義史のB型ワールド

2013年5月10日

久々に”びっくりラーメン”跡地に出来た中華料理屋さんに行って”台湾ラーメン”を食べた!以前、別のお店で食べた”台湾ラーメン”の方が美味しいかも?

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:18 午後
 
代理人記録
 
ちょっとした用事で加古川方面へ出掛けて行ったので、その序でに加古川駅周辺でランチを食べて帰る事にした。で、最初は兵庫県加古川綜合庁舎の中にある食堂で”かつめし”でも食べようかと思ったのだが、あの食堂は喫茶カノコ系列のお店なので、他のカノコ系の味と同じかな?と思い、取り敢えず違う店へ・・・、と言う事で、直ぐその近くの姫信加古川支店の裏手にある、中華料理のお店に行ってみる事にした。
 
中国食坊菜香
こちらが久々に行って来た姫信加古川支店の裏手にある『中国食坊 菜香』で、この場所には10年ぐらい前にはお好み焼の姉妹店だった『大番ラーメン』が出来、その後180円の『びっくりラーメン』となり、その本体が吉野家グループ配下になった後『中華そば一番』と代わり、そしてまた復活した『びっくりラーメン』となって、3年前にこの『中国食坊 菜香』となったのだった。で、この『中国食坊 菜香』となった後も、オーナーが変わったか、料理人が変わったとかで、このお店が誕生した時と若干メニューの内容が変わっている・・・。とは言え、取り敢えず3年は続いているので、今度こそお店の入れ替わりは無く、このまま続くのかな
 
中国食坊菜香毎日ラーメンセットメニュー中国食坊菜香日替ランチとラーメンセットのメニュー
それはさて置き、こちらがお店の前に置いてあった”毎日ラーメンセット”のメニューと店内に置いてあった日替ランチとラーメンセット”のメニューで、当然の如くこの他に中華の定番のメニューは揃っている。とは言え、これだけランチメニューを見た後なので、今回は”ラーメンセット”を食べてみる事にした。で、ラーメンは、最近時々、加古川医療センター近くにある台湾料理のお店に行って”台湾ラーメン”を食べている事もあり”台湾ラーメン”を、ご飯物はあれこれと悩ましかったのだが、取り敢えず無難な”五目チャーハン”でオーダー!!!
 
中国食坊菜香台湾ラーメンのメニュー
ちなみにグランドメニューに載っていた”台湾ラーメン”のメニューを見ると、こんな感じでミンチ肉やニラ等がたっぷりと乗って、とっても辛そうな感じ。で、単品価格は530円なので差額計算するとセットの”五目チャーハン”は220円と言う事になる。って事は、想像すると”ミニチャーハン”だと思われるのだけど”ミニ”って何処にも書いて無いのは、クレームにならんのかいな
 
中国食坊菜香ラーメンセットの五目チャーハン
それはさて置き、まず最初に運ばれて来たのがこちらの”ラーメンセット”の”五目チャーハン”で予想通りミニサイズだ。で、”五目”と言うので何が入っているのだろうと、具をみてみたが、雰囲気的にはハムと玉子とネギと人参ぐらいしか入って無い・・・。何か普通の”チャーハン”と言う印象・・・。その昔、大阪在住の頃に、毎日飯を食べに行っていた通天閣本通りの中にある中華料理屋の”五目チャーハン”と言えば大きな海老天が2つと目玉焼きがトッピングされた、ボリューム満点の正に”五目チャーハン”だったのだが、そんなちょっと懐かしい”五目チャーハン”とは大違い!味も、ちょっと薄味でやや物足りなさを感じたのだが・・・。
 
中国食坊菜香ラーメンセット(台湾ラーメン 五目チャーハン)
で、”五目チャーハン”を半分程食べた処で、”ラーメンセット”の”台湾ラーメン”が運ばれて来た。これに食後にコーヒーが付いてお値段は750円也。所謂”半チャンラーメン”だと思うと、値段的にこんな物かな?とは思うが、私のオススメの”らーめん八角の焼飯定食”は700円だし、加古川医療センター近くにある台湾料理のお店の似た様なセットも680円なので、それらと比べるとちょっと高いかも・・・(ま、その分、食後にコーヒーが付いているから似た値段とも言えるが・・・)。
 
中国食坊菜香ラーメンセットの台湾ラーメン
そしてこちらがメイン”台湾ラーメン”で、メニュー写真と比べるとトッピングの豚ミンチやニラ等の具がちょっと少ない様な印象。そんな事もあってか、ベースの醤油スープに辛さが加わる事は無く、スープ的には普通の醤油ラーメンに近い味だ。個人的な好みで言うと、加古川医療センター近くの台湾料理のお店で食べた”台湾ラーメン”の方が美味しい様な気がする・・・。
 
中国食坊菜香ラーメンセットの台湾ラーメン
ちなみにこちらが”台湾ラーメン”の命とも言える、豚ミンチなのだが、先に書いた様に量も少な目だし味も何か控え目だし、唐辛子もそれ程沢山入っている訳では無かったので、この豚の挽肉自体もあっさりしていた様な気がする・・・。
 
