義史のB型ワールド

2018年12月24日

3年ぶりに開催?された姫路カレーフェスティバルで”酒粕カレー”と”いのししカレー”と”ステーキカレーたい焼き”を食べてみた!ちょっと変わった内容で中々ウマい!

Filed under: カレー — 代理人 @ 9:10 午後
 
代理人記録
 
2015年3月に姫路大手前公園で開催された”姫路カレーフェスティバル”なのだが、それから毎年開催されると楽しみにしていたら2016年も2017年も何故か開催されなかった・・・。確かに色々と不手際?があって私もイライラした記憶があるので、そう言った問題点が解決しない限り、再開は無いのかな?と思っていたら10月の下旬に3年ぶりに”姫路カレーフェスティバル”が開催されると告知されていたので久々に行ってみた。
 
姫路カレーフェスティバル2018
こちらが”姫路カレーフェスティバル2018”のチラシで、これに寄ると今回は大手前公園では無く大手前通りの東西の遊歩道にカレーブースが並ぶようで、しかも前回常時大行列&午前中に売切れて大不評だった”ごはんと容器”の販売コーナーも3箇所で販売されている。が、逆に今回は”ごはんと容器”、あるいは容器だけでも買わないと各店舗に行ってもカレーを販売してくれ無いらしく、前回みたいに”ごはん”持参は出来なくなっていたが・・・。
 
それはさて置き会場到着後、未だ行列の短かった”ごはんと容器”の販売コーナーで基本セットを買った後、先ずは『陸上自衛隊姫路駐屯地』のブースへ行ってみたのだが、当然の如く大きな釜でカレーを煮込んでいる・・・と思っていたら何とブースでも販売されているレトルトカレーを温めている・・・。それなら何時でも家で食べれるやん(てか家で結構な割合で海軍カレーとか自衛隊カレーのレトルト版を食べている)!って事で、次のお店を探して散策していると、何やら”伊勢海老カリー”を販売しているお店を発見!!!
 
一福カレー工房伊勢海老カレー
こちらがその”伊勢海老カリー”を販売していた『一福カレー工房』のブースで、値段を見ると”小・半身”が3000円、”一匹”だと何と10000円!!!流石の私もそこまでお金を出す勇気は無く、伊勢海老の姿を拝見したのみ・・・。ちなみに昨年と一昨年に”5000円割引きクーポン券”に釣られて食べに行った『活 伊勢海老料理 中納言』だが、今年は”3000円割引”だったので食べに行かなかった(3000円引きでも結構お得な気はしたが、5000円とじゃ差が有り過ぎる気がしたので・・・)。ま、此処で10000円払って”伊勢海老カリー”を食べるよりは素直に『活 伊勢海老料理 中納言』へ行った方がエエような気もするし・・・。
 
一福カレー工房酒粕カレー牛すじトッピング
それはさて置き、”伊勢海老カリー”を食べる事は諦めたのだがこのお店のお勧めがちょっと変わった酒カスカリー”だったので、試しにそれを食べようとしたら、その横にはこれまたウマそうな牛すじ”の煮込みがあったので、その”牛すじ”をトッピングして食べてみる事に決定!!!
 
一福カレー工房酒粕カレー牛すじトッピング
で、こちらが実際に買って食べた”酒カスカリー 牛すじトッピング”で、お値段は500円也(別途ごはんと容器の基本セット200円も購入)。ご覧のようにカレールーはまるでスープカレーの如くサラサラとしたタイプだが、具に玉ネギのみじん切りが沢山入っていて、更にカレー自体にもコクと旨みがあって中々ウマい!この日は最終的に3品しか食べて無いが、結果的にはこのカレーが1番美味しかったかな
 
一福カレー工房酒粕カレー牛すじトッピング
そしてこちらが”酒カスカリー”にプラス100円でトッピングした”牛すじ”で、ご覧のように割と大き目サイズのお肉の塊が2個ほど入っていて、長時間煮込んであるからなのかプラスチックスプーンでも簡単に解せる柔らかさながら、肉の旨味たっぷりでこれまたウマい!食べる前にこの味だと判っていればもう100円追加して”牛すじ”を2倍トッピングして食べたのになあ・・・と思った程であった!
 
そんなこんなで先ず”姫路カレーフェスティバル”の会場に行って”酒カスカリー”を食べた後、次は何を食べようかな?と思案していたら丁度良いタイミングで行く所が出来たので、一旦テラッソ姫路の方へ移動・・・。で、用事を済ませた後、再び戻って来ると人気のブースは既に結構な行列が出来ていたので、行列が短いながらもちょっと食べてみたくなったいのししカレー”のブースに行ってみる事にした。
 
ふる里庵和ごころ幟~のぼり~
こちらが”いのししカレー”を販売していた『ふる里庵 和ごころ 幟~のぼり~』のブースで、当然の如くこちらのお店も今回初めて聞く名前だったので、公式案内をみると”福崎町にある地元で人気の日本料理店”との事・・・。福崎町と言えば2006年に開催された福崎50周年記念イベント「祭り屋台大集合」を観に行った事があり、きっと2016年には60周年記念で再び「祭り屋台大集合」が開催される・・・と思っていたら、残念ながら開催されずがっかりした思い出がある・・・。とは言え福崎名物と言えば”もちむぎ”しか食べた記憶が無いが・・・。
 
ふる里庵和ごころ幟~のぼり~いのししカレーのメニュー
それはさて置き、こちらが”和食料理人が作る、まさに播磨の恵みが詰まったカレー”と言うキャッチコピーが付いた”いのししカレー”のメニューで、その内容はと言うと”牛骨と厚削りかつおのスープを使用。播磨産イノシシ、前獲れハモのフライ、福崎町産の野菜が入った至極の一品!”との事。猪と言えば30年位前にボタン鍋を食べたが、最近はこの手のイベントで”猪肉の赤ワイン煮込み”とか”ぼたん汁”とか”丹波猪ラーメン”を食べたぐらいでしか無かったので(ちょっと珍しい”猪の腕肉”も食べたっけ・・・)、取り敢えず今回も試しに食べてみる事に決定!!!
 
