義史のB型ワールド

2013年1月24日

長島温泉ツアー、宿泊した”ホテル花水木”はこんなとこ。昔ながらのゴージャスな和風旅館みたい?

Filed under: 旅行 — 代理人 @ 11:11 午後
 
代理人記録
 
先にも紹介した様に、”長島温泉ホテル花水木”に到着後、中庭にある本格的な”茶室”でお茶を御馳走なった後、漸くホテルのチェックイン可能時間になったので、早速チェックインする事となった。
 
長嶋温泉ホテル花水木
あらためて紹介すると、こちらが今回宿泊する”長嶋温泉ホテル花水木”の本館で、本館は12F建ての建物で、この写真を撮った時は未だチェックイン前だったので、どの部屋に案内されるのか定かでは無かったが、実際には上の写真の一番右端の9Fの部屋が我々がこの日、宿泊する部屋だった。
 
長嶋温泉ホテル花水木
ちなみにこちらは部屋に置いてあった”長嶋温泉ホテル花水木”のパンフレットに載っていたホテルの全景写真何時もはホテル内のあちらこちらを散策して廻るのだが、今回は何だかんだと予定があって結局、部屋から温泉とレストランを往復しただけだった様な・・・。上の写真の手前に日本庭園風の趣のある場所が写っているが、これはホテル玄関の前の道路を渡って、海の方へ行かないと辿り着けない様な場所だ。宿泊した部屋からは観る事が出来たのだが、行ってみようと思った事は一度も無かった・・・、かな?
 
長嶋温泉ホテル花水木
それはさて置き、早速”ホテル花水木”の中に入って行くと、まず最初に出迎えてくれるのは2Fまで吹き抜けになっている広々としたロビーで、ホテルの限界は上の写真の右端で、真ん中の奥には、結果的に一度も見学に行かなかったのだが、巨大なコンベンションホールがあった。巨大な観光ホテルだとは思っていたが、他にも”ガーデンホテルオリーブ”とか”ホテルナガシマ”も隣接している、超巨大なリゾート地の中心となっている。
 
長嶋温泉ホテル花水木
そしてこちらはロビーの直ぐ奥、あるいは温泉大浴場とか別館のレストランへ向かう通路の途中にあるお土産物販売コーナーで、宿泊客以外でも、我々が数年前にランチを食べる為だけに立ち寄った際にも買物をした事もある、普通の売店だ。そして翌朝にはこの売店の前とか、奥の通路一帯に渡って、地元の海産物を扱った朝一が開催されていた。で、私はと言うと、何時もであれば手土産に地元産の”ふりかけ”を買って帰る事が多いのだが、この日はちょっと慌ただしかった?ので、何も買わずにホテルを後にしたのだが・・・。
 
長嶋温泉ホテル花水木
それは兎も角、チェックイン後、ホテルのスタッフのおねえちゃんに案内されて向かったのは、我々がこの日、宿泊する客室で先にも書いた様に部屋は9Fで、4基あるエレベーターホールから遠く離れた一番奥の部屋エレベーターホールから一番遠いので、若干不便な気もするが、他の部屋の客が通らない静かな場所だし、何より角部屋だけに室内に露天風呂が付いているので、ちょっとリッチな気分が味わえる・・・、はず・・・。
 
長嶋温泉ホテル花水木
って事で、ワクワクドキドキしながら部屋を開けると、まずは手前に玄関部屋があり、その先のふすまを開けるとご覧の様な旅館の和室の様な座敷部屋が現れた。ちなみに手前の部屋は7.5畳で、奥は12.5畳、更に窓側にはテーブルと椅子が置かれた広縁もあって中々広々としている。とは言え、部屋を入った第一印象は流石に以前泊まった”白浜温泉のホテル川久”とか、あるいは”加賀山代温泉のホテル百万石”等と比べると、部屋の広さ意外に感動する様な物は無かったけど・・・(てか、広さで言うと一昨年に行った有馬温泉『有馬兵衛の向陽閣』の部屋も結構、広かったし・・・)。
 
