義史のB型ワールド

2007年4月21日

久々のちゃんどら。相変わらず大人気でんな。

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 9:14 午後
 
代理人記録
 
先日、新聞の折込チラシに「ブタ玉プレゼント」と言う券が付いていたので、久々にお好み焼屋「ちゃんどら」に行って来た。私と「ちゃんどら」の出会いは古い。以前、宝殿の平成屋の向い側にラーメン屋さんがあった頃、深夜にラーメンを食べに行ったら満席。ふと隣の店を見ると新しいお好み焼屋を発見。「お好み焼でもエエやん!」とお店に入ろうとしたら、オープンは次の日からで、まだ開店準備中だった。
 
それが「ちゃんどら」との出会い。それからは良く行くようになったが何時行っても混んでる繁盛店になってた。
そう言えば、今で言うオープンカフェならぬ、お店の前のテーブルで食べた事もあったっけ?
そうこうしている間に、お店側もこれはいける!と思ったのか、何時の頃だったか、平成屋の向いから東加古川に移転し、大きなお店になり、今や姫路に支店まで出来る巨大お好み焼屋さんに変身したのであった。
 
こちらが新聞折込チラシに載っていた記事。この下に「ブタ玉無料プレゼント券」が付いていた。
 
土用の夜ってこともあって、午後7時頃で既に満席。席に案内されるまで、20分ぐらいまたされた。
帰る頃には、待ち客は外にまで膨れ上がってた。相変わらず人気なようだ。多分、この近辺では一番流行っているお好み焼屋さんでは無いかな。
 
ちなみに「ちゃんどら」と言うお店は上のように、アメリカ人の名前が由来らしい。決して、ウルトラマンに出て来た怪獣の名前から来たわけでは無いようです。
 
ちゃんどら」の魅力と言えば、創作お好み焼or鉄板焼きの豊富なメニューかな。人気ランキングはこんな感じだ。
 
   
まずは無料の「ブタ玉」と定番の「焼きそば」。お好み焼屋の定番2品でんな。「ブタ玉」はトロトロ風のお好み焼で、関西風とは若干違うような気もするけど、とりあえず豚肉美味しかった。焼きそばは後から思うと個性の薄い王道の焼きそばでした。
 
続いて「たこの長し焼き」。たこ焼きの細長いような感じのもの。「南風」の「たこ焼き(どろ焼き)」に似てるような似てないような。どちらも普通のたこ焼きを焼いてると手間が掛かるので、簡略化したメニューって感じでんな。
味的にも、たこ焼き!って感じで、悪くは無い。個人的には明石焼きが食べたいのだが、この近辺で美味しい明石焼きが食べれるお店ってホント、無くなってしまいましたね・・・。
 
こちらは「にくてんオムレツとろり焼」。上の「たこの長し焼き」に似てなくも無いが、どちらかと言うと「トン平焼き」に近い。こちらも私好みの味で美味しかった。
 
 
最近、お好み焼屋でもメニューに良くある鶏の焼いた一品。人気ランキングに「チキンのガーリックステーキ」ってのがあって、どちらにしようか悩んだのだけど、同行者がニンニクは駄目!ってことで、「照り焼ハーブチキン」にした。味は見た目のまんま、鶏肉の照り焼で、これにビールがあれば!ってのが残念だったけど結構美味しかった。
 
 
一応、〆で頼んだ「焼豚焼めし」。お好み焼屋さんにしては、パラパラ感は無くて、しっとり、しかも味の濃い焼き飯。何か、以前、管理人さんが作ってくれた焼めしを彷彿とさせるこってりした焼めしだったかな。ネーミング通り、焼豚が美味しかったので、味的には満足したけど。
 
〆の焼飯の後に運ばれて来た「鶏のつくね」。メニュー名は忘れてしまったが、焼き鳥屋さんの「つくね」とは違い、ハンバーグより一回り大きいサイズのつくねがスープ(出汁?)の中に入って居た。ちょっと意外だったけど、スープの味もまずまずだし、つくねも食べ応えがあって、こちらも結構、美味しかった。
 
てな感じで久々の「ちゃんどら」で、しかもちょっとユニークなメニューを中心に食べてみたけど、どれも中々美味しかった。平荘湖近くにある「かかし」のような王道のお好み焼とは少し違うけど、創作鉄板焼きとして人気なのは良く判るような気がした。「ブタ玉」無料券があったらまた行こうっと。お店が昼間やって無いのがちょっと残念だけど。 

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