代理人記録
ネットサーフィンしてて偶然見つけてからずっと気になっていたお店がある。それは骨付きの鶏のもも肉を丸ごと一本食べるスタイルのお店。発見したのは板宿の「がやがや」と言うお店だったのだが、ルーツを辿ればどうやら四国の丸亀が発祥の地らしい。口上に寄ると、
創業1952年、四国・丸亀で生まれた骨付鳥。
骨付きのとりのもも肉をまるごと1本、コンガリ香ばしく歯ごたえ充分!
あふれる肉汁とスパイシーな味わいが口の中に広がる。
一心不乱にカブりつく、これが一鶴の醍醐味!
骨付きのとりのもも肉をまるごと1本、コンガリ香ばしく歯ごたえ充分!
あふれる肉汁とスパイシーな味わいが口の中に広がる。
一心不乱にカブりつく、これが一鶴の醍醐味!
と言うことらしい。その「一鶴・心斎橋支店」に先日、行くチャンスに恵まれたので、骨付き鶏を食べて来た。
焼くのに時間が掛かると言うことだったので、まずはビールのあてに牛スジ煮込みを食べてみた。
関西のどて焼きをイメージしてたのだけど、もうちょっと歯ごたえのある、まさに牛スジそのものだった。
そして運ばれて来たのが「一鶴」名物?骨付き鶏。種類は「おやどり」と「ひなどり」があったのだが初めての場合は、肉の柔らかい「ひなどり」の方がお奨めと言うことだったので「ひなどり」を注文。一本819円!安いのか高いのか、微妙なお値段かな。
で、紙エプロンを貰ってペーパーで骨をつかんでガブっとかぶりつく。その醍醐味は確かに楽しいのだが、タレが若干、辛め。鶏の肉はそれなり美味しいとは思ったが、タレは私の好みには合わない。もうちょっと甘めのタレの方が好きかな。あるいはケンタッキーフライドチキンのようなスパイシーさの方が好みかも。
ちなみに付け合せにキャベツが付いて来る。鶏の合間にキャベツをかじったり、キャベツでタレを救って鶏にかけたりご飯にかけて食べるらしい。
こちらは〆のご飯で注文した「とりめし」。鶏の炊き込みご飯で、味は若干あっさり目。これに好みで残ったタレを混ぜるとしっかりとした味わいになって、それはそれで美味しい・・・かったかな。
こちらは「とりめし」に付いて来たスープ。限り無く透明なスープではあったが、まさに鶏出汁と言う感じで中々美味しかった。「とりめし」にも非常にマッチしていたのは確かだ。
てな事で初めての「一鶴」の「骨付き鶏」を食べたのだが、期待が高かったせいもあって、若干肩透かしを食らったような気がしないでも無い。でももう一回行って今度は「おやどり」の方を食べてみたいかな?
ちなみに某I君&丸亀出身の嫁さんは、このお店&骨付き鶏は食べた事があるのかな?
地元で人気らしいけど、実際のところ、どうなんでしょ?