義史のB型ワールド

2020年6月16日

毎度お馴染みの”かつや”で”養老乃瀧とコラボ”した”養老牛丼”を食べてみた!知る人ぞ知る、その昔”吉野家”を脅かした牛丼だが個人的には”吉牛”の方が好きかな。

Filed under: — 代理人 @ 9:28 午後
 
代理人記録
 
例に寄って『かつや』の話題だけは早目にご紹介・・・(と言いつつ今回も一週間以上経ってしまったが・・・)。毎回貰える”100円の割引券”や、最近は毎月登場するフェア丼に釣られて月に一回は必ず食べに行っている、とんかつ・カツ丼チェーンの『かつや』であるが、思い返せば彼是と20年前後に渡って利用している事もあって、最近は年末感謝祭の時か、フェア丼が登場した時しか食べに行く事も無くなって来た。そんな『かつや』から”これまで、かつやで牛丼が食べたいという声を数多くいただいてまいりました。そこで、養老乃瀧とコラボが決定しました!!”と言う”養老牛丼”が新登場したので、それに釣られて食べに行ってみた。
 
かつや/明石二見店
こちらがまたまた行って来た『とんかつ・カツ丼チェーン かつや/明石二見店』で、私が初めてこのお店を利用したのは1997年(ずっと1995年だと思っていたが、それは勘違いだったようだ)にJR明石大久保駅南側に巨大ショッピングセンターマイカル明石が誕生し、その中にマイカルシネマズ明石(現在はイオンシネマズ明石)に映画を観に行く行き帰りに偶に此処で食事をしたのがきっかけで、彼是と約20年前後に渡って利用している店舗でもある(ちなみにこの日も店内は未だ閑散としていたが、私のお気に入りの席だけは・・・奪われていた・・・)。
 
かつや養老牛丼のメニュー
そしてこちらが『かつや』から期間限定で登場した”養老牛丼”のメニューで、公式案内に寄ると”対象となる12の定食と11の弁当に200円+税を追加でご飯を「養老牛丼」に変更できる”との事。そもそも”養老牛丼”とは何かと言うと”「養老牛丼」は、1977年に誕生。2000年代初頭に販売を終了したところ、多くのお客様より復活を願うメッセージが届き2017年10月に復活。養老乃瀧ファンに愛される人気メニュー”との事。私自身はこの”養老牛丼”は食べた事が無いのだが、大阪在住の頃に巷で”養老牛丼”が安くて美味しいと評判になった頃があって、『吉野家』が危ない!とまで言われた事があったのだが、肝心の『居酒屋 養老乃瀧』が地下鉄で2駅ほどの場所にあったので何度かお店の前を通った事があるが、今まで食べた事が無かったのであった
 
それはさて置き、その”養老牛丼”を食べる為には定食のご飯を変更する必要があって、丼やカレーを頼んだ場合は変更出来ないらしい・・・。個人的には”SUPER HUNGRY SALE!! ファイナル!!”で登場した”牛丼カツ丼”みたいな商品でエエやん!と思いつつ、それは出来ないと言う事なので取り敢えず定食メニューの中から値段が一番安いメンチカツ定食”を”養老牛丼”に変更して食べてみる事に決定!!!
 
かつやメンチカツ定食養老牛丼変更
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”メンチカツ定食のご飯を養老牛丼に変更セット”で、メイン料理の”メンチカツ”の他に”養老牛丼”と”とん汁(小)”がセットになって、お値段は”メンチカツ定食”が通常税込価格715円で、ご飯を”養老牛丼”に変更した代金が220円で合計金額は935円の処、何時もの如く”100円の割引券”利用で税込価格835円也。ちなみに”とん汁定食”も同じ値段なのだが、”とん汁”は小で十分だし、そもそも”かつやのヒレカツ”は余り好きではないので、”メンチカツ定食”を選んだのだった。
 
かつやメンチカツ定食養老牛丼変更
そしてこちらが、ある意味この日のメイン料理とも言える”養老牛丼”で、パッと見た第一印象はメニューに載っている写真とは全く違い、何と無く『吉野家』で言う処の”牛小鉢”程度の量がご飯の上に乗っているだけに見える・・・。ちなみに商品説明に寄ると”居酒屋の〆の一品として、グランドメニューに本格復活を遂げた「養老牛丼」は、発売当時と同様に食べ飽きないあっさりとした、出汁の効いた和風のテイストに仕上げております。隠し味に白ワインを加え、旨味とコクのある食べ応えも当時のまま。お好きな定食のご飯を「養老牛丼」に変更することで、自分だけの組み合わせで定食の楽しみ方を探すことができます”との事。ま、酒を飲んだ〆で食べるにはこれぐらいの量でもエエのかも知れないが・・・(そう言えば、若かりし頃の一時期、酒を飲んだ後に”吉牛”を食ってたなあ・・・)。
 
かつやメンチカツ定食養老牛丼変更
それはさて置き、先に紹介した”養老牛丼”のままでは余りにもショボイ・・・と言うのかこれで200円も取ると?と思うような見た目だったので、お箸で牛肉を弄ってみるとどうやらご飯の真ん中にくぼみを作ってそこに牛肉をどかっと乗せたようだったので、それをお茶碗一杯に広げてみると、最初に見たよりは沢山入っていて、更には若干ながらつゆだくでもある。で、早速この”養老牛丼”を食べてみると、確かにタレの味に深みがあって中々美味しいが、古くからの”吉牛”ファンである私にはやはり”吉牛”の方が好きかな。
 
かつやメンチカツ定食養老牛丼6かつやメンチカツ定食養老牛丼変更
そしてこちらが”メンチカツ定食”の本当のメイン料理である”メンチカツ”で、個人的に”メンチカツ定食”を食べるのは久々さだが”メンチカツ”自体は期間限定のフェアメニューで登場した”デミたまメンチカツ丼”とか”全部のせカツ丼”等で何度か食べているので、実際は久々感は余りない。で、当然の如く揚げたて熱々で中々ウマいが、牛丼のおかずとしては微妙な印象で、素直に白いご飯と一緒に食べた方が良かったかも・・・。
 
かつやメンチカツ定食とん汁小
ちなみにこちらは”メンチカツ定食”に付いていた”とん汁(小)”で、こちらはお店の看板商品である”ロースカツ”同様にすっかりこのお店の味に毒されている事もあって中々ウマい!最近は『松屋』で”豚汁”を食べる方が多いのも確かだが、具が若干違うし何と言ってもこちらには私の好きなジャガイモが入っているので、個人的にはこちらの”かつやのとん汁”の方が好きだ!!!
 
てな事で、毎度お馴染みの『かつや』で”養老乃瀧とコラボ”と言う”養老牛丼”が新登場したので”メンチカツ定食”のご飯を変更して食べてみたのだが、確かに結構濃い目な感じのタレで中々美味しかったが、昔長柄の『吉野家』ファンである私にはやはり”吉牛”の方が好きな味かな。ま、その昔『吉野家』を脅かした理由の一つに値段の安さもあった気がするが、確かにこの内容で今でも280円位で販売されていたらそれはそれで脅威だったかも知れない・・・。

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