義史のB型ワールド

2007年4月14日

さくら煮込み丼・・・、安い牛丼の味に近い?

Filed under: — 代理人 @ 10:02 午後
 
代理人記録
 
和歌山軟禁状態の中、一日だけ大阪へ行く事になった。朝から昼過ぎまで休憩無しで作業。
その後、梅田まで戻って来たら阪神百貨店熊本物産展をやっていたのでちょっと寄ってみた。
 
その中で目に着いたのが、「さくら煮込み丼」。熊本名物の馬肉を牛丼みたいに煮込んでご飯の上に盛ったものだ。
馬肉と言えば、馬刺しが有名。私は若かりし頃に、熊本へ出張した際に、二日連続で馬刺しをご馳走になった。
最初は馬の肉う~!?って感じで抵抗があったのだが、実際に食べてみるとあっさりとしてて臭みも癖も無く、お酒にぴったしな一品。二日連続だったけど、二日目は待ってました!って感じでいただけました。
 
その後は、熊本と同様に馬刺しの有名な長野(スキーに行った時かな)でも食べたし、某会社の旅行で宮崎でも食べたし、姫路の仕事の打上でも食べたし、管理人さんの義兄のやってるお店でも食べたし、と結構、馬刺しは食べて来た。でも姫路や加古川で食べると(宮崎もそうだったが)冷凍物で、何と無くルイベ状態になってしまっていて、生の馬刺しほど、また食べたいと言う気にはならなかったかな。
 
こちらが、熊本物産展の案内チラシに載っていた「さくら煮込み丼」。他に、馬刺しをご飯の上に乗せただけの、まさに「馬刺し丼」ってのもあったのだが、お店の一押しが「さくら煮込み丼」のようだったので、素直にこちらを注文。
 
で、こちらが実際に食べた「さくら煮込み丼840円也。馬肉と聞いて無かったら牛丼と言われても判らない。
見た目は、学生時代に良く食べた、土山にある「ながさわ」の牛めしにも見える。で、お味。馬肉と言えども甘辛く煮込んであるので、やっぱり安っぽい牛肉みたいな感じ。馬肉らしさや特徴は全然無かったかな。これで840円はちょっと高過ぎるんじゃ無いかな。
 
こちらは「さくら煮込み丼」にセットで着いて来た「馬汁」。パッとみただけなら普通の味噌汁だが・・・。
 
一応、出汁の中には馬肉が入ってます。でも・・・、こちらもそんなに美味しい物では無かったかな。
 
てな感じで初めて「さくら煮込み丼」ってのを食べたけど、もう一度食べたいと思うような代物では無かったかな。
まあ、馬刺し自体も、特にぜひ食べたいと思うほどのもんでも無いし・・・。やっぱ肉は牛でっせ、牛!!!

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