代理人記録
昨年末の12月下旬頃に姫路に来た時、久々に『麺や六三六』に行ったら”冬の肉そば”と言う限定ラーメンがあったので、その時は”たまり醤油とにぼしの絶妙なコクと香り”と言うキャッチコピーが付いた”肉そば黒”と言うのを食べたのだが、もう一つのメニューである”肉そば白”と言うのもちょっと気になったので、年始に姫路まで出掛けた際にちょこっと食べに寄ってみた。
こちらがまたまた行って来た、玉ねぎ・にぼしらーめんのお店『麺や六三六/姫路店』で、この日は未だ年明け早々だったので個人経営の小さなお店は正月休み中が多い中、規模は小さいながらも一応チェーン店と言う事もあり1月2日からお店が開いていたらしい・・・。そんな事もあってか、結構流行っていて、何時もは割と自由に空いている席に座れるのだが、この日は半ば強制的に指定された席に案内される事となった。
ちなみにこちらは『麺や六三六/姫路店』のお店の前に置いてあった、このお店の”スープのこだわりを書いたチラシ”で、以前にも紹介した様に、このお店の一番の売りは”日本のおいしい煮干しと、北海道産の昆布でだしを取り、鶏がらを5時間煮出したものと、豚骨と大量の野菜を、14時間煮込んだものを三つ合わせ、化学調味料を一切使用せず、背油や魚油をほとんど使用せず、野菜で作ったとろみのあるスープ”の”六三六らーめん”なのだが、この日は上でも書いた様に、冬限定の”肉そば白”!って事で、迷う事無くそちらを注文!(と言うのか、正確には食券を買ったのだが・・・)。
間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”冬の肉そば白”で、お値段は720円也。例に寄ってモヤシやネギ等が大量にトッピングされていて、麺や豚バラ肉が全く見えない。スープは商品名に”白”と書いてあるものの、白濁したタイプでは無く、すっきり透明系のあっさり塩味スープだ。お店の商品説明に寄ると”にぼしの風味豊かなあっさり塩味”との事。が、このスープはちょっと甘目・・・、と言うのか甘ったるい。にぼし系のスープは確かに甘口ではるが、そんな魚介系の甘さとも違う様な甘さだ。前回”肉そば黒”を食べた時は”肉そば白”の方が美味しいのでは?と思ったりもしたのだが、それは単なる杞憂?だったみたい・・・。
そしてこちらは”冬の肉そば白”のトッピングの豚バラ肉で、これまた前回食べた”冬の肉そば黒”に入っていた豚バラ肉の濃厚な味とは違い、あっさりしている。黒用と白用と、それぞれ別々に豚バラ肉を用意しているのかな?あるいは、前回の豚バラ肉が、こってり濃厚スープに絡んで、あんな味になったのかも知れない・・・。味は・・・、大体見た通りのあっさり味の豚バラ肉だったけど、ま、普通に旨かったかな。
ちなみにこちらが、この日食べた”冬の肉そば白”の麺なのだが、何か何時もの麺と違う様な食感と味。この時はスープがあっさりの塩味スープなので、麺にスープが絡まないから違う様に感じるのかな?と思いつつ食べたのだが、後から写真を見比べると明らかに、ちょっと前に食べた”肉そば黒”の麺とは違う麺だよなあ・・・。何時もの麺の方が美味しい様な気がしたのだけど・・・。