義史のB型ワールド

2023年12月20日

毎度お馴染みの”吉野家”から2023年も登場した”牛すき鍋膳”を食べてみた!例年通りの内容だが”大判のすきやき肉”に”特製すきやきのたれ”が相まって中々ウマい!

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 8:29 午後
 
代理人記録
 
毎月JAFから送られて来る会報誌に同封されているチラシに割引券が付いているので、月に一回は必ず食べに行っている牛丼チェーン店『吉野家』であるが、更にはスマホ用の公式アプリを入れたのでそちらにも割引クーポンが配信されて来る。が、最近はどちらの割引券やクーポンも割引金額が30円とショボくなったので、徐々に利用する機会が減って来きたが(更には2022年の4月からJAFの会報誌が季刊となったのでクーポンもアプリから利用するようになったし・・・)、何だかんだと言いつつも2023年も結構食べに行っている・・・。そんな『吉野家』から今年も冬季限定の”牛すき鍋膳”と昨年に新登場した”牛すき丼”が登場したので、それに釣られてまたまた食べに行ってみた。
 
吉野家/250号線加古川店
こちらがまたまた行って来た明姫幹線加古川中学校南交差点の角にある『吉野家/250号線加古川店』で、以前ランチタイムに特撰 すきやき重”や”月見牛とじ御膳”を食べに来た時は超大混雑していたが、第一回目の新型コロナの緊急事態宣言の時はカウンター席は一つ置きの利用、テーブル席も半分程に間引かれたので、暫くの間は店内利用者はそれ程多く無かった。が、二回目か三回目以降の緊急事態宣言時からはテーブル席の間引きは無くなり、一応カウンター席に仕切り板はあるが以前通りの客数になっている・・・。そんな事もあって最近このお店に来た時はテーブル席を利用する事は出来ず?今回も素直に?カウンター席を利用する事に・・・。
 
吉野家牛すき鍋膳
そしてこちらが『吉野家』から今年も登場した”牛すき鍋膳”と新商品の”牛すき丼”のメニューで、公式案内によると”明治時代、「すき焼き」の元祖と言われる牛鍋が流行しており、牛丼誕生のルーツにもなりました。牛丼は1899(明治32)年に誕生以降124年以上、気軽に楽しめる日常食として親しまれてきました。一方、すき焼きはハレの日に皆で楽しむ食事といった非日常的な色合いが強くありました。そのような中、吉野家は2013年にひとり用のすき焼き鍋を五徳の火にかけて提供する『牛すき鍋膳』の販売を開始しました。商品に込められたコンセプトは「うまい、やすい、ごゆっくり」。商品提供する際の早さは変えず、吉野家でゆっくりと鍋を味わう体験を提案したのです。この出来事は吉野家が幅広いお客様やシーンで利用されるきっかけとなりました。そして、外食業界にひとり鍋というスタイルを築き上げました。『牛すき鍋膳』は吉野家と外食業界両方へ大きな変革をもたらしたのです”との事。確かにこの後ライバルチェーン店の『すき家』では”牛すき鍋定食”、『松屋』では”牛鍋膳”、『なか卯』では”牛すき焼き鍋膳”とライバル牛丼チェーン店も続々と似たような商品を販売して来たが、今現在続けているのは『すき家』のみのようだ。それはさて置き、今年も”牛すき鍋膳”と昨年好評を博した”牛すき丼”も登場したので先ずは定番の”牛すき鍋膳”の方を食べてみる事に決定!!!
 
吉野家牛すき鍋膳
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”牛すき鍋膳”(ライス並盛)で、以前食べた”黒毛和牛すき鍋膳”や昨年食べた”牛すき鍋膳”と同様に”牛すき鍋、玉子、ご飯、お漬物”がセットになってお値段は通常税込価格787円の処、公式アプリに配信されていた30円引き券利用で最終的な税込価格は757円也。若干値上げされているのだが、この内容でこのお値段は後日紹介する他店の似たような牛すき鍋等と比べても一番価値があるように思う!!!
 
