義史のB型ワールド

2019年4月15日

毎度お馴染みの”らーめん幸楽苑”からバレンタインにちなんだ”チョコレートらーめん”を食べてみた!思った程の甘ったるい味では無く、これはこれで普通に食べれる!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 9:35 午後
 
代理人記録
 
福島県に本店を置く『中華そば 幸楽苑』(今は『らーめん幸楽苑』と言うべきかも・・・)が姫路に進出して来たのは2005年の春頃で、その時は姫路市内のあちらこちらに一気に三店舗同時オープンさせたのだが、その半年後ぐらいに今度は加古川にも進出!しかも姫路にオープンした当初は一杯390円だった”中華そば”は最初は税抜価格390円だったのに対して、『加古川店』がオープンした時には何と税抜価格290円に値下げ・・・。その値段の安さと味と内容が受け、当時関西を中心に一世風靡していたラーメン1杯180円がウリの”びっくりラーメン”を廃業に追い込んだ最大の要因だとも言える・・・。が、流石にラーメン1杯290円では儲からないのか、あるいは経営戦略の失敗?で、その『加古川店』も遂に閉店!更にはステーキチェーンの『いきなりステーキ』のFC展開にも乗り出すなど、なりふり構わぬ展開に・・・。
 
そんな『らーめん幸楽苑』からバレンタインデーに合わせて”チョコレートらーめん”ってのが登場したので、それに釣られてまたまた食べに行ってみた
 
らーめん幸楽苑ニッケパークタウン店
こちらがまたまた行って来た『らーめん幸楽苑/ニッケパークタウン店』で、以前にもチラッと書いたが私が良く利用していた『加古川店』は木曜日限定で”金券半額返還フェア”をやっていたので、『らーめん幸楽苑』へ行くなら『加古川店』へ行く方がお得だと思っていたのだが、私と同じような思いの客が多かったのか、逆に?木曜日以外の日の客の入りに影響したようで残念ながら『加古川店』は閉店してしまったのだった・・・。ま、最大の要因は看板商品だった”290円の中華そば”を止めた事にあるとは思うのだが、確かにあの値段では儲けも少なかったろうから、どの道似たようなコースを辿ったのかも知れないが・・・。
 
らーめん幸楽苑チョコレートらーめんのメニュー
そしてこちらが『らーめん幸楽苑』からバレンタインデーまでの期間限定で登場した”チョコレートらーめん”のメニューで、これに寄ると”チョコをちょこっと添えたらこんなに美味しくなりました”との事。個人的に甘い物はそれ程好きでは無いし、チョコレートも最近話題のカカオ入りタイプは健康の為に食べるが、それも甘さ控え目の物ばかりなので、この”チョコレートらーめん”はそれ程食べたいとも思わなかったのだが、最近『らーめん幸楽苑』から登場する期間限定のラーメンの大半は食べている事もあって、今回も試しに食べてみる事に決定!!!
 
らーめん幸楽苑チョコレートらーめん
で、こちらが実際に食べた”チョコレートらーめん”で、お値段は税込価格561円の処、今回はニッケパークタウン会員パスポートを提示して10%の56円引きとなって税込価格505円也。ご覧の通りメチャ甘そうなチョコレート色のスープで、更に何故か昔懐かしい”チロルチョコ”も付いて来た。ちなみに商品案内に寄ると”定番醤油らーめんをベースに、カカオオイルを加えコクをプラス。ほんのりとチョコの甘さが溶け出したスープに生姜が合わさった新感覚のらーめん”との事。で、早速スープから飲んでみると、カカオ風味はあるが思っていた程に甘くは無く、スープを混ぜて飲むとそれなりに食べれる味だ。
 
らーめん幸楽苑チョコレートらーめん
そしてこちらは”チョコレートらーめん”にトッピングされていた”チャーシューやメンマとその横の固形チョコと生姜”で、確かにチョコをスープに溶かして飲むと甘いのだが、それに生姜も混ぜると甘さが抑えられて何と無く”播州ラーメン”のスープのような味わいも加わって不思議な感覚・・・。この辺りを美味しいと思うかどうかは人それぞれだとは思うが、これはこれで普通に美味しい?ラーメンだったかな。
 