長嶋温泉ホテル花水木
そしてこちらがメインの12.5畳の和室で本館の夕食は部屋食なので、今夜はこの部屋で食事をする事になる。また左奥にはテレビが設置されているのだが、場所柄なのか、何かと話題の”世界の亀山モデル”と書いた大きなシールが貼られたTVが置いてあった。そう言えば、亀山って直ぐ近くなのね・・・。ちなみに部屋が実質3部屋あったので、私は手前の7.5畳の部屋で一人ゆったりと寝させていただきました(ん?隔離されてたのかな?)。
 
長嶋温泉ホテル花水木
ちなみにこちらは、ホテルや旅館に良くある、窓際のテーブルと椅子が置かれた広縁?で、窓の外には伊勢湾が広がっていて、中々の絶景だ。
 
長嶋温泉ホテル花水木
で、実際にホテルの窓から伊勢湾を見た様子がこちら。この写真は宿泊した翌朝の景色。伊勢湾なので右側には伊勢方面が、左側には知多半島が広がっているのだが、真ん中辺りは海で切れていて、朝日はその海の中から上がって来た・・・、と言う話だったが、私はその時は未だ寝ていたので、定かでは無い・・・。ちなみに右手前辺りには”中部国際空港セントレア”があって、夜は次から次へと降りて来る飛行機の着陸便の灯りでとても綺麗だった。
 
長嶋温泉ホテル花水木長嶋温泉ホテル花水木
そしてこちらは部屋の窓から東側を見た様子で、目の前には”ナガシマスパーランド”が見える。ちなみに次に紹介する部屋に付いていた”天然温泉”から窓の外を見ても、これと同じ景色が見えるので、何と無く露天風呂みたいな気分が味わえる・・・
 
長嶋温泉ホテル花水木
こちらが、その客室に付いていた石風呂”で、蛇口から出て来るのは100%の源泉との事。さらに天然温泉と言う事もあってか、ずっとお湯が出っ放し状態だった・・・。何と言っても24時間何時でも入浴出来るので非常に便利なのだが、このホテルには大浴場や、あるいは併設の施設にこれまた天然温泉の”湯あみの島”等があったので、結局、私は一度もこの部屋風呂には入らなかったのだけど・・・。
 
長嶋温泉ホテル花水木
ちなみにこちらは”洗面所”で、ご覧の様にゆったりスペースだし、最近では豪華ホテルでも石鹸等が常設のボトルに入ったタイプで置かれている場合が増えて来たのだが、このホテルは昔ながらに一人分ずつ、石鹸から何から用意されていた。そう言う意味では確かに豪華なホテル?な気がする。
 
長嶋温泉ホテル花水木
で、一応ホテルと名は付いているが、温泉旅館同様に各部屋担当の仲居さんが付いていて?、ウェルカムドリンク?の日本茶を入れてくれた。当然、夕食を運んで来るのも、このお姉さん達だし布団の上げ下げ等もやってくれる。って事で、ホテルと言うより雰囲気的には完全に温泉旅館みたいな印象だったかな・・・。
 
長嶋温泉ホテル花水木桑名名物安永餅
ちなみにこちらは、部屋に付いた時に用意されていた”桑名名物 安永餅”で、商品説明を読むと”つぶ餡の入った細長くの伸ばした餅を、一つ一つ丹念に焼き上げ。ほのかな焦げ目の香ばしさが、穏やかな香りと上品な味わい”との事。先ほど”茶室”でもお茶を飲んで来たし、饅頭も食べて来たのだが・・・。でもこの”安永餅”は桑名名物と言う事だけの事はあり、中々美味しかった。ちなみにホテルの売店でも売っていたのだが・・・。
 
てな事で、本来であればこの後、ホテルの中にある”温泉大浴場”に浸かりに行くのだが、夕方から”なばなの里 ウィンターイルミネーション 冬華の競演”を観に出掛ける予定があったので、温泉に浸かった後に極寒の中を散策して風邪をひいたら洒落にならんので、温泉は夕食後に入る事にして、この時は”なばなの里”行きのバスの出発時間まで部屋の中でゆったりと過ごしたのであった・・・。

長島温泉ツアー、ホテル花水木到着!でもチェックインまで時間があったので、お茶室に案内された・・・。

Filed under: 旅行 — 代理人 @ 7:50 午後
 
代理人記録
 
長島温泉ツアーのお話その2、長島へ向かう途中、大津SAに寄ってランチで”近江牛ひつまぶし膳”を食べた後、個人的には初めて走る新名神道路を利用して東へと向かい、約1時間弱で無事に『長嶋温泉ホテル花水木』に到着!!!
 