吉野家牛すき鍋膳
そしてこちらが今シーズンも食べる”牛すき鍋”で、何時もの如く?看板商品の”吉牛”と比べると牛肉の量も遥かに多い!ちなみに商品説明によると”大判の牛すきやき肉と白菜、ねぎ、豆苗、人参、絹豆腐、きしめんを特製すきやきのたれで煮込んだ牛すき鍋と、玉子、ご飯、漬物を御膳仕立てで提供します。大判にスライスした牛すきやき肉は「牛丼」の牛肉同様、穀物肥育にこだわり、なめらかな食感と深みのあるうまさを味わえます。また、牛すき鍋は成人が1日に必要とする野菜の量の半分を摂取することできます。牛すき鍋に使用しているたれは、うまみの三大要素と言われる昆布(グルタミン酸)、かつお節(イノシン酸)、椎茸(グアニル酸)を配合し、牛のうまみと風味が詰まった牛肉のエキスを追加しています。今年はこのたれに工夫を凝らして、すっきりと上品な香りがたちのぼる風味豊かな商品に仕上げました。また、きしめんの太さを見直してもっちりとしたこしのある食感をお楽しみいただけるようにしました”との事。で、これまた何時もの如く”特製すきやきのたれ”はメチャ濃い目の味だが、それが自慢の牛肉にしっかり染み込んでいて中々ウマい!ありふれた言葉だが、安定した美味しさだ!!!
 
吉野家牛すき鍋膳
ちなみにこちらが”牛すき鍋”の中に入っていた”大判のすきやき肉”で、以前から度々書いているように他の牛丼チェーン店定食チェーン店で食べる牛すき焼き鍋等に入っているお肉と比べて『吉野家』のお肉が一番大きい気がする。更に昨年食べた時はその日の2か月程前に『休暇村近江八幡 西館』へ行った際の”近江牛ディナービュッフェ”でメチャ大きな近江牛肉が入った”名物近江牛すき焼き”を食べたばかりだったので、何時ものようなインパクトは感じられ無かったが、今年はこれと言った大きな牛肉?を食べて無かった事もあって余計に美味しかったのかも知れない・・・。
 
吉野家牛すき鍋膳
それはさて置き、こちらは”牛すき鍋膳”の中に入っていた”きしめん”で、一時期”きしめん”では無く”普通のうどん”だった時もあったのだが、”特製すきやきのたれ”が結構濃い目の味なのでこんな感じの平打ち太麺の方が美味しい気がする・・・。更に今年は”太さを見直してもっちりとしたこしのある食感”になったらしく、以前と比べても美味しくなったような気もする・・・。それに反して?一時期登場していたこの”きしめん”を使った”牛すい鍋膳”は、個人的にはあっさりテイストでそれなりに美味しかったのだが、最近登場しないと言う事は人気が無かった?って事なのかな・・・。
 
吉野家牛すき鍋膳
そんなこんなで”牛すき鍋”のお肉を食べ尽くした後、小鉢に残った”溶き玉子”?を”牛すき鍋”の中に投入!!!気持ち的には残っている野菜を玉子とじにして食べたかったのだが、”大判のすきやき肉”に卵黄が絡んで白身しか残って無かったし、火力も弱まっていたので思った感じの玉子とじにはならなかったが、これはこれで普通に美味しかった
 
吉野家牛すき鍋膳
最後に・・・、こちらは”牛すき鍋膳”に付いていた”お新香”で、味的には偶に食べる定食に付いているのと同じくショボい量・・・と思ったら、今回も割と沢山入っているような・・・、そうでも無いような・・・。確かに”朝牛セット”に付いている”お新香”と比べるとちょっと少ない気もするが、これぐらいあるとご飯を大盛にしても良かったかな・・・と、ちょっとだけ後悔したのだった・・・。
 
てな事で、毎度お馴染みの『吉野家』で今年も登場した”牛すき鍋膳”を食べてみたのだが、内容的には昨シーズンまでとほぼ変わり無いが、”大判のすきやき肉”に”吉野家特製すきやきのたれ”が相まって何時も通り中々美味しかった!この日の後に『すき家』の”牛すき鍋定食”や『ほっともっと』の”牛すき焼き弁当”を食べたりしたのだが、毎回書いている?ように肉的にも味的にも『吉野家』の”牛すき鍋膳”が圧勝だと思ったのであった!!!

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