義史のB型ワールド

2008年9月23日

10年ぶり以上!久々の吉翔で黒毛和牛!中々旨い!

Filed under: ステーキ — 代理人 @ 10:01 午後
 
代理人記録
 
ちょっと前の日曜日のランチタイムに11月1日に移転オープンする荒井のステーキハウス梅原の今のお店の見納めがてら行ってみたら、ちょうど満席になった直後と言う事で、待ち時間が長時間になると言われた。そこまでして梅原に拘る事も無いのだが、既にステーキを食べるぞ!と言う気になっていたので、10数年ぶりくらいに明姫幹線沿いにあるステーキレストラン・グルメ吉翔に行ってみる事になった。我が父が生きて居た頃に時々行っていたが、父が亡くなってからは、とんとご無沙汰していたお店である。
 
 
こちらはグルメ吉翔の入口。お店の雰囲気は10年前と何ら変わり映えは無いような気がする・・・。基本的には、関西に沢山の支店があるステーキの三田屋と同じようなお店だと言える。
 
 
お店の入口を入ると行き成り目に飛び込んで来たのが「本日のサービスコース」の黒板!「A4クラスの牛ステーキで、通常なら5、6千円するお肉が、何と奥様!2940円ですよ!」と言ううたい文句。確か、吉翔のランチタイムには1000円ちょっとのお得なステーキランチがあったはずなんだけど、この黒板を見た途端から、気分はもう「A4クラスの牛ステーキ」に・・・。(ちなみに私のお気に入りの焼肉屋ぽるたは、A4、A5クラスのお肉しか使わ無い事が売りのお店である。)
 
 
席に案内された後、沢山のメニュー表を手渡されたけど、既に気分はA4クラスのお肉」!って事で「スペシャル 黒毛和牛コース」のメニューにしか関心が無い。入口の黒板に書かれていたコースはお肉の量が100gのコースのようだ。200gにすると値段は行き成り4515円に跳ね上がる。300gだと6090円だって!今回は私と叔父・叔母の年寄りトリオだったので、量は少な目で良かったので、素直に100gのコースで注文。(メニューには100gはお子様に・・・、って書いてあったけど、私でもランチだと100gで十分かも。)
 
 
ちなみに日曜日のランチタイムど真ん中!って事もあってか、店内はファミリー客でほぼ満席。奥にある個室にも料理を運んでいたので、物凄く流行っている事には違い無い。
 
 
最初に運ばれて来たのはこちらの「手作りハムと淡路産たまねぎのサラダ」。こう言った生ハムが最初に出て来る辺りもステーキの三田屋そっくりとも言える。で、このハムが結構な大きさでしかも3枚もある。メインのステーキの事を思うともうちょっと少なめでも良かったのだけど・・・。ハムは確かに手作りハム!と言うよな感じがして美味しかったけど、三田屋や、荒井のモッキンバードでも同じようなハムが食べれるので、まあ一般的な味かも。
 
 
今回は手作りハムよりその下にてんこ盛りになっていた「淡路産たまねぎ」の方が印象深い。新鮮な生のたまねぎと、胡椒がきつめだったけどサラダドレッシングとの相性がバッチして、何か久々に美味しい玉葱を食べたぞ!と言うような気分であった。
 
 
お店が混雑していたせいかサラダを食べ終わっても中々、皿を引きに来ないし、スープも来ない。かなり待たされてようやく運ばれて来たのが、こちらの「ポタージュスープ」。このスープは、どのコース料理を食べても同じような感じ。で、このスープははっきり言ってイマイチ。何か、その辺のファミレスレベルのポタージュスープみたいな味だった。ちょっとがっかり・・・。
 
 
そしていよいよ運ばれて来たのが、熱々に熱した鉄板に沢山の玉葱と共に盛り付けられたA4クラス?の黒毛和牛。三田屋同様、このお店も熱々の鉄板で、自分の好みの焼き具合にして食べるスタイルだ。
 
 
お肉の量は100gだったのだが、同行者が叔父と叔母だったので、予想通り、若干のお肉が廻って来た。てな事で、最終的には私は120g~140g程度のお肉を食べたような・・・。で、このA4クラスの黒毛和牛はちょっと薄切りのロースだったので、運ばれて来た状態で、既に結構火が通っているような。一切れこのままの状態で食べたけど、中々旨い!
 
 
   
後は適当に鉄板の上で焼いたり、玉葱も焼いたりして食べたのだが、流石にお薦めメニューと言うだけあって、お肉は中々旨かった。ステーキハウスのように目の前の鉄板で焼いてくれるのもエエのだけど、お気軽にわいわい言いながら、焼肉スタイルで、しかも自分だけ肉と量が決まっているので、こう言ったステーキもお気軽で楽しいもんだ。
 
 
   
ちなみに上の左側はテーブルの上に最初から用意されている、ステーキソースと御新香。右側の写真は今回食べたスペシャル黒毛和牛コース用に後から運ばれて来たステーキソース。最初から用意されているソースはポン酢風味に近かったけど、後から来た専用のソースは中々旨い。スペシャル用にタレも特製になっているようだ。そのせいか、お肉も一段と美味しかったのであった。
 
 
最期にデザートとドリンクも出て流石にスペシャルなコースは他のランチコースをは一味も二味も違っていた。
 
てな事で、10数年ぶりに行った「グルメ吉翔」であったが、ランチとは言えスペシャルコースにしたので、お肉も美味しかった。1000前後のステーキランチだったらどんな印象を持ったか、定かでは無いが、2940円でこれだけのお肉が食べれたら十分じゃ無いかな?後は、お店自体にもうちょっと高級感があったら良いのにね・・・。

WordPress.com Blog.