代理人記録
GW期間が始まったばかりの某日、ちょっとした用事で夕方から姫路へ出掛けて行った。で、久々の夜の姫路?なので、何処かでちょっと一杯飲んで帰りたい気分・・・。でも普通の居酒屋さんへ行くのも何だし、ラーメン屋で生ビールを飲むってのも何かイマイチな気がしたので、昨年誕生したJR姫路駅ビル『ピオレ姫路』の地下のレストラン街の一角にあるビアホールっぽい感じのお店に行ってみる事にした。
![~MesseMasse~ メッセマッセ ~MesseMasse~ メッセマッセ](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2014/06/1121.jpg?w=320&h=240)
こちらが今回行って来た『~MesseMasse~ メッセマッセ』で、お店がある場所はJR姫路駅ビル『ピオレ姫路』の地下1Fのレストラン街の一番東側にあるビアホールっぽい感じのお店で、このお店の前は昨年の4月末に新駅ビルが誕生して以来、何度も通っているのだが、昼間はサラダが食べ放題のランチが人気の様で、何時も行列が出来ている結構人気のお店で、以前から一度食べに入ってみたいと思っていたのだが、中々そう言う機会が無く、今回が初めての訪問なのだった。
![~MesseMasse~ メッセマッセ 込めた思い ~MesseMasse~ メッセマッセ 込めた思い](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2014/06/2119.jpg?w=400&h=300)
ちなみに店名の”メッセマッセ”とは一体何じゃらほい・・・、と思っていたら店内に置いてあるメニューのトップページに”~MesseMasse~ メッセマッセ 込めた思い”と題された、店名の云われが書いてあった・・・。この中に”~まっせ”が播州弁と書いてあるが、そうなんだっけ?と言う気がしないでも無いのだが・・・。
![メッセマッセフォアグラオムライスメニュー メッセマッセフォアグラオムライスメニュー](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2014/06/3113.jpg?w=320&h=240)
![メッセマッセフォアグラオムライスメニュー メッセマッセフォアグラオムライスメニュー](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2014/06/4117.jpg?w=320&h=240)
それはさて置き、このお店のディナーメニューには、国産牛やら但馬鶏を使ったメニューが沢山あるのだが、以前からちょっと気になっていたのが、私の大好きな”フォアグラ”を使った”フォアグラオムライス”とか”国産牛とフォアグラのポワレ”等の料理。折角なので、今回はこのどちらかを食べ様と決めて入店したのだが、個人的には”国産牛とフォアグラのポワレ”の方が美味しそうな気がしつつ、この組合せの料理は以前に神戸ハーバーランドのレストランで食べた事があるので、今回は値段も安い上にちょっと珍しい?”フォアグラオムライス”を食べてみる事に決定!!!
![メッセマッセ春玉ねぎの直火焼きメニュー メッセマッセ春玉ねぎの直火焼きメニュー](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2014/06/5114.jpg?w=400&h=300)
で、”フォアグラオムライス”を注文した後、更にメニューを眺めていると、その中に何やら地元産の野菜を使ったメニューの頁が出て来た。そう言えば店頭に沢山の生野菜が置いてあって、最初は単なる飾りで置いてあるのだと思っていたのだが、どうやらその野菜を使った料理が食べれるらしい・・・。てな事で、生ビールのあてにちょっと良いかも、と思い”春玉ねぎの直火焼き”を併せて注文してみた。
それはさて置き、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”フォアグラオムライス”と”春玉ねぎの直火焼き”で、それぞれお値段は980円と250円也。当然この前にお店ご自慢の数多く揃った生ビールの中から”クラフトビール〈樽生〉一番搾り生”も飲んだのだが、そのお値段は800円だった・・・。で、”春玉ねぎの直火焼き”の脇に添えられている白いソースは”アイオリソース”で、先のメニューに書いてある通り”アイオリ、バーニャソース、ポン酢、オリーブオイル”の中から一つ選べたのだが、も一つ気になった”バーニャソース”は私の苦手なアンチョビが入っていると言う事だったので、無難?な”アイオリソース”を選んだのだった。
そしてこちらが”フォアグラオムライス”の命とも言える”フォアグラ”で、値段の割りには結構大き目サイズの”フォアグラ”で、その上にはちょっと濃厚で甘さの強いソースがたっぷりと掛かっている。このソースが私にはややコッテリで甘ったるい感じがしたが、”フォアグラ”自体は蕩ける食感満載で期待通りに中々ウマい!やっぱ”フォアグラ”は何度食べても美味しいねえ・・・。
で、折角なので”フォアグラ”の上に載っていた葉っぱを横に避けて撮った様子もご紹介。流石に加古川明姫幹線沿いにあった『花鳥風月』で食べた”フォアグラのステーキ”程の大きさは無かったが、以前に”スーパーで売っていたフォアグラ”よりは遥かに大きい。何年か前に大阪北新地食べた”フォアグラ入りの親子丼”に入っていた”親指サイズのフォアグラ”のけち臭さとは違って、中々お得な印象の”フォアグラオムライス”だったかな。
![メッセマッセフォアグラオムライスと春玉ねぎの直火焼きa メッセマッセフォアグラオムライスと春玉ねぎの直火焼きa](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2014/06/a110.jpg?w=320&h=240)
ちなみに”オムライス”の中身は”フォアグラ”の味を邪魔しない様にか、はたまた濃厚なソースとの相性を考えてか、オムライス定番のケチャップライスでは無く、バターライスっぽい感じのご飯で、個人的な好みで言うと可も無く不可も無くな感じだったかな。ただ唯一残念?だったのは、何と無くであるが”フォアグラ”と”オムライス”に一体感がちょっと無かったかな。てか”オムライス”の中に少しだけでも鶏肉が入っていたら、また違った印象を持ったかも知れない・・・。
そしてこちらが別途注文した”春玉ねぎの直火焼き”で、ご覧の通り”玉ねぎ”を丸々1個そのまま8等分にカットして火で炙っただけの様な感じの料理だ。で、本来であれば”玉ねぎ”をそのまま食べても美味しいはずなのだが、試しに一切れそのまま食べるとちょっと物足りない気がしたので、添付の”アイオリソース”を浸けて食べると、”玉ねぎ”の甘さに焦げ目の芳ばしさとソースの爽やかさが交わって、これまたウマい!何か他の野菜も追加で食べてみたい・・・、と言う気にさせる中々美味しい”春玉ねぎの直火焼き”だったかな。