義史のB型ワールド

2008年9月2日

マグロ三昧に釣られて入ってみたけど、牛の方が旨い!

Filed under: — 代理人 @ 10:31 PM
 
代理人記録
 
最近、大阪・梅田に行くと必ずと言って良いほど立ち寄るのがヨドバシカメラ。ここの8階にはレストラン街があり、私も時々利用しているのだが、お店の入替わりも結構激しい。今年の3月に行ったばかりの黄金炒飯のお店は既に無く、例の花田勝お兄ちゃんのちゃんこ鍋屋「ダイニング若」になっていた。
 
そんな中、夜飯でも軽く食べて帰ろうかと、レストラン街の各お店を物色していると目に留まったのが「まぐろ祭り」の張り紙、そして「マグロ三昧」のメニュー。少し前に久々に加古川の与多呂で美味しい大とろを食べたばかりなので、印象を悪くしたく無いなと思いつつ、やはり「とろ」の誘惑には勝てず・・・。と言う事で「マグロ三昧」食べて来ました。
 
こちらが「まぐろ祭り」をやってい寿司屋、その名も「魚魚」。パッと見回転寿司屋さんに見えなくも無いが、寿司は廻って無い。大阪で言うところの「がんこ寿司」とか「すし半」みたいな堅苦しさの無い、比較的リーズナブルなお寿司屋さんだ。
 
当然の如く、生ビールを頼んだのだが、有無を言わさず付いて来たのが、こちらの付き出し。後で伝票を見ると250円だった。中身は穴子とキュウリと蛸の酢の物。良くある一品だけど、それなりに美味しかったので、とりあえず許しておこう!
 
で、こちらが今回、私の心を惹き付けた「マグロ三昧」のメニュー。大トロ、中トロ、赤身の三貫がセットになった「特上マグロ三昧」が1000円。大トロ単体で注文すると一皿二貫で800円。大トロだけでも良かったのだけど、何と無くセットの方がお得な気がしたのと、セットの大トロが良かったら、単体で追加してもエエかな?と思ってとりあえず「特上マグロ三昧」を注文。
 
こちらが「特上マグロ三昧」、1000円也。全体的にネタもシャリも小さいような。しかも一番期待の大トロが一番小さいぞ。実はお店に入った時間がちょっと早かったからかも知れないのだが、カウンター中を見ていると若いおねえちゃんが、お寿司握っていた・・・。暫くすると職人風のイデタチのおっちゃんも居たのだが、私の握りは完全にねえちゃんの握りだ。まあ、ネタは最初から切って用意されてる物を乗せただけのようだったけど・・・。
 
で、まずは「大トロ」から・・・。うーん、ちょっと色艶が安っぽい。この店に来る少し前に阪急百貨店の地下のマグロ解体屋さんに売っていた旨そうな「大トロ」に比べると、数段落ちるような見た目だ。(阪急百貨店のその店には大トロだけのセットが無かったので、諦めたが、もしも大トロだけのセットがあったら阪急百貨店で買って食べてたかも。)
で、お味。期待が高い分、やはり辛口評価になってしまうが・・・、ちょっと前に食べた、くら寿司の一貫200円の大トロよりはエエかな?と言うようなレベル。口の中で溶けるような脂分は若干あるものの、大トロ?と言う割りに・・・。また甘味もややあっさりしてるような。って事で、単体追加の注文は止めておくことに決定!
 
続いて「中トロ」。見た目的には、私には赤身に見えるけど、一応、中トロ。大トロと違い、期待が薄い分、それなりの脂分があって、こちらは美味しかったかな?
 
最後はどうでもエエ、赤身。やっぱセットにしたのは間違いだったかも?
 
