義史のB型ワールド

2019年4月7日

毎度お馴染みの”らーめん幸楽苑”で復活らーめん第3弾の”ごま味噌チャーシューめん”と店舗限定の”鶏から揚げ”を食べてみた!どちらも1回食べれば十分かな。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 9:28 午後
 
代理人記録
 
福島県に本店を置く『中華そば 幸楽苑』(今は『らーめん幸楽苑』と言うべきかも・・・)が姫路に進出して来たのは2005年の春頃で、その時は姫路市内のあちらこちらに一気に三店舗同時オープンさせたのだが、その半年後ぐらいに今度は加古川にも進出!しかも姫路にオープンした当初は一杯390円だった”中華そば”は最初は税抜価格390円だったのに対して、『加古川店』がオープンした時には何と税抜価格290円に値下げ・・・。その値段の安さと味と内容が受け、当時関西を中心に一世風靡していたラーメン1杯180円がウリの”びっくりラーメン”を廃業に追い込んだ最大の要因だとも言える・・・。が、流石にラーメン1杯290円では儲からないのか、あるいは経営戦略の失敗?で、その『加古川店』も遂に閉店!更にはステーキチェーンの『いきなりステーキ』のFC展開にも乗り出すなど、なりふり構わぬ展開に・・・。
 
そんな『らーめん幸楽苑』が”2018年11月に実施した『復活希望アンケート』に寄せられた1万件超えの熱い声に応えるキャンペーンの第3弾”とかで”ごま味噌チャーシューめん”が期間限定で復活販売するとの事。個人的に”ごま味噌チャーシューめん”にはそれ程の関心は湧かなかったのだが、第1弾の”㐂伝らーめん”や第2弾の”肉中華そば”を食べたのでやっぱ第3弾も食べておかなければと思い直しまたまた食べに行ってみた
 
らーめん幸楽苑/ニッケパークタウン店
こちらがまたまた行って来た『らーめん幸楽苑/ニッケパークタウン店』で、以前にもチラッと書いたが私が良く利用していた『加古川店』は木曜日限定で”金券半額返還フェア”をやっていたので、『らーめん幸楽苑』へ行くなら『加古川店』へ行く方がお得だと思っていたのだが、私と同じような思いの客が多かったのか、逆に?木曜日以外の日の客の入りに影響したようで残念ながら『加古川店』は閉店してしまったのだった・・・。ま、最大の要因は看板商品だった”290円の中華そば”を止めた事にあるとは思うのだが、確かにあの値段では儲けも少なかったろうから、どの道似たようなコースを辿ったのかも知れないが・・・。
 
らーめん幸楽苑ごま味噌チャーシューめんのメニュー
そしてこちらが『らーめん幸楽苑』から10日間限定で復活登場した”ごま味噌チャーシューめん”のメニューで、此処にも書いてあるようにSNSの復活希望アンケートで選ばれた復活らーめん第3弾らしい・・・。個人的に2005年6月頃に『中華そば 幸楽苑姫路御国野店』が誕生した時に食べに行って以来、何十回と食べに行っているが”ごま味噌チャーシューめん”は食べた記憶が無い・・・。ま、290円のラーメン屋さんで、590円のラーメンを食べるのも中々勇気のいる事だし・・・。何れにしても復活らーめん第3弾なので取り敢えず食べてみる事に決定!!!
 
らーめん幸楽苑鶏から揚げのメニュー
それはさて置き、昨年秋頃から何度も『らーめん幸楽苑』へ食べに来たのだが、ある時ふとメニューの中に”鶏から揚げ”があるのに気が付いた。これまた2005年6月頃に『中華そば 幸楽苑姫路御国野店』が誕生して以来、何十回も食べに来たが”鶏から揚げ”も食べた記憶が無い・・・と言うよりも、多分『加古川店』のメニューには無かったはず・・・。そんな事もあって以前から一度食べてみたいと思っていたので、今回は”ごま味噌チャーシューめん”と併せて食べてみる事に決定!!!
 
