義史のB型ワールド

2015年2月5日

第二神明道路明石SAにある明石食堂で”明石海峡たこ玉丼&明石のりにゅう麺セット”を食べた!”たこ玉丼”は文字通り、鶏肉の変わりに蛸を使った玉子とじ丼だった・・・。

Filed under: — 代理人 @ 9:25 午後
 
代理人記録
 
少し前に紹介したが、以前に第二神明道路明石サービスエリア寄ったらお土産売場に私の大好きな”讃岐丸亀名物の骨付鶏”の冷凍食品が販売されていたのだが、その時は買わずに帰って来た。が、帰って来てからネットで調べてみると中々ウマそうだったので、先ずは自分自身で試食して美味しかったら新年会の際にでも買って持って行こうと思い、後日買いに行って来たのだが、折角なのでレストランコーナーに行って飯でも食べてみる事にした。
 
第二神明道路明石SA明石食堂第二神明道路明石SA明石食堂
こちらが今回行って来た第二神明道路明石サービスエリアの上り線側にある『明石食堂』で、偶に当ブログでも紹介している様にこのサービスエリアの中にある建物は以前から公園側の通路を利用して行き来でする事が出来るちょっと変わったサービスエリアだ。で、此処は数年前にレストランを中心に大幅に改装されて、両方ともが同じ会社が経営するレストランになってしまった?のだが、反対側の『神戸食堂』は食券制ではあるが、所謂フルサービスのお店になっている。が、こちらの『明石食堂』はフードコートっぽい作りのセルフスタイルのお店になっている。そんな事もあって、この明石サービスエリアに来た時は『神戸食堂』の方しか利用した事が無かったので、今回は試しにこちらで食べてみる事に決定!!!
 
ちなみに以前来た時に”姫路名物駅そば”モドキの”蔵ラーメン”とやらを食べた『丸十醤油蔵うどん』は上下線共、それぞれサービスエリアの駐車スペースの一角にある。ま、そちらは余り行きたいお店とは言い難いけど・・・。
 
明石食堂メニュー
そしてこちらが『明石食堂』のメニューで、ご覧の様に”明石海峡だこを使用したと言うたこめし”とか”淡路牛を使用した淡路牛めし”等を中心に丼物や麺類、それにカレー等が販売されていて、以前から一度は”淡路牛めし”とやらを食べてみたいと思っているのだが、未だ食べた事が無い・・・。ま、メニューは楽しげなのだが店構えがね・・・、みたいな・・・。
 
明石食堂明石海峡たこ玉丼&明石のりにゅう麺セットメニュー
そんな中、この日私が食べて見ようと決めたのは、1年位前にも各地のSAやPAで開催されていた”西イチグルメ決定戦”の参加メニューと言う”明石海峡たこ玉丼&明石のりにゅう麺セット”で、お店前に置いてあるボードの商品説明を読むと”明石の名産「たこ」を生のままや茹でて丼にする「たこ丼」が明石地域では一般的ですが、玉子でとじて丼にするたこ玉丼も隠れた名品です。播磨灘でとれた「のり」をねりこんだ「そうめん」と合わせ、瀬戸内の海を感じてください”との事。ほー、明石には良く行っているので”明石焼き”やら”鯛めし”、それに”たこ飯”は食べた事はあるが”たこ丼”は食べた事が無い・・・。って事で、ちょっと興味が沸いて来たのだった。
 
明石食堂明石海峡たこ玉丼&明石のりにゅう麺セット
で、間も無くして料理が出来上がった事を知らせるブザーが鳴ったのでセルフで運んで来たのが、こちらの”明石海峡たこ玉丼&明石のりにゅう麺セット”で、他にお漬物が付いてお値段は税込価格950円也。期間限定の特別メニューなので値段が高いのも仕方が無いのかも知れないが、このレストランの通常メニューの中にある”淡路牛すきやき丼&ミニうどん”が税込価格1000円と言う事を考えると、ちょっと高い様な気もしないでは無い・・・
 
明石食堂明石海峡たこ玉丼
それはさて置き、こちらがメインの”明石海峡たこ玉丼”でネーミングは勇ましいが、要は”鶏肉”の代わりに”たこ”を使った親子丼・・・と言うよりか、正しく”たこの玉子とじ丼”と言う様な内容で、ある意味大体想像していた通りの丼だ。で、半熟度もそこそこで、出汁も関西風の甘目で普通に美味しいのだが、それ以上の物でも無い。もうちょっと何らかのインパクトが欲しかった様な気がする・・・。
 
明石食堂明石海峡たこ玉丼
ちなみに”明石海峡たこ玉丼”に入っていた”明石海峡だこ”はこんな感じで、一つずつは割と大き目カットだがその割りに身も柔らかくて、個人的に”たこ”好きな事もあって中々美味しい!そう思うと、”たこ玉丼”では無く”明石焼き”とか”天ぷら”とか”握り寿司”なんかで食べてみたかったかも・・・。
 
明石食堂明石のりにゅう麺セット
そしてこちらが”明石海峡たこ玉丼&明石のりにゅう麺セット”のもう一つの料理の”明石のりにゅう麺”で、ご覧の様に温かいお出汁の中に緑色した麺を入れ、その上から”天かす”や”刻みネギ”等をトッピングした、これまたシンプルな内容の麺料理だ。ちなみ赤い塊のようなものは、お口直し?の梅肉だった。で、出汁もこれまたオーソドックスな関西風の甘目の薄味だが、味的には可も無く不可も無く・・・だったかな。
 
明石食堂明石のりにゅう麺セット
ちなみに”明石のりにゅう麺”の麺はこんな感じで、”明石のり”が入っているからなのか綺麗な緑色をしている。で、麺は”にゅう麺”と言うよりか、”茶そば”に近い様な気もしたが麺自体はメチャ柔らかくてその辺りがちょっと安っぽい気がした様な・・・。それは兎も角として、私がこの様な緑色を食べたと言えば、山電姫路駅構内にある『驛麺 らぁ~めん京』で食べた”ぎをん鶏しおそば”で使われていた”お抹茶入り中華麺”か、あるいは同じく姫路にあった塩ラーメンのお店『多加藏』の麺を食べたぐらいでしか無いのだが、この『明石食堂』にも”のりラーメン”ってのがあるので、もしかしたら”明石のりにゅう麺”と同じ様に緑色をした麺なのかも・・・。
 
てな事で、明石サービスエリアで売られていた”讃岐丸亀名物の骨付鶏”を買いに行った序に”明石海峡たこ玉丼&明石のりにゅう麺セット”とやらを食べて見たのだが、内容的には極々普通だったかな。”西イチグルメ決定戦”と言えば1年ぐらい前にも”そばめしのオムライス ~かつめし風~”とか”鉄板ぼっかけそば飯”を食べたりしたのだが、今まで食べた中では権現湖PA下り側で食べた”志方牛味くらべセット”が一番良かった様な気がする・・・。ま、個人的に肉が好きだからかも知れないが・・・

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