ふる里庵和ごころ幟~のぼり~いのししカレー
で、こちらが実際に買って食べた”いのししカレー”で、その内容はと言うと”いのししカレー + ハモカツ + 野菜3種の素揚げ”でお値段は500円也(別途ごはんと容器の基本セット200円も購入)。商品名のイメージから猪の肉がゴロッと入ったようなカレーを想像していたのだが、ご覧の様に何と無くカツカレー?っぽい雰囲気だ。ちなみに”カレーは20種類のスパイス+鰹の荒ぶし+牛骨。お肉は地元で仕留めた猪(イノシシ)。イノシシ特有の甘みを感じる脂と赤身の旨味がスパイスで引き立てています”との事。で、先ずはカレーのルーを食べてみると、確かに色んな味が詰まった様な深みのあるルーだが、期待感が高過ぎたのか私には割と普通のカレーと言う印象・・・
 
ふる里庵和ごころ幟~のぼり~いのししカレー
そしてこちらが”いのししカレー”に入っていた猪の肉等の具材で、またまた商品説明に寄ると”前獲れ(家島産)の鱧(はも)カツ。骨切りしてあるのでサックサクです。これにプラスして地元福崎産の野菜の素揚げ3種つき!”との事。猪の肉は小さいながら得に臭みも無く中々ウマい!ハモカツも揚げたて熱々で身も柔らかくカレーを付けて食べるとこれまたウマい!ルー自体は割と普通な印象だったが、色んなトッピングが一度に味わえる何と無くお得感のあるカレーだったかな。
 
そんなこんなで”酒カスカリー”と”いのししカレー”の二つを食べたのだが、個人的にカレー大好きな事もあってもう一つ位は食べれそうな腹具合。が、既にどのブースも長蛇の行列で当然の如く”ごはんと容器の基本セット”の売場にも行列が出来ている。個人的に並ぶのが大嫌いなので、多分”ごはんと容器の基本セット”を買わなくても売って貰える?と思った”カレーたい焼き”を売っているブースに行ってみる事にした。
 
自家製ハンバーグの店ログログ
こちらがその”カレーたい焼き”を売っている『自家製ハンバーグの店ログログ』のブースで、この『ログログ』と言えば10年位に何度か食べに行った姫路砥堀から更に北へ行った辺りにあるお店で、ハンバーグカツライスを食べた事があるがステーキは当然の如くカレーも食べた事が無い。てか、そもそもお店で”たい焼き”を売っているとも思えないのだが・・・。
 
自家製ハンバーグの店ログログカレーたい焼き
それはさて置き、こちらがこのブースで販売されていた”カレーたい焼き”で、ご覧の様に”カレーたい焼き”、”甘口カレーたい焼き”、”牛ステーキカレーたい焼き”の3種類があったのだが、牛ステーキの文言を見たからには私がそれを食べ無いわけが無い!って事で、当然の如く”牛ステーキカレーたい焼き”を食べてみる事に決定!!!
 
自家製ハンバーグの店ログログ牛ステーキカレーたい焼き
で、こちらが実際に買って食べた”ログログの牛ステーキカレーたい焼き”で、お値段は1匹300円也(ごはんも容器も無しで買えた)。当り前だが、見た目は正に”たい焼き”そのまんまだ!個人的に甘い物は苦手なので、”たい焼き”を食べたと言えば数年前に少しだけ流行ったクロワッサンたい焼き”を食べた時以来かも・・・。
 
自家製ハンバーグの店ログログ牛ステーキカレーたい焼き
それはさて置き、早速この”牛ステーキカレーたい焼き”を食べてみると、ご覧の様に”牛ステーキカレーたい焼き”の中には結構大き目の牛肉がゴロッと入っていて、確かにこのお肉は旨い!肝心のカレーの味は期待した程では無いのと”たい焼き”の生地との相性が、私にはちょっと馴染めなかったので複雑な印象だが肉が美味しかったので、これはこれで良しとしておこう・・・。
 
てな事で、3年ぶりに開催された”姫路カレーフェスティバル”で今回は”酒カスカリー”と”いのししカレー”と”牛ステーキカレーたい焼き”を食べてみたのだが、最初に食べた”酒カスカリー”はサラサラしたルーながら割とオーソドックスなカレーで中々美味しかったし、二つ目に食べた”いのししカレー”は猪の肉やハモカツが入った一風変わった和風テイストな内容で、これまた美味しかった。最期に食べた”牛ステーキカレーたい焼き”はどちらかと言うと具の牛ステーキだけを食べれば十分だったような気もするが、こちらもちょっと変わっていて中々楽しかった!行列が無かったら他にも食べてみたいカレーもあったのだが、お腹の都合?もあるし3品食べただけでも十分だったかな。

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