義史のB型ワールド

2019年4月24日

東加古川に誕生した”焼きカレー専門店 KAL-KARI”で”ビーフ焼きカレー”を食べてみた!博多発祥のシンプルな焼きカレーで普通にウマいがちょっと高いような・・・。

Filed under: カレー — 代理人 @ 9:30 午後
 
代理人記録
 
2月の上旬頃に30番さんから東加古川に博多名物?の”焼きカレー専門店”がオープンしていると言う新聞記事がメールで送られて来た。東加古川近辺と言えばイオンシネマ加古川(旧マイカルシネマズ加古川)に良く映画を観に行っていた頃は、結構馴染があったのだが、ちょっとした事情で最近は映画館に行かなくなったのでその辺りの事情には疎くなった。が、折角なのでお店の場所をググってみたら何と無く以前『まぜそば専門店 まぜ処 めんいち』があった店舗跡地のような気がしたので、その確認の意味も兼ねて食べに行ってみる事にした。
 
焼きカレー専門店 KAL-KARI(カルカリ)
こちらが今回行って来た『焼きカレー専門店 KAL-KARI(カルカリ)』で、予想通り以前『まぜそば専門店 まぜ処 めんいち』だった店舗の店内を一部改装して出来たような感じだ。ちなみに、お店がある場所は国道2号線加古川新在家交差点を南下した処にある『喫茶 明日香本店』の少し南側の、以前は結構な割合で食べに行っていたお好み焼屋さんの『ちゃんどら』(だったのだが、今は『鉄板ダイニング かめ家 (かめはうす)』の東加古川店になっている)の斜め向かい辺りで、もうちょっと南へ行くと大盛りで有名な『中華料理の大和』とか、これまた最近は全然食べに行っていない『ラーメン来来亭/東加古川店』等もあるエリアだ。そう言えば『ほるもん焼きうどん ゆみ蔵』ってのもこの近くにあった様な・・・。
 
焼きカレー専門店KAL-KARI焼きカレーのメニュー焼きカレー専門店KAL-KARIビーフ焼きカレーのメニュー
そしてこちらがこのお店の看板商品である”焼きカレー”のメニューで、他のカレー屋さんに行くと偶に同じような焼きカレー”のメニューがあるのだが、このお店の最大の特徴は”焼きカレー発祥の地とされる福岡・北九州市門司”の本場の”焼きカレー”をイメージしている点にあるらしい・・・。個人的に”焼きカレー”を食べたと言えばイタリアン?なお店の”野菜たっぷりの焼きカレーのパエリア”か、駅弁?の”有田焼カレー”ぐらいでしか無い・・・。それはさて置き最初は看板商品の”焼きカレー”を食べようと思ったのだが、100円アップでサイコロステーキ?が入った”ビーフ焼きカレー”ってのがあったので、そちらを食べてみる事に決定!!!
 
焼きカレー専門店KAL-KARI焼きカレー専門店KAL-KARI
ちなみに店内は以前あった『まぜそば専門店 まぜ処 めんいち』の時と比べると明るくてお洒落な雰囲気になっていて、各テーブルの上にはこのような”フライドオニオン”や”オリジナル辛ソース”、それにサラダ用のドレッシング等が置いてあって、”焼きカレー”を味変しながら楽しむ事が出来るようだ。
 
焼きカレー専門店KAL-KARIビーフ焼きカレー焼きカレー専門店KAL-KARIビーフ焼きカレー
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”ビーフ焼きカレー”で、他にサラダとスープ、更にランチタイムにはドリンクが付いてお値段は1200円也。右側の写真を見れば判るように以前に大阪駅構内の商業施設内にある『野菜を食べるカレー camp』で食べた”一日分の野菜カレー”と同じような取っ手の付いたフライパンと言うのかスキレット?に入っていて、雰囲気的にも中々お洒落な感じだ。
 
焼きカレー専門店KAL-KARIビーフ焼きカレー
そしてこちらがメインの”ビーフ焼きカレー”で、パッと見た感じは以前駅弁で食べた”有田焼カレー”に限りなく似ていて、真ん中には温泉玉子、そしてその周りにビーフがトッピングされている。ちなみに商品案内に寄るとベースのカレーは”13種のスパイスと野菜などを煮込んだスープを数日寝かせて完成”させた物らしい・・・。で、早速この”ビーフ焼きカレー”を食べてみると、グラタンに似たチーズ風味のするカレーで普通にウマい!ただ、個人的にはカレーは普通にドロッとした方がエエなあ・・・と思った瞬間でもあった。
 
焼きカレー専門店KAL-KARIビーフ焼きカレー
そしてこちらは”ビーフ焼きカレー”にトッピングされていたビーフで、ご覧の様に何と無くサイコロステーキ風のお肉だ。で、これまた商品案内に寄ると”牛ほほ肉を柔らかくなるまで煮込んだ”ビーフらしい・・・。が、偶に食べる”ステーキカレー”や”牛すじカレー”のようなジューシーな肉では無く、どちらかと言うと肉汁が無くなってパサパサしたような食感の肉だ。確かに100円のトッピングなので過度な期待は禁物だとは思ってはいたが、この肉なら無くても良かったかも・・・。
 
焼きカレー専門店KAL-KARIビーフ焼きカレー焼きカレー専門店KAL-KARIビーフ焼きカレー
ちなみに”ビーフ焼きカレー”にトッピングされていた温泉玉子とライスはこんな感じで、ライスにはしっかりとカレーのルーが混ざっていて何と無く”大阪難波にある有名な自由軒の名物カレー”っぽい雰囲気で、これにトロトロの玉子を絡めて食べると、普段食べるカレーをは違った味わいが楽しめてこれはこれで美味しかった・・・。
 
焼きカレー専門店KAL-KARIビーフ焼きカレー焼きカレー専門店KAL-KARIビーフ焼きカレー
そしてこちらは”ビーフ焼きカレー”に付いていたサラダとスープで、どちらも見たマンマの内容で特にサラダはレタスとコーンとトマトのみだが、スープの方は玉ネギが少し入っていて何と無く『淡路島カレー LC東加古川店』で出て来るスープにも似た味で中々ウマい!スープのお替りが可能なのかどうかは確認しなかったが、ちょっとお替りをして飲みたい気になった事は確かだ・・・。
 
焼きカレー専門店KAL-KARIビーフ焼きカレー
最後に・・・、こちらは”ビーフ焼きカレー”を食べ終えた後に運ばれて来たホットコーヒーで、確かその他にも幾つかの選択種があったと思うが、此処最近毎度お馴染みの『カレーハウスCoCo壱番屋』でも食後のコーヒーを何度か飲んだので、それと比べると言う意味も兼ねてホットコーヒーを選んだのだった。ま、普段滅多にコーヒーを飲まない私には極々普通の味ではあったが、ドリンクの無料サービスが付いているだけでお得感があったかな。
 
てな事で、東加古川にあった『まぜそば専門店 まぜ処 めんいち』の店舗跡地にオープンした『焼きカレー専門店 KAL-KARI(カルカリ)』で今回は”ビーフ焼きカレー”を食べてみたのだが、大体イメージしていた通りのオーソドックスな内容ながら普通にウマかった!でも本文でも書いたように個人的には”焼きカレー”では無く普通のカレーで食べる方がエエような気もするし何よりも値段が少し高く感じた・・・。が、最近この手の”焼きカレー”が流行っているのか『Cafe レストラン ガスト』からご当地グルメ旅フェアで”福岡 焼きカレー”が期間限定で登場したので、機会があれば食べてみようと思っている・・・。

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