らーめん幸楽苑チョコレートらーめん
ちなみにこちらは”チョコレートらーめん”にトッピングされていたチャーシューで、当然の如くこのお店の看板商品である”新・極上中華そば”とかに入っている何時ものチャーシューなのだが、今回はカカオ入りスープ?に浸っていたからなのか若干何時もとは違う味わいがあったような・・・、そうでも無いような・・・
 
らーめん幸楽苑チョコレートらーめんのチロルチョコレート
そしてこちらは”チョコレートらーめん”に付いていた昔懐かしい”チロルチョコレート”で、確か幼少の頃?に駄菓子屋で10円で売っていて、子供達の間ではこれを”チクロチョコ”と揶揄?しつつ食べたもんだ。それにしてもこの”チロルチョコレート”を目にするのは何十年ぶりなので、今でも売っているのかと、ある意味驚いた瞬間でもあった
 
らーめん幸楽苑チョコレートらーめんらーめん幸楽苑チョコレートらーめん
それはさて置き、”チョコレートらーめん”を食べ終えた後、この”チロルチョコレート”を食べてみるとチョコそのものはミルクチョコで中にはコーヒーヌガーとやらが入っている・・・。昔食べていたのが、これと同じだったか今となっては完全に記憶から消えてはいるが、何と無く昭和の時代が蘇って来るような味わいがあって美味しかった気もする・・・。
 
てな事で、毎度お馴染みの『らーめん幸楽苑』からバレンタインデーにちなんで登場した”チョコレートらーめん”を食べてみたのだが、食べる前はドロドロのチョコレートの中に麺が入った甘ったるいラーメンを想像していたのだが、実際に食べてみるとベースのスープは普通の醤油味で、それにカカオ風味と小さなチョコレートの甘さ、それに生姜の辛み?が加わった摩訶不思議な味わいではあったが、思った程悪くは無い味であった。それにしても『らーめん幸楽苑』の方向性が何か変な方へ向かっているような・・・。

以前”モスバーガー”で食べた”かつめしバーガー”が関西限定ながら予想通り?”モスライスバーガーかつめし”になって復活したので食べてみた!そのまんまだが普通にウマい!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 12:29 午前
 
代理人記録
 
先に紹介した様に毎度お馴染みの『モスバーガー』から”加古川名物かつめし”をイメージした”かつめしバーガー”(商品名は”デミグラス牛カツバーガー”)が登場したのだが、”かつめしバーガー”と呼ぶには何と無く中途半端な内容で、少なくとも”ライスバーガー”で無いと”かつめし”とは呼べんだろうと言っていたら、そんな声があちらこちらから挙がっていたようで、当然の如く?”モスライスバーガー かつめし”となって復活登場したので食べてみた!
 
モスバーガーグリーンプラザべふ店
こちらが久々に行って来たイトーヨーカドー加古川店の敷地内にある『モスバーガー/グリーンプラザべふ店』で、以前に紹介した通りこの店舗は『バームクーヘンとビーフシチューのお店BCバウムクーヘン・カフェ』だった跡地に数年前に誕生したお店だ。ちなみに『モスバーガー』と言えば最近では加古川や高砂にもお店があるが、20年位前にはこのイトーヨーカドー加古川店の山電別府駅側の一角にお店があって、当時は未だこれと言って他に食べに行ってみたいお店も少なかった事もあって偶に利用していたのだが、何時の間にか無くなった・・・。ま、イトーヨーカドー加古川店と言えば、以前は3Fにレストラン街があって、ラーメン屋さんや寿司屋さんやお好み焼屋さん等もあったのだが、今は無く1Fのフードコートのみ(ちなみにそちらにはマクドナルドがある・・・) になっているし・・・、これも時の流れなのかも知れない・・・。
 
