、事前の情報では”俄太鼓”しか出さないと言う事と、他に用事もあったので見には行かなかった。ま、荒井神社の秋祭りもほとんど観に行って無いのだけど・・・。
 
曽根天満宮国恩祭
で、今年行われた曽根天満宮の”国恩祭”は秋祭りの日程同様に2日間の開催!と言う事で、祭りが最高潮に盛り上がる2日目の屋台の宮出しの時間帯を狙って見に出掛けたのだが、私が神社に着くと丁度、曽根の祭りの名物である”竹割り”が始まった処・・・。って事で、しばし”竹割り”を見物・・・。一応、竹が割れるシーンを動画で撮影したので、気が向けYouTubeにアップする?かも・・・、しないかも・・・(てか、既に沢山アップされているみたいなので、止めて置こう・・・)。
 
曽根天満宮国恩祭
それはさて置き、”竹割り”を見物していると、子供屋台の宮出も終り、大人屋台が練り始めたので、神社境内奥の練場へ移動。以前にも紹介した様に、播磨灘周辺の屋台は神輿屋根が多いのだが、何故か曽根天満宮の屋台は反り屋根布団の布団屋台だ。そんな事もあってか、屋根がえらい大きく見える様な気もする・・・。
 
曽根天満宮国恩祭
序でにもう一枚、高々と差し上げる屋台差しの御姿をどうぞ・・・。
 
曽根天満宮国恩祭
そしてその後、祭りの最大のお楽しみである屋台の練合せが始まった!これまた以前にも書いた様に、神輿屋台の祭りでは脇棒同士を合せて練合せをするのだが、曽根では屋根が先に当ってしまうからなのか、脇棒を合せる事無く、どちらか粘り強く練り続けられるかを競う?スタイルの練合せとなっている。
 
曽根天満宮国恩祭
で、午後6時頃から始まった大人屋台に宮出も、最後の屋台が出る頃は既に午後8時近く・・・。流石に辺りも暗くなって来たので、この他に撮った写真はほとんどピンボケだったので、残念ながら紹介出来る写真はこの程度ぐらいしか無い・・・。ま、祭りの写真をご覧になりたい方は、他のサイトを探して見てください・・・。
 
曽根天満宮国恩祭
そして祭りも終盤、若かりし頃に見に行っていた頃は、宮を出た後は浜国から明姫幹線へ向かう広い通りへ移動して、そこで練合せをしていた気がするが、最近は曽根駅前総合市場の駐車場に、曽根地区の屋台5台だけが集まって練合せをするのが恒例となっているらしい・・・。って事で、こちらがその様子。その向こうに見えるのは、何時ぞや某管理人さん騒ぎ?で、正月に集まった事がある、あのお店が有った曽根駅前総合市場なのだが、そのお店も既に無い・・・。
 
それはさて置き、午後8時半を廻った頃、屋台が帰路に付き始めたので、私も帰宅する事に・・・。若い頃ならまだまだ屋台に付いて、倉入れまで観て廻っていたのだが、流石にそんな元気も無く、後ろ髪を惹かれつつ駅へと向かって行ったのであった。
 
てな事で、今年は曽根天満宮で行われた”国恩祭”を観に行って来たのだが、昨年もそうだったけど、春と秋に2回祭りが楽しめると、何か得した気分・・・。ま、5月のこの時期と言えば、数年前までは”ザ・祭り屋台 in 姫路”が開催されていたので、そちらも楽しみの一つだったのだが、今はお城の改修工事中と言う事もあって”ザ・祭り屋台 in 姫路”は終わってしまった。改修工事が完了した暁には、再び”ザ・祭り屋台 in 姫路”が開催される事を願ってやまない・・・。

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