長嶋温泉ホテル花水木
こちらが今回行って来た『長嶋温泉ホテル花水木』で、個人的には宿泊するのは今回が初めてだが、2007年の冬に三河~浜松への2泊3日の旅行へ出掛けた際(最終目的は”中島みゆき浜松公演のコンサート”を観に行く事にあったのだが・・・)に、1日目にランチを食べに寄った事があるので、このホテルに来たのは2回目と言う事になる。
 
が、チェックイン可能な午後2時まで、未だ30分程時間がある。そんな事もありフロントのスタッフさんに、”チェックイン時間までお茶でも飲んで待っていてくれ・・・”、と言われたのだが・・・。
 
長嶋温泉ホテル花水木ロビー
お茶を飲んで・・・って事で、てっきりロビーにある、こちらの喫茶コーナーで珈琲でも飲んで待っていれば良いのだと思っていたのだが、案内のスタッフのおねえさんの話に寄ると、玄関を出て中庭方面へ向かえ!との事・・・。
 
長嶋温泉ホテル花水木中庭
訳が判らんままに言われた方向へ進んで行くと、中庭の先の方に何やら古風な和の建物が見えて来た。
 
長嶋温泉ホテル花水木茶室
そして、辿り着いたのが”ホテル花水木庭園の中の一角にある、こちらの”茶室”でご覧の通り、本物?の”茶室”だ。正に”お茶を飲んで・・・”の言葉通りではったが、何かホテルと言う割には凄い無駄なサービスがあるのね?みたいな・・・。
 
長嶋温泉ホテル花水木茶室
てな事で、恐る恐る中へ入ってみると、ご覧の通りの本格的な?”茶室”だ。当然、私の背の後ろには床の間もあったのだが、タイミングが合わなくて床の間の写真は撮れ無かった。それはさて置き、この”茶室”には、年配のおねえさんと、若いおねえさんの二人が常時待機していて、早目に到着したお客さんをこの場所で持て成している様だ。
 
で、この座敷中央にある炉でお茶を立てるのかと思いきや、隣の”茶湯所”?今風で言うと”パントリー”?で若いおねえさんが、お茶を入れてこちらの座敷部屋まで運んで来てくれた。隣の”茶湯所”の様子は伺う事が出来なかったので、どう言う風にしてお茶を立てたのか、定かでは無いが、まさか見えないことを良い事に、ジャーポットでお茶を入れた・・・、って事は無いよね?
 
長嶋温泉ホテル花水木茶室
ちなみにこの”茶室”の天井はこんな感じで、雰囲気的には管理人さん邸のご自慢囲炉裏部屋の天井と似ている?様な、そうで無い様な・・・。
 
長嶋温泉ホテル花水木茶室
それはさて置き、まず最初に運ばれて来たのがこちらのお茶請け用の”茶菓子”で、”お茶”が出て来てから”お茶”のつまみとして食べるのかと思いきや、先にこの”茶菓子”だけを食べよ?との事。てな事で早速”茶菓子”を食べてみると、雰囲気的には饅頭の様な物で、後で出される”お茶”が美味しく感じる様にか、ぎっしりと餡が詰まったやや甘目の和菓子だった。
 
長嶋温泉ホテル花水木茶室
そしてその次に運ばれて来たのが、こちらの”お茶”で、ご覧の通りの本格的?な”お茶”だ。で、当然、私が”お茶を飲む作法”等、知る由も無く、そのまま普通に飲んだのだが、ややこってりした抹茶?みたいな感じの”お茶”だったかな。
 
てな事で、チェックイン可能な時間より早めにホテルに到着したので、”茶室”に案内されて”お茶”を御馳走になったのだが、それはそれでちょっと珍しい体験で楽しかったが、内容的には普通にロビーにあった喫茶コーナーで珈琲でも飲んだ方が良かったかも・・・。それはさて置き、”茶室”を出た頃は、丁度チェックインタイムを過ぎた時間だったので、再びホテルのフロントへ向かうのであった!

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