らーめん幸楽苑ごま味噌チャーシューめんと麺鶏から揚げ
で、こちらが実際に食べた”ごま味噌チャーシューめん”と”鶏から揚げ(4個)”で、それぞれのお値段は税込価格637円と259円で合計金額は896円の処、今回はニッケパークタウン会員パスポートを提示して10%の89円引きとなって税込価格807円也。値段を考えるとこれにライスが付いていてもおかしく無い・・・と言うのか『らーめん幸楽苑』が格安ラーメンチェーン店とは思えないような・・・。
 
らーめん幸楽苑ごま味噌チャーシューめん
それはさて置き、こちらがメインの”ごま味噌チャーシューめん”で、その名の如く味噌スープの表面にたっぷりとごまが振り掛けられている。ちなみに商品案内に寄ると”ごまペーストやすりごまをたっぷりと使用した味噌らーめん。白ごま&黒ごまと味噌の相性は抜群で、フライドガーリックがアクセントとして香り立つ、コクのある一品”との事。何と無く『希望軒』の”ごま味噌ラーメン”に似たような味の印象を受けたが、思った程のこってりでは無い味噌スープで、これはこれで確かに中々美味しい・・・。
 
らーめん幸楽苑ごま味噌チャーシューめん
そしてこちらが”ごま味噌チャーシューめん”にトッピングされていたチャーシューで、以前食べた”豚骨こってりチャーシューめん”と同じく5枚入っている。とは言え、今の看板商品である”新・極上中華そば”には標準で4枚トッピングされている事を考えると”チャーシューめん”と呼ぶにはちょっと無理が出て来たような気もしなくは無い。で、味的にはすっかり食べ親しんだチャーシューだった。
 
らーめん幸楽苑ごま味噌チャーシューめん
ちなみに”ごま味噌チャーシューめん”の麺はこんな感じで、これまた商品案内に寄ると”最高品質の「天壇」を使用”と書いてあるので従来の多加水麺とは違うらしいのだが、これまたうんちくの割りには至って普通の麺と言う印象だったかな。
 
らーめん幸楽苑鶏から揚げ4個
そしてこちらが”ごま味噌チャーシューめん”とセットで食べた”鶏から揚げ(4個)”で、ご覧の通りお皿では無く”たこ焼き”でお馴染みの木製の舟皿に入っている。で、メニューに”6つのソースで食べる!”と書いてあったので、どうするのだろうと思っていたら商品を受け取る時に6つのチューブボトル?が置いてあって、自分の好きなソースを好きなようにかけてとの事。流石にそのボトル?の写メを撮る事が出来なかったのだが、何かちょっと珍しい光景?だった。ちなみに今回はスイートチリソースとお好みソースをかけたのでそれなりに変わった味が楽しめたが肝心の”鶏から揚げ”が何と無く業務用冷凍食品っぽい感じで、味的にはそれなりだった・・・。
 
てな事で、毎度お馴染みの『らーめん幸楽苑』で今回は復活らーめん第3弾の”ごま味噌チャーシューめん”と店舗限定販売の”鶏から揚げ”を食べてみたのだが、”ごま味噌チャーシューめん”の方はそれなりに美味しかったけど、個人的にもう一回食べたくなる味とは思わなかった・・・。それと”鶏から揚げ”の方は確かに色んなソースが選べると言う点では少し前に食べた『からあげ定食が自慢のから屋』の”鶏のからあげ”と何と無く似ていてそれなりに楽しさはあったが、肝心の”鶏から揚げ”の方が如何にも冷凍食品を揚げました?と言うような感じで、やっぱ”ラーメン専門店の唐揚げ”とは違っていたかな。と、言いつつこの後もまだまだ『らーめん幸楽苑』へ行く日々が続くのだが、その話はまた後日・・・。

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