義史のB型ワールド

2009年8月12日

富山ブラック!今度は素がきやのカップ麺で食べた。値段なりの味だったけど・・・。

Filed under: カップ麺とインスタント麺 — 代理人 @ 8:44 午後
 
代理人記録
 
数年前、私が京都に住み始めた頃に、真っ先に食べに行ったラーメン屋さんが当時から、そして今でも超有名な「新福菜館本店」。JR京都駅近くにある、老舗のラーメン屋さんで若干古びた雰囲気の小さなお店だ。当時は特に何も思わなかったが、「新福菜館本店」のラーメンのスープは巷では黒いスープと呼ばれている。黒いスープと言えば、近頃では『もんどの加古川ブラック』や大阪の『黒らうめん』とか『大阪ブラック』等、結構増えて来ているのだが、その代表格が以前にも紹介した事がある『富山ブラック』ラーメン。残念ながら前回紹介したのもカップ麺であったが、今回もカップ麺版の『富山ブラック』で発売元は、あの寿がきやラーメンだ。
 

こちらが今回買った『寿がきや富山ブラック』カップラーメン。寿がきやと言えば関西では粉末スープのうどんの方が有名だが、元々、名古屋ではラーメンの方が有名でスガキヤラーメンチェーンも名古屋が本拠地である。で、本州を幾つかのエリアに分けた場合、北陸中部エリアとして、名古屋方面と北陸日本海方面は一緒くたにされる場合があるので、そう言う意味で行くと、名古屋の会社が北陸富山のラーメンを販売してもおかしくは無いのかも知れない。
 

パッケージにはその”富山ブラック”の説明書きが載っている。以前紹介したカップ麺版の『富山ブラック』は実際に富山にあるお店”麺屋いろは”監修の元に作られたカップ麺だったが、今回買った”富山ブラック”カップ麺は寿がきやオリジナルのカップ麺のようだ。って事で、味は期待出来ない?かも。
 

中身は至ってシンプルで、液体スープと粉末スープ、それにかやくの3袋。かやくは御覧の通り、安っぽい。
 
完成した『寿がきや富山ブラック』カップラーメンはこんな感じ。御覧の通り真っ黒に近いスープの色だ。残念なのは、前回食べた十勝新津製麺製富山ブラックとは違い、甘味の薄い、どちらかと言うとスープの色からイメージしたような醤油辛いスープだ。そう言う意味で、今回のこのカップ麺は一回食べたらもうエエかな?と言う感じ。カップ麺と言えども、やっぱ製造メーカーに寄って味の差が結構あるものだと、あらためて知らされるカップ麺なのであった。

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