モスバーガーモスライスバーガーかつめしのメニュー
そしてこちらが期間限定かつ関西限定復活でライスになって新登場した”モスライスバーガー かつめし”のメニューで、公式案内に寄ると”今回、お客さまより「“かつめし”をライスバーガーで再現してほしい」との声をいただいたほか、加古川市の岡田市長からも強いご要望を頂戴したことを受けて「兵庫・加古川 デミグラ 牛カツバーガー」のライスバーガーバージョンである「兵庫・加古川 モスライスバーガー かつめし」を、関西エリア限定で商品化する運びとなりました”との事。とは言え、残念ながらキャベツは千切りタイプのままで、”加古川名物かつめし”定番のボイルドキャベツでは無いのが残念だ・・・。
 
モスバーガースープサラダSセット
それはさて置き、流石に”モスライスバーガー かつめし”だけでは寂しかろうと併せて注文したのがこちらの”スープサラダSセット”で、こちらのお値段は税込価格460円也。ちなみにセット内容は”こだわり野菜サラダS”と”クラムチャウダー”で、サラダの方は確かに野菜の種類が豊富で彩りも鮮やかだが味的には普通だ。”クラムチャウダー”は、想像通りの味でこちらも普通に美味しいのだが、最近の好みで言うと『ステーキ宮』のスープバーにある”クラムチャウダー”の方が美味しいような気がする・・・。
 
モスバーガーモスライスバーガーかつめし
で、先ずはサラダとスープを食べつつ待っていると間も無くして運ばれて来たのがこちらの”モスライスバーガー かつめし”で、お値段は税込価格440円也。雰囲気的にライスパティに挟まれた具は以前食べた”デミグラス牛カツバーガー”と全く同じようだ。ちなみに商品案内に寄ると”牛カツ(もも肉)にキャベツの千切りをたっぷりとのせ、地元で親しまれている濃厚なデミ グラスソースをかけて、味のアクセントとしてアメリカンマスタードをトッピングし、ライスプレート(お米)で挟みました。ソースは、デミグラスソース、トマトケチャップ、濃厚ソース、 ウスターソース、中濃ソースの 5 つをベースとした奥行きのある味わいに、フルーツチャツネやりんごペーストを加えて、フルーティー感をプラスしています。また、日本人にも馴染みやすいソースにするため、隠し味として濃口醤油や赤ワインを加えてさらに深みを出し、モスオリジ ナルのデミグラスソースに仕上げました。サクサクとした牛カツに、お米にもぴったりの濃厚なデミグラスソースが絶妙にマッチした商品”との事。
 
モスバーガーモスライスバーガーかつめし
それはさて置き、早速この”モスライスバーガー かつめし”を食べてみると、デミグラスソースが結構濃厚で私の好きな味の”かつめしのタレ”とは少し違うが、流石にバンズでは無くライスプレートになっているので確かに今回は”加古川名物かつめし”風で中々ウマい!ただ先にも書いたように千切りキャベツが一緒に挟んであるので、若干その辺りの食感と言うのか食べた時の味わいに違和感があった事も確かだが・・・。
 
てな事で、毎度お馴染みの『モスバーガー』で以前登場した第4回ご当地バーガーの”デミグラス牛カツバーガー”がライスバーガーバージョンの”モスライスバーガー かつめし”となって関西限定で復活登場したので食べてみたのだが、確かに以前と比べると”加古川名物かつめし”に近い食感と味わいになっていて、これはこれで楽しかったような気はする・・・。それはさて置き、ポスターに書いてある”片手でかつめし!”を見てふと脳裡に浮かんだのが加古川駅前通りにある『かつめし いろはーず』で販売されている”ビーフかつめしバー”の事。個人的に食事は席に座ってゆったりと食べたいのと、古い人間なので歩きながら食べると言う習慣も無いから”ビーフかつめしバー”を食べた事が無いのだが、今回食べた”モスライスバーガー かつめし”とはまた違った意味で食べてみたくなったので、近い内にお店に行ってみよう・・・。

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