義史のB型ワールド

2020年6月14日

毎度お馴染みの”なか卯”から新登場した”鶏づくし重”を食べてみた!雰囲気的には焼鳥丼で中々ウマいが、内容的には”黄金つくねと炭火焼き鶏重”の方がエエかも。

Filed under: — 代理人 @ 9:18 午後
 
代理人記録
 
相も変わらず偶に食べに行っている各牛丼チェーン店であるが、その中の一つに元々は大阪が発祥ながら今は『すき家』と同じグループになってしまった『なか卯』がある。個人的には『吉野家』が関西一帯に蔓延る以前の、誰がどう見ても『吉野家』のパチモンにしか見えなかったオレンジ色の店舗の頃から食べている愛着のある牛丼チェーン店なので、応援の意味も兼ねて今でも時々食べに行っている。そんな『なか卯』から久々の新商品である”鶏づくし重”ってのが登場したのでそれに釣られてまたまた食べに行ってみた
 
丼ぶりと京風うどんのなか卯/加古川店
こちらがまたまた行って来た『丼ぶりと京風うどんのなか卯/加古川店』で、流石に改めて書く内容も無いので以前の紹介文からコピペすると、個人的には『なか卯』が完全に『吉野家』のパチモンみたいな”安い・美味い・早い”と言う看板を掲げたオレンジ色の店舗だった頃(ただし、この『加古川店』は誕生した時から新型店舗だったのでオレンジ色だった時は無い)から食べに行っている愛着のある牛丼チェーン店なのだが、最近は親子丼チェーン店っぽい雰囲気だったり、”プレミアム重シリーズ”のようなちょっと値段の高い高級路線の牛丼チェーン店になって来たような気がする・・・。
 
なか卯鶏づくし重のメニュー
そしてこちらが『なか卯』から期間限定で登場した”鶏づくし重”のメニューで、公式案内に寄ると”刻み海苔を敷いたご飯の上に、"もも"、"つくね"、"むね"の串焼きを豪快にのせた、3種類の味を1つのお重でお楽しみいただける一品”との事。パッと見た感じは焼鳥屋さんで偶に見掛ける焼鳥丼風の重で、以前プレミアム重シリーズ第11弾で登場した”黄金つくねと炭火焼き鶏重”に似ているが、少し前に『天丼・天ぷら本舗 さん天』で食べた似たような商品名の”鶏づくし天丼”とは当然の如く?全く異なる内容だ。何れにしてもこの”鶏づくし重”は今まで食べた事が無いので取り敢えず今回も試しに食べてみる事に決定!!!
 
なか卯鶏づくし重
で、間も無くして手元のブザーが鳴ったのでセルフで運んで来たのがこちらの”鶏づくし重”(並)で、お値段は税込価格690円也。ご覧の通り白いご飯の上に焼鳥3本を乗せただけのメチャシンプルな内容だ。ちなみに商品説明に寄ると”ジューシーなもも肉とさっぱりとした味わいのむね肉は、串焼きならではの凝縮された旨みを味わっていただけるよう、炭火でじっくりと焼き上げました。なか卯こだわりのつくねには、味のアクセントに生姜を加え、溢れ出るつくねの旨みと一緒に生姜の風味もお楽しみいただけます。また、表面を鉄板で焼きあげることで、外は香ばしく中はふっくらふんわりとした食感に仕上げました。鶏肉と特製たれの抜群の相性をご飯と一緒に味わえる、なか卯自慢の一品”との事。それはさて置き、早速トッピングの串焼きから食べてみると、お店で焼いたようなジューシー感や熱々さは無いが、特製タレの濃い目の味も手伝って中々ウマい
 
なか卯鶏づくし重
ちなみに”鶏づくし重”にトッピングされていた3種の串焼きの鶏肉達を1つずつ串から外して並べてみるとこんな感じで、こうやって食べると何と無く数年前にライバルチェーン店の『吉野家』で何度か登場した”焼鳥つくね丼”に似ているような気がしないでは無い(他にも”鶏すき丼”ってのもあったなあ・・・)。個人的にはこの中に”鶏皮”も入れて欲しかったかな。
 
てな事で、毎度お馴染みの『なか卯』から期間限定で登場した”3種の串焼きの美味しさをそのまま味わえる「鶏づくし重」”を食べてみたのだが、ご覧の通り白いご飯の上に焼鳥を乗せただけのシンプルな内容ながら、これはこれで中々美味しかった!とは言え”鶏つくね”の大きさや全体的な内容と値段を考えるとプレミアム重シリーズ第11弾の”黄金つくねと炭火焼き鶏重”の方がコストパフォーマンスはエエような気がする・・・。何れにしても最近の『なか卯』の傾向からすると今回食べた”鶏づくし重”(そう言えばこの商品はプレミアム重シリーズでは無いのかな?)は何れ”鶏づくし丼”として登場するような予感がする・・・。

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