代理人記録
”飛騨の里”を約1時間程散策した後、再び高山市内の中心へと戻って来て今度はいよいよ街中の散策・・・と言いたい処であるが、先にもチラッと書いた様に高山へ行ったら”高山ラーメン”の次に食べたいと思っていたのが”飛騨牛にぎり寿司”!個人的にも焼肉屋さんとかステーキハウスとか居酒屋さん等に行った時にメニューの中に”牛肉の握り寿司”があれば必ずと言っても良い程に食べている大好物と言う事もあり、絶対に食べてみたかったので、先ずは”飛騨牛にぎり寿司”を食べに行く事に決定!!!
で、どうせ食べるならば”飛騨牛にぎり寿司”の元祖のお店に行ってみようとやって来たのがこちらの『御食事処 坂口屋』で、お店の案内に寄ると”明治中期に宿屋として創業した趣き残る空間で、飛騨牛を中心とした郷土の味を楽しめる【坂口屋】”との事。ちなみにお店の前や、この通りを行き交う人々の半数以上の方が日本語以外の言語を喋っていた様な・・・。高山も国際色豊かになったものなのね・・・。
ちなみに、お店に行く前にネットで調べると営業時間が午後3時迄となっていたので既に閉まっているかも・・・と思って行ってみたら、午後3時で閉まるのは店内での飲食の事らしくお目当ての”元祖 飛騨牛にぎり寿司”はお店前の販売コーナーで販売されていた。更にそこで買った物はお店入って直ぐの処にある待合コーナーみたいな処で食べれると言う事だったので、そう言った点でも他の立ち食いスタイルのお店よりもオススメかも知れない・・・。
それはさて置き、こちらがこのお店が発祥となったらしい”元祖 飛騨牛にぎり寿司”のメニューで、ご覧の様に肉のランクに応じて”赤身にぎり寿司”、”飛騨牛にぎり寿司”、”飛騨牛プレミアム寿司”の3種類があってちょっと”飛騨牛プレミアム寿司”も気にはなったのだが、此処は文字通りに”飛騨牛にぎり寿司”を選択・・・。で、写真を見るとそれぞれ1人前2貫になっていたのだが、この後のお楽しみであるディナーに影響してもいけないので、取り敢えず無難に3人前だけ頼んで、それぞれ1貫ずつ食べる事に決定!!!
そしてこちらが実際に買って食べた『御食事処 坂口屋』の”元祖飛騨牛にぎり寿司”で、ご覧の様に”えびせん”の上に2貫乗ってお値段は600円也。お店の商品説明に寄ると”えびせんに乗せることでごみを出さずに食べ歩くことができ、飛騨中で真似されるようになったこのスタイルは【坂口屋】4代目の考案。飛騨牛を手軽に味わって欲しいという店主の想いが伝わる人気の逸品。とろける肉の旨みと甘辛いタレの絶妙な美味しさに、きっとやみつきになることうけあい”との事。で、そのお味であるが商品説明通り、飛騨牛自体も柔らかくて正にとろける様でメチャウマい!先にも書いたが、個人的にあちらこちらのお店で”牛肉の握り寿司”を食べているが、それらと比べてもかなり美味しい方だ!
ちなみに”飛騨牛にぎり寿司”を横から見るとこんな感じで、ご覧の通り結構な肉厚がある。で、メチャ美味しかったので遠慮の塊になる前に・・・2貫目も頂いてしまいましたとさ・・・。