義史のB型ワールド

2007年4月6日

春分の日「24」、これは午後7:30から8:30に起きた出来事である。

Filed under: 観光 — 代理人 @ 7:36 午後
 
代理人記録
 
これは春分の日の午後7:30から8:30に起きた出来事である。
 
和歌山中華そばを食べてホテルに戻って来たのはエエけど、やはりそれだけでは食い足りない。
しかしホテルの周りには食事処が少なく、ホテルの隣に居酒屋がある程度。初めてこのホテルに泊まった時に入りかけたのだが、諸事情に寄り行かなかったのだが、とりあえずビールが飲みたかったので入ってみることに。
(実は生ビール一杯、299円と言うお値段に釣られたのも、この店を選んだ理由の一つでもある。)
 
外から見ると綺麗な洋風レストラン?に見えなくも無いが、中は本格的な居酒屋さんだ。
 
生ビールが299円(発泡酒では無く、ほんまもんのビールだと強調されていたので多分本物)と格安だが、本日のお奨めメニューを見ても399円前後のメニューがずらーっと並んでいて結構安い店だ。
 
カウンター席の目の前には日本酒、地酒の入った壺?が沢山並んで居て雰囲気も良い。自分で蛇口をひねって飲んで観たい・・・、そんな気分になるカウンター席だった。
 
天井を見上げると、店内一杯に提燈なんかも飾られていて、見えない処にもお金の掛かった結構雰囲気の良いお店だった。安っぽい居酒屋をイメージしていたのだが、全然違う、良い雰囲気のお店だ。
 
で、お店の入口のメニューを見た時から真っ先に食べたい!と思っていたのが、鯨の竜田揚げ
メニューにも懐かしい味!と書かれていたように、小学校の給食で食べた以来なので、凄く食べたかったのだった。が、しかし、席に着いて直ぐに注文したのだが・・・、売り切れだって・・・。怪しい・・・、怪しすぎる・・・。
多分、最初から食材が無かったのでは無いかな。気を取り直してまずは生ビールから注文・・・。
 
まずはビールのあてにたこわさならぬ、たこマスタード。蛸好きな私には山葵でも酢でもマスタードでも何でも美味しく食べれました。
 
続いてやって来たのは牛串。こちらも399円なので、まあ大したお肉ではございませんでした。
 
で、やっぱ最近何処でも食べてる、豚の角煮。こちらも普通に角煮だったかな。
 
この店に来る前にラーメンを食べていたので(順番が変だが)、生ビール2杯と上のあてだけで十分腹一杯になった。でもやっぱ最後に〆のご飯物が欲しい。メニューを見ると「ちゃんこ雑炊」なるものが目に入る。
ちゃんこ鍋好きな私の心を躍らせる、ネーミングの雑炊じゃん。てなことでそれを注文。
出て来て驚いたのは、流石に「ちゃんこ雑炊」と言うだけあって、ご飯だけでは無く具が豊富。豚肉を初め色々と具が入っていて何と、まで入ってにたので、お腹パンパンになりました。この雑炊も399円也。ホンマ安いです。
 
こちらは入口にあるお庭。居酒屋なんだけど、雰囲気は小料理屋。上の4品食べて、生ビール2杯飲んで支払は2000円行かなかったので、やっぱ安かったかな。この店が近くにあったら何回でも通いたいと思うくらいだった。
鯨の竜田揚げ食べたかったけど・・・。
 
この後、ホテルに戻ったのが午後9時前。和歌山の夜はまだまだこれから、と言う感じだったけど、朝は7時前から起きてるし、次の日も仕事あるし、ってことで、ホテルでゆっくりとTVを見ながら床に就いたのでした。
 
こうして長い長い、でも充実した春分の日が過ぎたのでした。一ヶ月以上の和歌山生活の中の唯一の和歌山三昧日でした。

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