とりあえず「マグロ三昧」食べたので一応、満足したのだけど、やっぱこれだけでは物足りない。って事で、メニューの中から発見した「和牛炙り握り寿司」を注文!二貫で800円と「大トロ」単体と同じ値段。その割りに、大きさがバラバラだったりしてるけど・・・。で、炙った和牛には最初から特製ポン酢がかかっているので、このまま食べるように、との事。
 
和牛炙り握り寿司」の大きい方はこんな感じ。また赤身の残る中々美味しそうなお肉だ。一気にお口の中へ!おお!、肉汁とポン酢が相まって「大トロ」よりジューシー。肉の味もしっかりとしており、中々旨い!と言うか、この日食べたお寿司の中では一番美味しかったぞ。やっぱ、お寿司も和牛よねえ・・・、って何か間違ってる?
 
大トロと和牛を食べたので、一応は満足したのだが、このまま引き上げるにはまだ早い。あちこちに置かれたメニューを見ていると、北海道産生ウニ大盛り!ってのが目に付いた。ちょっと前に与多呂で食べたウニがとっても美味しかったので大盛りと言う言葉に釣られて、生ウニを注文!
 
こちらが北海道産生ウニ一貫300円也。気分的には一貫で良かったのだが、強制的に二貫のセットとなっている。大盛り?と言う割りに・・・、ちょっと想像していた量とは違うような・・・。世間ではこれで大盛りなのかな?
 
こちらが北海道産生ウニ。北海道でウニと言えば、阪神大震災後のプー太郎の頃に北海道旅行へ行った際に、函館の朝市で食べた生ウニとイカソーメンが最高に旨かったなあ。我が人生の中で一番美味しかったウニがあの時のウニだ。あんなウニをもう一回食べてみたい。
で、このウニ・・・、ちょっとパサパサしてるような気がする。安物の、あるいはちょっと質の悪い磯臭いようなウニでは無いのだが、新鮮度はやや落ちる?と言うような印象。やっぱウニは淡路産の方が旨い・・・、ってのは関係無いだろうけど、兎に角期待した程では無かった。確かに回転寿司屋のウニとは次元が違うのは間違い無いのだけど・・・。
 
生ウニと一緒に頼んでいたのが、こちらの「松葉ガニの握り寿司」、このセットで500円也。殻付きの脚肉は自分で身を解して軍艦巻きの上にに乗せて食べてくれ・・・、との事。邪魔くせえ!!!
 
松葉ガニの軍艦巻きも完成!漸く食べる事に・・・。どちらも茹で上げてからちょっと時間が経ってるような感じで、蟹のジューシーさと言うのか、新鮮な旨みが無い。普通に、その辺の回転寿司屋さんでも食べれそうな蟹身だ。まあ、値段も回転寿司屋並だからこんなもんかな?
 
ちなみに「松葉ガニの握り」を頼んだ時からずっと気になっていたのだが、メニューには「越前松葉ガニ」と大きく書かれていた。松葉ガニとは山陰の漁港に水揚げされたズワイガニの事を指すわけで、越前の漁港で水揚げされたズワイガニはそのまま越前ガニと呼ばれる。てな事で「越前松葉ガニ」って言う表記はおかしいのだ!これでは何処産のズワイガニか判らんでは無いか。まさか産地偽装な蟹なのかな?ちなみに松葉ガニと越前ガニは水揚げされる漁港の違いだけで、基本的には日本海沖のズワイ蟹なので、質は同じだとも言える。ちなみに、丹後半島にある間人(たいざ)の近郊で獲れるズワイ蟹だけは、日本海沖のズワイ蟹と区別され、その名も「間人蟹」と呼ばれる希少価値の高い高価な蟹である。私は二度ほど間人に蟹を食べに行った事があるが・・・、当然、本物の間人蟹では無かった(と思う)。
 
てな事で、マグロ三昧に釣られて入ってみたお寿司屋さんであったが、トロのレベルで言うと山陽百貨店の北海道物産展で食べた「マグロ三昧」の足元にも及ばぬ内容だった。意外と物産展のネタってエエのよね、ってのが改めての感想だ。これで値段が安けりゃ文句も言わないのだけど、最終的には与多呂の特上にぎりよりも高く付いたからねえ。まあ、この店も、握り寿司のセットを食べるとサービスで天ぷらの盛合せも付いて、結構リーズナブルっぽいのだけど・・・。次回はそう言ったセット物でもう一回挑戦してみようかな?

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