義史のB型ワールド

2008年9月28日

今年もたかさご万灯祭2008が行われました。

Filed under: 祭り — 代理人 @ 11:32 午後
 
代理人記録
 
今年も昨夜と今夜、「たかさご万灯祭2008」が行われた。とりあえず駆け足で、高砂町内を走り回って撮影した街角の風景をご紹介。例に寄って携帯電話のカメラで撮った写真なので、解像度的にはイマイチ。興味のある方は、他のホームページで綺麗な映像を観て頂戴。
 
ではでは・・・。 
まずは何と言っても万灯祭の象徴でもある街角を飾るキャンドル
 
こちらはとある町中のキャンドルで飾られた通り・・・。カネカ近辺だったと思うので、とりあえず「短歌の路」としておこう。
 
こちらは今年、初登場、高砂南高校南側にある高砂公園のペットボトルのオブジェの灯り。昨年は似たような物が山陽電車高砂駅前に飾られていたのだが、今年の駅前はちょっとした提灯だけだった。
 
こちらはライトアップされた「カネカ出汐館」。昼間見ると大した建物に見えないのだけど、こうしてみると幻想的な雰囲気があって中々いい感じ。小学校の頃はこの近辺で良く遊んだ物なのだが・・・。
 
カネカ出汐館」の近くのカネカ社宅広場ではジャズの演奏が行われた。この場所に限らず、万灯祭では十輪寺やサンモール、高砂神社など、あちこちの会場でジャズの演奏会が行われている。さながら、ジャズのイベント祭りのようでもある。
 
ジャズの演奏会場としては、多分、一番人気だったのが、こちらの十輪寺。小・中学校の頃は十輪寺は帰り道の途中にあって良く遊んだ物だ。時には寺の住職に説教をされた事もあったぐらい・・・。ちなみに一時期、この寺で空手教室が行われていたのだが、その拳法は通称、十輪寺拳法と呼ばれていたものだ。
 
輪寺の境内、本殿前では盛大にジャズの演奏が行われていて、沢山の観客で埋め尽くされている。
 
ライトアップされた境内の庭の一角からジャズの演奏を見た様子。最前列には高砂高校のジャズクラブの面々?のお姿が・・・。
 
こちらはライトアップされた「商工会議所」。昨年も書いたと思うが、この建物より、我々が小・中・高校生の頃に良く通った高砂図書館の建物(1Fは高砂支所だった)の方が風格と言い大きさと言い高砂一の歴史的建造物だったのだが、残念ながら、文化に関心の薄い人達に寄って取壊されてしまった。私は歴史的にも、将来的にも絶対に残しておくべきだと、当時から主張していたのだけど・・・。今となっては非常に残念な事である。
 
続いてテレビでも時々紹介される「三菱製紙魚町クラブ」。大きな通りから路地に入った一角にあるので、高砂町民でも普段は目にしない建物だ。ここもジャズの会場で結構賑わっていた。
 
こちらは「三連蔵」。ここは北本町の通りの近くだが、高砂には神社近辺や堀川近辺には沢山のこうした蔵が健在したものだ。
 
最後に高砂神社に行こうとしたのだが、私も同行者も喪中の年って事に、神社に入る直前に気が付いたので、結局、神社内には足を踏み入れず・・・。ここではジャズ演奏の他、祈りのキャンドル?等もあって、中々エエ雰囲気があるのだが・・・。まあ、それは来年のお楽しみにしておこう。
 
てな事で、とりあえず、駆け足で一回りして来た「たかさご万灯祭2008」の様子でした。この他にも堀川近辺やら、銀座商店街など、まだまだイベントが行われていたのだが、その様子はどこか他のホームページで御覧下さい。次は高砂の祭り・・・、なのだが、喪中なんで、行って良いのやら駄目なのやら、微妙な立場なのであった。

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