義史のB型ワールド

2008年9月1日

今、大阪で、と言うか関西で一番有名?なうどん屋さん。

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 11:47 午後
 
代理人記録
 
ここ数年、大阪でうどんと言えば必ず名前があがる超有名がある。TVや雑誌にも度々紹介されているし、同業者のうどん屋、あるいは、これからうどん屋を開業しようとする人達が必ず訪れると言う、プロ・アマ問わず、あるいは本場讃岐の人も認めると言う、讃岐手打ちうどんのお店なのである。兎に角、讃岐うどんを語るには、まずはこの店のうどんを食べ無いと始まらないと言われる位、今、一番話題のお店なのだ。
 
以前から一度は行ってみたいと思っていたのだが、最近は大阪へ出向く機会が少なく、またお店もミナミにあるので余計に行くチャンスが無かったのだが、先日、方違神社に行った際に、ミナミに行ったので、遂に訪問する事になったのであった。
 
こちらがその超有名店「讃岐手打ち・釜たけうどん」。場所はNGK花月の近く、あるいは、昔、私が大阪に住んで居た頃に良く行った道具屋筋の映画館セントラル劇場の裏手にあるのだが、目標としていたセントラル劇場は今はAコープと言うスーパーになっていた。
 
で、昼食時間帯と言う事と手打ちうどんのお店と言う事もあってか思いの他、お店は狭いので、店内満席。老若男女、グループ客、一人客、女性客等、一切関係無く、昼間は相席必至のお店だ。常連客風の客や、出張中のサラリーマンやら、うどん好きの若者やら、様々なお客で店内は賑わっている。壁には有名人のサイン色紙でびっしりと埋め尽くされていた。
 
お店に入ると無条件に空いてる席を指定されるのだが、上にも書いたようにランチタイムの混雑時と言う事もあり当然の如く相席。で、注文したのは、このお店の人気メニューの一つでもあり、半分位の客が注文していた「ちく玉天ぶっかけうどん」を注文。ちくわの天ぷらと半熟たまごの天ぷらが乗った、最近のうどん屋さんの定番メニューとも言える一品である。
 
こちらがその人気メニューである「ちく玉天ぶっかけうどん」、750円。讃岐うどんと言う割りにはちょっと値段が高いのは、大阪の中心地と言う場所柄かな?麺は極太のようで、普通で注文したのだが、一般的なぶっかけうどんに比べて二玉分あるような感じ。量が多いからか、酢橘では無くレモンが乗ってる。ちくわの天ぷらは揚げたてで、まだ温かい。
 
こちらが「釜たけ自慢のうどん」。このうどんを食べずして、うどんのコシは語れないとか言う、極太うどんだ。ふむふむ、極太って事もあってか、確かにしっかりしたコシである。お出汁は最初は、ちょっと物足りなさがあって、加古川の「うどんや」の出汁の方が美味しいんじゃ無いの?と思ったのだけど、食べ進んでいる内に、味に馴染んで来たのか、途中から天カスをプラスしたからなのか、結構、美味しくなって来た
 
半熟たまごの天ぷらは、黄味に至ってはほとんど生に近い。かぶりついたら黄味の大半が口の中と、外に溢れ出てしまったので、御覧の通りの写真になってしまった。溢れ出た黄味をうどんの絡めて食べると釜玉風で、こちらも美味しい。ちくわの天ぷらも巨大で美味しかったけど、それ以上にこの半熟たまごも確かに美味しかった。「釜たけ」うどんの店主も言っているように、これが讃岐の「ちく玉天ぶっかけうどん」の見本とか基準のような物になっている。
 
てな事で、遂に行ったぞ!と言う気持ちの方が大きい「釜たけうどん」だったが、味的には好みの違いもあって何とも言えないけど、うどんのコシ、食感、あるいは、お手本とも言える半熟たまご天等、確かに一度は食べてみないと、讃岐うどんは語れない、兎に角、今一番勢いのあるお店なのであった。

もう直ぐ引越し?って事で、ご祈祷して来ました。

Filed under: 未分類 — 代理人 @ 10:01 午後
 
代理人記録
 
代理人はもう直ぐ引越しの予定なのである。その理由は兎も角、引越し、新築、転居(引越しと一緒?)をする時は、必ず御参りせよ!と、親戚の人が言うので、遥々、大阪の方違神社に御参りに行って来た。この神社には甥っ子一家が転居する時に連れて行ったこともあり、個人的には二度目の訪問となる。

場所は大阪の堺東、私が大阪に住んで居た頃、時々買物に行った馴染みの地にあるのだが、時勢柄、車で行くとガソリン代が高い。って事で、関西の私鉄沿線ではお馴染みの3daysチケットを利用して堺東にある方違神社(ほうちがいじんじゃ)に御参りに行って来たのであった。

こちらが方違神社の入口でもある鳥居の下。神社の規模的には高砂神社の三分の一以下の広さ。それでも全国的に・・・、知っている人は知っているメジャーな神社なのだった。

入口付近直ぐにある、方違神社の云われを書いた看板。この写真では文字が読めないので・・・。ちなみに引越し以外にも営業関係の御参り?ご祈祷?に来てる営業マン風の人もチラホラ

こちらが社務所。右側の方ではおみくじとかお守りとか、そう言った色々な神社関係グッズを売っている。真ん中がご祈祷申し込みの受付所。一回のご祈祷は10分~15分なのだが、平日にも関わらず、ひっきりなしに御参りのお客さん?がやって来る。

こちらが本殿。良く見えないけど、左手奥の建物の中がご祈祷の場所になっている。ちなみにご祈祷順は、ご祈祷料の順番になっていて、金額の高い順から名前を呼ぶ(ご祈祷をしてもらえる)ようになっている。地獄の沙汰も金次第・・・、何て不届きな事を思っていると、御利益には授からないのじゃ無いかな・・・。え?誰の事って?まあ、信じる物は救われる・・・、なんでしょ。

個人的には、ご祈祷順よりは昔長良の神社仏閣には興味がある。若かりし頃は縁切寺を筆頭に(何か路線が違う?)、奈良の大仏、法隆寺、京都では金閣寺・銀閣寺、清水寺等、近場のメジャーどころは大概廻ったかな?と書いて・・・、廻って来たのは寺ばっかりか・・・。神社と言えば・・・、京都の北野天満宮ぐらい?嫌、出雲大社は二度も行ったなあ・・・、ご利益無いけど・・・。

こちらは方違神社境内にある「神功皇后御馬繋之松」と呼ばれる松。でも何と無く高砂神社にある「尾上の松五代目」とかと同レベルなような・・・。いや、まあ、それなりに云われがあるし、ありがたい人にはありがたいのだろうけど・・・。いえいえ、私も十二分に拝んで参りました。日本人である限り、こう言った物を大切にしなければ・・・。

こちらがご祈祷料に寄って品数の異なる・・・、もとい!!!、信仰の度合いの応じて、ありがたく授かる品の数々。全く持ってありがたい事です。感謝感激雨あられ。引越しした暁にはきっと明るい未来が待ち受けて居る事なのでしょう!!!!!

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