義史のB型ワールド

2007年4月18日

和歌山中華そばシリーズ13、ちょっと違うけど塩ラーメンも美味しいです。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 9:08 午後
 
代理人記録
 
いよいよ和歌山生活も終盤のある日の事、しかし例に寄ってホテルに戻って来たのは午後10時前だったので、近くにある、ちょっと前に備長炭麺を食べた京橋幸太郎に行ってみた。
 
この店は3度目だが、幸太郎系列を含めると5回目にもなる。結構、幸太郎通にもなって来たような気がする・・・。
 
この店はホテルに近いので歩いてこれるから、安心してビールが飲める。ビールを注文すると強制的に付き出しが付いて来るのだが、今回は小魚の酢の物。(それまではずっとホタル烏賊だったのだが・・・)。魚嫌いな私には無理やり食べさされて210円も取られるので、かなり不満だったのだが、これもラーメンの為、仕方無いのか。
 
で、今回、自分で注文したビールのあては水餃子。実は大阪に住み始めた頃に水餃子にはまって居た時期がある。近くにあった中華料理屋にあった水餃子は卵スープみたいなスープの中にワンタンのように浸かっていたのだが、当時、それが水餃子だと思っていた。ある日、別の店で水餃子を注文すると、茹でた餃子にポン酢が出てきた。
おお!これが本当の餃子なのか?それから、あちらこちらでメニューに水餃子を見つけると、必ず水餃子を食べて来たのだった。でまあ、結論として、やっぱり水餃子はスープに浸かっているタイプの方が美味しいってことかな。
 
で、この店の水餃子。餃子の王将サイズの餃子がポン酢系のタレのような中に入っている。餃子もボリュームあって中身もぎっしり詰まってて、タレとマッチしていて中々美味しかった。前回食べたピリ辛牛ユッケよりこちらの方が美味しかった。ちなみにお値段は525円也
 
で、今回、私が食べたのは塩ラーメン、630円也特製豚骨スープに沖縄の岩塩をブレンドした物らしい。パイタンスープに胡麻が沢山浮いている。和歌山中華そばとは全く持って異質なラーメンっぽい。
 
麺はいたって普通の中細麺。スープは甘めがあって、私の好きな旭川・山頭火塩豚骨ラーメンのスープにも似ている。結構、私の好みで美味しかった。と言うか普通の中華そばも幸太郎の中華そばが和歌山で食べたラーメンの中では一番美味しかったので、個人的には和歌山ラーメンNo1は幸太郎(京橋店及び三年坂店)では無かろうか。まあ、今回の塩ラーメンは和歌山中華そばとは呼びにくいとは思うけど・・・。
 
ちなみに幸太郎・三宮店4月にオープン!するらしい。昼間は中華料理の店で夜は居酒屋?かラーメン屋?になるらしい。機会があればまた行ってみようと思うのだった。もしかしたら備長炭麺が三宮で食べれるかも?

WordPress.com Blog.