中国食坊菜香ラーメンセットの台湾ラーメン
そしてこちらが”台湾ラーメン”の麺で、得に大きな特徴がある訳でも無い、極々普通の中華麺と言う印象。きっと麺はどの種類のラーメンを頼んでも同じ麺?なんだろう・・・。
 
中国食坊菜香食後のコーヒー
で、ホールは女性スタッフ一人で切盛りしているのだが、常時各テーブル席の状況を把握している様で、私が”ラーメンセット”を食べ終えると、間を入れず器を片付け、すぐさまこちらのアイスコーヒーが運ばれて来た。そう言った意味では接客は満点?かな?ちなみにコーヒーアイスかホットの選択は聞かれず、問答無用?アイスコーヒーだったのと、グラス及び味が何と無く安っぽかった?のが、ちょっと残念ではあったが・・・。
 
てな事で、久々に『中国食坊 菜香』に行って”台湾ラーメン”を食べてみたのだが、上でも書いた様にこの味と値段を考えると、ちょっと遠いけど加古川医療センター近くにある台湾料理のお店の方で”台湾ラーメン”を食べる方がエエ様な気がする。てか、あのお店はそう言った意味でも中々オススメなお店かも知れない。最近行って無いので、また行ってみようっと!

またまた”池袋大勝軒”のカップ麺が売られていたので買ってみた。普通にカップ麺の味だったけど・・・。

Filed under: カップ麺とインスタント麺 — 代理人 @ 6:47 午後
 
代理人記録
 
当ブログで度々名前が登場する”東京池袋 大勝軒”の名の付いたカップ麺がまたまた売られていたので買ってみた。ちなみにそのカップ麺の発売元であるエースコックに寄ると”大勝軒といえば、ラーメン通でなくとも一度は聞いたことのある、屈指の老舗行列店”との事で、私は何年か前に大阪に出来た支店へ行った事があるし、あるいは以前、加古川尾上にあった『加古川大盛軒』も、その弟子が経営するラーメンチェーン店だったし、また、みなさんには何年か前のそうめん流しの時に”大勝軒のつけ麺”をお取り寄せして、そうめんと一緒に流した(今思えば勿体無い事をした・・・)事がある、”つけ麺の元祖”としても有名なお店だ。
 
タテロング池袋大勝軒こころの中華そば池袋大勝軒こころの中華そば
そしてこちらが今回買って来た”池袋 大勝軒こころの中華そば”と言う商品で、今迄からも”大勝軒の名を付けたカップ麺は、手を変え品を変え何度も発売されて来で、私も何度も買って食べて来たので目新しさは無いのだが、今回のカップ麺は”昭和36年の池袋大勝軒創業当時より受け継がれる、動物系と魚介系の旨みを合わせたダブルスープと、山岸氏の「量もおいしさのうち」という信念に基づき大盛りにして仕上げた一杯。山岸氏が監修なので、味もお墨付き”との事なので、まさに原点に戻った基本の味?かも知れないと思い買って来たのであった。
 
池袋大勝軒こころの中華そば
ちなみにこのカップ麺の容器には、池袋大勝軒の店主であり、ラーメンファンなら誰もが知る山岸一雄が書いた言葉が書かれていた。エースコックの説明に寄ると”山岸氏の「量もおいしさのうち」という信念に基づき大盛りにして仕上げた「山岸氏のこころ」と「池袋大勝軒の歴史」を味わえる一杯”なんだとか・・・。そう言えば、実店舗へ行くと大盛りのつけ麺とかもあった様な・・・。
 
池袋大勝軒こころの中華そば
で、早速”池袋 大勝軒こころの中華そば”の蓋を開けてみると、カップの外には”こころのスパイス”と書かれた袋が貼り付けてあったのだが、中にも調味油の小袋が入っていた。再びエースコックの商品説明に寄ると”白こしょう、黒こしょう、ガーリック、とうがらしなどをブレンドした別添の「こころのスパイス」を加えることにより、しっかりとした味わいがピリッと引き締まったおいしさに変化する”なのだとか。この”こころのスパイス”とやらが、今まで発売されていた”大勝軒のカップ麺”と、ちょっと違う処?かな?
 
池袋大勝軒こころの中華そば
そしてお湯を注いで4分か5分程待って完成したのがこちら。またまた商品説明を読むと”ポークエキスやポークコラーゲンを贅沢に使い、魚介系の旨味を加えた濃厚なダブルスープ、滑らかで適度な弾力があり、食べ応えのある大盛りの太めん、程よく味付けした焼豚に、食感の良いメンマ、彩りの良いねぎ、なると等の中華そばの王道具材”との事。例の如く、商品説明を読むと物凄く美味しそうに聞こえて来るのだけど、実際に食べた感じは、良くある味のカップラーメン・・・、と言うのか、今までから何度も食べて来た”大勝軒のカップ麺”の味?だったかな。
 
てな事で、山岸一雄さんは一度引退したのだが、その後復活して来てから余計に色んな商品で顔を見掛ける様になった気がする。ま、本人がやっていると言うよりは、エースコックや東洋水産等が、顔を名前を借りて色んな商品を出しているだけ・・・、とも言えるのだが・・・。それはさて置き、我が家の冷蔵庫には冷凍食品コーナーで売られていた”大勝軒のもりそば”が眠っているのだが、その話はまた後日・・・。

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